【栗の冷蔵・冷凍保存】下処理のやり方を押さえておいしさ長持ち!

作成日: 2026/10/06

今回の記事では、デリッシュキッチンの管理栄養士が監修した「栗のおいしさを長持ちさせるための正しい保存方法」を【冷蔵・冷凍】の状態別に、料理初心者の方にもわかりやすく解説します♪

栗といえば秋の定番と言える旬の食材ですが、
「たくさんもらったけど、下処理に時間がかかるし、すぐに使いきれない…」
「冷凍するなら、皮はむいたほうがいいの?そのままでいいの?」
といったお悩みを持つ方も多いのではないでしょうか。

この記事を読むことで

・おいしさを長持ちさせるための保存のコツ

・生のまま/ゆでてからの2通りから選べる、栗の冷凍保存のやり方

・冷蔵/冷凍それぞれの保存期間の目安

・虫食い状態の栗を避ける選別のポイント

などがわかり、栗を最後までおいしく使い切ることができるようになりますよ。

記事の最後には、栗料理のレパートリーが増える栗を使ったレシピの一覧ページもあわせてご紹介していますので、ぜひ日々の献立にお役立てください!

目次

  1. 栗の保存方法
    1. 【冷蔵室】熱湯に1分浸してから新聞紙で包む
    2. 【冷凍室】皮をむいて生のまま・ゆでてから冷凍保存する方法
    3. 【番外編】栗の皮のむき方について
  2. 栗を保存・活用する際のポイント
    1. まずは虫が入っている可能性のあるものを取り除く
    2. 冷蔵は「なるべく早めに使い切る」、冷凍は「1ヶ月ほど」が保存期間の目安
    3. 【デリッシュキッチンおすすめ】栗を使ったレシピをご紹介!
  3. 保存前のひと手間で、旬の栗を最後までおいしく楽しもう

栗の保存方法


栗の保存方法は、数日のうちに使うなら「冷蔵」、すぐに使い切れないなら「冷凍」がおすすめです。

冷蔵でも冷凍でも、保存の前に穴の空いた栗を取り除き、表面の水分をしっかりふきとっておくことがポイントです。

【冷蔵室】熱湯に1分浸してから新聞紙で包む

栗を冷蔵保存するときは1分熱湯に浸してから保存することで、様々な調理法に活用できて便利です。

短時間で保存できる手軽な方法ですが、生栗のままの状態となり風味が飛びやすいため、できるだけ早めに使い切るようにしましょう。

栗の表面に水分が残っていると傷みの原因になるので、しっかり水分を取り除いてから保存してください。


[手順]

①栗に穴が空いていないかを確認する。

②鍋にたっぷりの湯をわかして栗を入れ、火を止める。1分おいてから水気を切る。

③キッチンペーパーに栗をのせ、表面の粗熱がとれて水分がとぶまでおく。キッチンペーパーで残った水分をふきとり、新聞紙で包んで冷蔵庫で保存する。

【冷凍室】皮をむいて生のまま・ゆでてから冷凍保存する方法

栗を冷凍保存するときは、鬼皮(一番外側の茶色くて硬い皮)と渋皮(栗の実を包んでいる薄い赤茶色の皮)をむいてから冷凍します。

生のまま冷凍する方法と、ゆでてから冷凍する方法の2通りがあるので、使う料理に合わせて選んでくださいね。


[手順]
・【生のまま冷凍する場合】

①栗の鬼皮と渋皮をむき、水に5分ほどさらす。水気を切って、キッチンペーパーで水気をふきとる。

②冷凍用保存袋に入れて平らにならす。空気を抜きながら袋の口を閉じ、冷凍室で保存する。

・【ゆでてから冷凍する場合】

①鍋に栗がかぶるくらいの湯をわかして栗を入れ、煮立ったら弱火にして1時間ほどゆでる。水気を切って粗熱をとり、しっかり冷ます。

②栗の鬼皮と渋皮をむき、冷凍用保存袋に入れて平らにならす。空気を抜きながら袋の口を閉じ、冷凍室で保存する。

★ポイント:茹でたものは必ず再加熱してからお召し上がりください。

【番外編】栗の皮のむき方について

栗の皮のむき方は、作りたい料理によって変えましょう。

冷凍保存の手順では鬼皮も渋皮もむくので、冷凍した栗は栗ごはんや甘露煮のような料理に向いています。

栗の皮むきが苦手な方は、皮付きのまま一度冷凍してから熱湯につける方法を試してみましょう。

冷凍した栗をお湯につけると鬼皮がやわらかくなり、渋皮もはがれやすくなります。

むき終わった栗はすぐに水にさらしてアク抜きをしましょう。

▼あわせて読みたい

栗を保存・活用する際のポイント


続いては、栗を保存・活用するときのポイントを解説します。保存の前に必ずやっておきたい下準備や、冷凍した栗を料理に使うときのコツを知っておけば、旬の栗を最後までおいしく楽しめますよ!

まずは虫が入っている可能性のあるものを取り除く

栗を保存する前には、皮に穴が空いていたり、小さな斑点があるものは取り除いておきましょう。穴の空いた栗は、中に虫がいる可能性があります。

また、栗を水につけたときに浮いてきた場合も、中に虫がいたり傷んでいたりする可能性があるので、取り除いておくと安心です。

冷蔵は「なるべく早めに使い切る」、冷凍は「1ヶ月ほど」が保存期間の目安

冷蔵保存した栗は生栗の状態なので風味が落ちやすく、日持ちは長くありません。数日のうちに使う予定がなければ、冷凍で保存するようにしましょう。

冷凍した栗の保存期間の目安は1ヶ月ほどです。長期保存を想定している場合は、冷凍焼けを防ぐために砂糖や塩をまぶして保存する方法もおすすめです。

【デリッシュキッチンおすすめ】栗を使ったレシピをご紹介!

最後に、栗を最後までおいしく使い切るための簡単おいしいレシピをご紹介!

「せっかくの旬の栗を、栗ごはん以外でも楽しみたい」「冷凍した栗を使って、おやつやおかずを作ってみたい」など、栗の使い道を知りたい時に役立ちます。

デリッシュキッチンの管理栄養士が監修した絶品レシピを、毎日の献立作りにぜひお役立てください!

保存前のひと手間で、旬の栗を最後までおいしく楽しもう


この記事では、栗の正しい保存方法と、おいしさを保つためのコツをご紹介しました。

・数日のうちに使うなら:熱湯に1分くぐらせてから水分を取り、新聞紙で包んで冷蔵保存
・すぐに使い切れないなら:鬼皮と渋皮をむき、生のまま、またはゆでてから冷凍用保存袋に入れて冷凍保存

冷凍した栗は凍ったまま料理に使えるので、栗ごはんや甘露煮を作りたい日に、面倒な皮むきから始めなくて済むので時短になりますよ!

時間がある時にまとめて下処理しておけば、忙しい日でも栗のおいしさを気軽に楽しめます。

下処理の基本を押さえて、秋の味覚を余さず味わってくださいね!

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