DELISH KITCHEN
  1. チダイとは?マダイとの違いやレシピをご紹介

チダイとは?マダイとの違いやレシピをご紹介

作成日: 2021/11/25

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年中、スーパーや鮮魚店などで販売されている白身魚のひとつ、チダイをご存じでしょうか。見た目がマダイと似ているため、混同しやすいことが多い魚です。

この記事では、チダイについて特徴や旬、マダイとの違いなどをみていきましょう。また、下処理の方法やおすすめレシピもご紹介します。

目次

  1. チダイについて
    1. チダイとは
    2. チダイの名前の由来
    3. チダイの旬・産地
    4. チダイの味
  2. チダイとマダイの違い
  3. チダイの下処理方法
  4. チダイの食べ方とDELISH KITCHENのレシピ
    1. 塩焼き
    2. ・鯛の塩焼き
    3. 煮付け
    4. ・鯛の煮付け
    5. アクアパッツァ
    6. ・チダイのアクアパッツァ
  5. しっとりやわらかなチダイを味わってみよう

チダイについて

はじめに、チダイについてご紹介します。

チダイとは

チダイは、スズキ目スズキ亜目タイ科チダイ属に分類される魚です。
マダイと見た目がそっくりで、体色は全体的に赤く、腹の部分はピンク色をしています。成魚になると、おでこの部分が張り出して角ばってくるのが特徴です。
鯛の中でも、比較的に安価で販売されています。

チダイの名前の由来

チダイは漢字で「血鯛」と書きます。ヒレやエラの縁が、血が滲んでいるように赤くなっているため、この名前が付いたといわれています。

鼻(おでこ)が出っ張っている外見と、花が咲く時期から獲れるようになることから「ハナダイ(鼻鯛・花鯛)」、マダイより小さいことから「チコダイ」とも呼ばれています。

チダイの旬・産地

チダイは日本全国で年間を通して水揚げされます。おもな産地は、山陰地方から長崎県にかけての日本海沿岸各地です。

春から夏が旬の時期で、最も脂がのっていておいしく食べられます。ただ、産地ごとに獲れる時期が異なるので、チダイの旬も地域によって多少の差があるようです。
ちょうどこの時期にマダイの味が落ちるため、夏になっても味がよいチダイは重宝されています。

チダイの味

チダイは、くせや臭みのない上品な味わいで、焼く、煮る、蒸す、揚げるなど、さまざまな料理に使うことができます。
少し水っぽいため、生で食べるときは昆布じめや、酢でしめて食べることが多くなっています。

チダイとマダイの違い

チダイとマダイは、一目で見分けられないほど似ていますが、細かく見るとそれぞれ異なった特徴を持っています。マダイとの見分け方のポイントは、尾、背びれ、エラの縁の3つです。

マダイの尾の先は黒っぽいのに対し、チダイは尾の先まで鮮やかな赤色です。また、マダイは背びれの形がキレイにそろっており、チダイは3番目の棘が一番長くなっています。
ほかにも、エラの縁が血で滲んでいるように赤くなっているのがチダイで、これはマダイにはみられません。

マダイは成魚になると1m以上になりますが、チダイは大きいものでも30~40cm程度であるため、マダイよりひと回り小さいということも特徴のひとつです。
味はほとんど変わりませんが、チダイの方が身が少しやわらかく、水分が多くなっています。

チダイの下処理方法

ここからは、チダイの下処理方法についてご紹介します。チダイが丸ごと手に入ったときは、ぜひ参考にしてください。

まずは、うろこ引きや包丁を使って、うろこを丁寧に取り除きます。けがをしないように注意しながら、えらの付け根を外し、包丁で切り込みを入れてえらと内臓を取りましょう。腹を開いたら血合いの部分をしっかりと洗います。

詳しい方法は、こちらをご覧ください。

チダイの食べ方とDELISH KITCHENのレシピ

チダイの食べ方とレシピをご紹介します。チダイはマダイと同様の調理法で楽しめます。

塩焼き

お祝いの席に欠かせない、タイの塩焼きを作ってみましょう。

・鯛の塩焼き

小ぶりであるチダイは、丸ごと塩焼きにするのにぴったりです。飾り包丁を入れて塩と酒をふり、オーブンで焼き上げます。マダイより水分が多いので身がパサつきにくく、しっとり仕上がりますよ。レシピではマダイを使っていますが、チダイでも代用可能です。

煮付け

チダイは味が少したんぱくですが煮ても身が硬くしまらず、煮付けにするとふっくらと仕上がります。

・鯛の煮付け

甘辛い味付けでごはんが止まらない一品です。しょうがを入れることで、しっかりと魚の臭みをとってくれますよ。レシピではマダイを使っていますが、チダイでも同じように作れます。

アクアパッツァ

アクアパッツァはイタリア南部の郷土料理です。チダイを丸ごと使って豪華な料理を作りましょう。

・チダイのアクアパッツァ

難しそうなイメージのアクアパッツァですが、下処理済みのチダイを使えば、材料をフライパンに入れて火にかけるだけで作れます。野菜と魚の旨味が凝縮した、たまらないおいしさです。豪華な見た目なのでパーティーにもおすすめです。

しっとりやわらかなチダイを味わってみよう

チダイは、くせのない上品な味わいの鯛です。マダイとそっくりな見た目で、刺身や塩焼き、煮つけなど、さまざまな料理に使えますよ。水分を含んだ身は加熱してもパサつきにくく、しっとり仕上がります。

鯛の中でも比較的手に入りやすいため、普段の食事に取り入れやすいかもしれません。ご紹介したレシピを参考に、チダイを使っておいしい一品を作ってはいかがでしょうか。

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