DELISH KITCHEN

ピーマンは生食できる?生の栄養のメリットやレシピをご紹介

作成日: 2022/02/24

加熱調理することが多いピーマンですが、生のまま食べられるのか迷ったことはありませんか。特有の苦味があるため、ピーマン自体が苦手という方もいるでしょう。

この記事では、ピーマンの生食についてや苦味をおさえるポイント、生で味わうピーマンのレシピなどをご紹介します。

目次

  1. ピーマンは生で食べられるのか
  2. ピーマンを生で食べるメリット
  3. 生のピーマンの苦味を減らす方法
    1. 切り方
    2. 選び方
  4. DELISH KITCHENの生のピーマンを使ったレシピ
    1. キャベツとピーマンの和風コールスロー
    2. ピーマンとハムのイタリアンサラダ
    3. ピーマンのチーズドレッシングサラダ
  5. ピーマンは生でもおいしく食べられる

ピーマンは生で食べられるのか

ピーマンは生で食べることができます。生のまま食べるときは、へたの部分はかたいので切り取るようにしましょう。また種やわたは苦いので、苦手な場合は取り除くようにします。

ピーマンを生で食べるメリット

ピーマンにはビタミンCが含まれています。生で食べることによって、加熱調理で失われるビタミンCをそのまま摂取できます。また、生のまま料理に使うと調理時間の短縮にもなります。

生のピーマンの苦味を減らす方法

生ピーマンの苦味を減らすには切り方を工夫しましょう。また、ピーマンを選ぶときにもポイントがあります。

切り方

ピーマンを切るときは、繊維を壊さないように沿って縦に切るとよいでしょう。そうすることで苦味をおさえることができ、シャキッとした食感も楽しめます。

詳しい切り方は、こちらの《工程2》を参考にしてください。

選び方

ピーマンを生のまま食べる場合は、へたの角が多く全体的に丸みを帯びたものを選ぶとよいでしょう。また、苦味の少ない「バナナピーマン」「子どもピーマン」などの品種もおすすめです。

DELISH KITCHENの生のピーマンを使ったレシピ

生のピーマンを堪能できるレシピをご紹介します。

キャベツとピーマンの和風コールスロー

キャベツと合わせてコールスローにすることで、生のピーマンもおいしく食べることができます。ピーマンのシャキッとした食感と、ほのかに感じる苦味がアクセントになっています。

ピーマンとハムのイタリアンサラダ

ピーマンの色鮮やかな緑色に、ハムのピンク色がきれいなイタリアンサラダです。手作りのイタリアンドレッシングで、さっぱりとした味わいに仕上がります。

ピーマンのチーズドレッシングサラダ

生のピーマンをたっぷり食べられるサラダです。手作りのチーズドレッシングがピーマンによく合い、苦味も和らげてくれるでしょう。

ピーマンは生でもおいしく食べられる

ピーマンは切り方を工夫したり、ポイントをおさえて選ぶようにすると比較的に苦味をおさえることができ、生でもおいしく食べられるでしょう。切るときは繊維を壊さないように沿って切り、選ぶときは全体に的に丸みがあってへたの角が多いものがよいですよ。

ご紹介したレシピはどれも簡単に作れてピーマンを生のまま味わえるので、ぜひ参考にしてください。

【参考】
・日本食品標準成分表 2020年版(八訂)
・厚生労働省『「統合医療」に係る情報発信等推進事業』ビタミンC
(https://www.ejim.ncgg.go.jp/public/overseas/c03/09.html)(2022/02/24)

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