DELISH KITCHEN

お好み焼きのカロリーは?なるべくおさえるコツやレシピもご紹介

作成日: 2022/06/17

更新日: 2022/06/18

お好み焼きといえば、カロリーが高そうと感じる方も多いのではないでしょうか?この記事では、気になるお好み焼きのカロリーや糖質量を、他の粉ものと比較しながら解説します。

また、カロリーをなるべくおさえて食べるコツや、おすすめのレシピもご紹介します。

目次

  1. お好み焼きのカロリー
  2. お好み焼きのカロリーをおさえて食べるコツ
    1. ソースやマヨネーズの量を調整する
    2. 具材を調整する
  3. DELISH KITCHENのお好み焼きのレシピ
    1. 基本のお好み焼き
    2. キャベツと豆腐のヘルシーお好み焼き
    3. 山芋のふわふわお好み焼き
    4. 千切りキャベツのお好み焼き
    5. 米粉のお好み焼き
  4. お好み焼きのカロリーは調節できる♪

お好み焼きのカロリー

お好み焼きのカロリーは、1枚あたり約710kcalです。
ただし、使用している材料や工程によって変化するため、あくまで目安の数値となります。

他の粉もの料理のカロリーの目安は以下になります。
・広島風お好み焼き 1枚あたり約1330kcal
・たこ焼き 1人前あたり約340kcal
・もんじゃ焼き 1枚あたり約160kcal

お好み焼きの中でも、焼きそばなどの麺類が入る「広島風」ではカロリーが高くなる傾向があります。たこ焼きとの比較では、お好み焼きに使用する肉の部位と、たこ焼きに使用するタコのカロリーの差によって変化します。小麦粉の量が少なく水分が多いもんじゃ焼きは、お好み焼きに比べてカロリーが低くなる傾向があります。

お好み焼きのカロリーをおさえて食べるコツ

お好み焼きをなるべく低いカロリーで楽しむコツをご紹介します。

ソースやマヨネーズの量を調整する

お好み焼きソースやマヨネーズをトッピングする場合は、量を調節しましょう。

お好み焼きソース(100gあたり)のカロリーは146kcal、糖質は32.1gで、マヨネーズ(100gあたり)のカロリーは669kcal、糖質は3.6gです。

実際にお好み焼き1枚に対して使用する量は、お好み焼きソースは40g程度、マヨネーズは5g~10g程度ですが、調味料自体のカロリーが高めなので、トッピングする量を調節することでカロリーをおさえることが期待できます。

具材を調整する

お好み焼きに使用する具材には、具材自体のカロリーが低いものを選びましょう。例えば豚バラ肉を使用するより、イカやエビなどの魚介類を使用した方が、全体のカロリーが低くなります。

参考として、脂身つきの生の豚バラ肉(可食部100gあたり)のカロリーが398kcalであるのに対し、生のスルメイカ(可食部100gあたり)のカロリーは76kcal、生のバナメイエビ(可食部100gあたり)のカロリーは82kcalとなります。

また、キャベツを多めに入れるのもおすすめです。理由は、小麦粉の量が少なくて済むことや、ボリュームが増え満足感が得られやすくなることなどがあります。

DELISH KITCHENのお好み焼きのレシピ

お好み焼きのおすすめレシピを5つご紹介します。

基本のお好み焼き

お好きな具材をプラスするなどのアレンジもしやすい、基本のお好み焼きのレシピです。生地に和風顆粒だしを加えることで、風味が良く深みも増すので、お好み焼き粉がなくても薄力粉で美味しく作ることができます。

キャベツと豆腐のヘルシーお好み焼き

お好み焼き粉や小麦粉は使用せずに、たっぷりのキャベツと豆腐、片栗粉で作るので、カロリーをなるべくおさえたいときにおすすめのレシピです。香味野菜のねぎや揚げ玉を加えることで、淡白な味わいをカバーして風味よく仕上がります。

山芋のふわふわお好み焼き

山芋をたっぷり使用することで、つなぎとして卵を加えなくても作ることができます。ふわふわ感が増し、キャベツのシャキシャキ食感とのバランスも良く仕上がります。揚げ玉を加えることで、シンプルな材料でもうま味やコクがアップし満足感を高めてくれます。

千切りキャベツのお好み焼き

市販の千切りカットキャベツを使用することで、時短が叶いより手軽に作ることができます。シンプルな基本の材料なので、紅生姜やネギなどの風味の強い具材とも相性抜群。色々なアレンジが楽しめるレシピです。

米粉のお好み焼き

お好み焼き粉や薄力粉の代わりに、米粉を使用するレシピです。米粉によるもちもち食感と、長芋によるふわふわ食感の両方が楽しめます。さらに豚バラ肉をカリカリに焼き上げることで、香ばしさとうま味が増して絶品です。

お好み焼きのカロリーは調節できる♪

お好み焼きは、基本的に使用する具材に決まりがないのが特徴で、1枚あたりのカロリーや糖質量に差が開きやすくなります。なるべくカロリーをおさえたいときは、トッピングの量を調節する、具材自体のカロリーがなるべく低いものを選ぶ、キャベツを多め加えるなどの工夫をすると良いです。

お好み焼きは、名前の通りお好みによって様々な具材や作り方で楽しむことができるメニューです。ご紹介したレシピもぜひ参考にし、お気に入りのレシピを見つけてみてくださいね。

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