DELISH KITCHEN

キウイの追熟方法について解説!レシピもご紹介

作成日: 2021/12/22

甘酸っぱくて爽やかな味わいのキウイはそのまま食べるのはもちろん、スイーツなどにも使われる人気の果物のひとつです。ご家庭で購入することも多いキウイですが、なかにはかたくて酸味が強いものがあります。そんなときは追熟させるのがおすすめですよ。

この記事では、キウイの追熟方法を解説するとともに、保存方法やレシピも合わせてご紹介します。

目次

  1. キウイの食べごろ
  2. キウイの追熟方法
  3. キウイの保存方法
    1. 冷蔵保存
    2. 冷凍保存
  4. キウイを使ったDELISH KITCHENのレシピ
    1. キウイゼリー
    2. キウイのムース
    3. キウイシャーベット
    4. キウイのヨーグルトケーキ
  5. 追熟させて食べごろのキウイを味わおう

キウイの食べごろ

キウイの食べごろは、上下をはさむようにして持ち、軽く押すことで判断することができます。軽く押したときに、柔らかさを感じるものは食べごろの目安です。このとき、力を入れ過ぎるとキウイが潰れてしまうので注意しましょう。

キウイの追熟方法

キウイを追熟させるときは、りんごやバナナ、みかんと一緒にポリ袋などに入れて保存します。りんご、またはバナナ1個で、4〜5個のキウイを追熟させることができます。みかんを使う場合は1個に対し、キウイは2~3個が目安です。

これらの果物が発するエチレンガスによって、キウイの追熟が促進され果実が柔らかくなります。

キウイの保存方法

キウイの冷蔵、冷凍の保存方法をそれぞれご紹介します。

冷蔵保存

キウイが熟していて柔らかい場合は冷蔵保存します。まだ果実がかたいキウイとは保存方法が異なるため、まずは熟しているかどうかを確認して適切に保存しましょう。

熟しているキウイは冷蔵庫の野菜室で保存します。保存期間の目安は1〜2週間ほどですが、できるだけ早めに食べるのがおすすめです。

詳しくは、こちらの動画をご覧ください。

冷凍保存

丸ごと保存する場合はラップで1個ずつ包み、冷凍用保存袋に入れて冷凍します。皮をむいて果肉を食べやすい大きさに切ってから、同様に冷凍する方法もあります。

どちらも空気をしっかり抜いてから、袋の口を閉じるようにしましょう。冷凍保存の目安は、3〜4週間ほどです。

キウイを使ったDELISH KITCHENのレシピ

キウイを使った爽やかなデザートのレシピをご紹介します。

キウイゼリー

涼しげで見た目がかわいらしいキウイゼリーのレシピです。はちみつを入れることで独特の風味やコクが加わります。甘酸っぱくてさっぱりとした味わいなので、食後のデザートにおすすめですよ。

キウイのムース

キウイの甘酸っぱい味わいでさっぱりいただけるムースです。少ない材料で火を使わずに作れるのが嬉しいポイントです。ゼラチンは熱くなりすぎると固まらなくなってしまうので、加熱時間に注意しましょう。

キウイシャーベット

3つの材料で手軽に作れるシャーベットです。皮をむいたキウイをすりおろすと、なめらかな食感のシャーベットに仕上がりますよ。冷やし固める途中にフォークでふんわり混ぜるのが、おいしく仕上げるポイントです。

キウイのヨーグルトケーキ

輪切りのキウイを大胆にトッピングした華やかな見た目のケーキです。キウイやヨーグルトの酸味で、さっぱりとした味わいになります。水っぽくならないように、ヨーグルトをしっかり水切りするのがポイントです。

追熟させて食べごろのキウイを味わおう

キウイは上下をはさむようにして持ち、軽く押してたべごろを見分けます。このとき柔らかくなっていれば食べごろですが、まだかたい場合は追熟させることでおいしく味わうことができます。りんごやバナナ、みかんと一緒に保存することで追熟が進みますよ。

また、熟したキウイは冷蔵または冷凍で保存することができるので、保存方法も確認しておくとよいでしょう。

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