王道から変わり種まで!たこ焼きの具を一挙ご紹介
作成日: 2020/06/27
更新日: 2020/06/30
ホームパーティーのメニューとして定番となりつつあるたこ焼き。専用のプレートがあれば誰でも手軽に作れますし、何よりみんなでワイワイと作る工程も楽しいものです。たこ焼きの具といえばもちろん「タコ」が筆頭に挙げられますが、好みの具材でアレンジする人も増えてきました。
そこで今回は、たこ焼きの具のアイデアを王道から変わり種まで一挙にご紹介します!
基本のたこ焼きの具
基本のたこ焼きを作る場合の具材といえば、タコ、細ネギ、天かす、紅ショウガの4点を加えるのが一般的です。タコは茹でたものを一口大に切っておき、細ネギは小口切りに、紅ショウガはみじん切りにしたものを用意しましょう。特に、天かすは旨味がたっぷり含まれているうえ、適度な油分が生地全体に回ってカリッと香ばしく焼き上がる効果もあります。そのため、王道のたこ焼きを作るにあたっては欠かせない具材です。
おすすめアレンジ具材
ここからは、おすすめのたこ焼きアレンジ具材をご紹介!想像するだけでも楽しくなりそうなアイデア満載です。
エビ
子供から大人まで大人気のエビ。ぷりっとした食感はたこ焼きアレンジ具材としても好評です。エビの種類は殻付きのものでも、冷凍のむきエビでも構いません。いずれもできればさっと火を通し、一口大に切っておくと扱いやすいでしょう。
イカ
イカはタコにも似た食感なので、タコが用意できないときにもおすすめの具材です。臭み取りのため、さっと火を通して下処理しておき、一口大に切ったものを使用します。
ホタテ
旨味たっぷりのホタテを入れれば、贅沢なたこ焼きアレンジを楽しめます。ホタテは缶詰でも、おつまみの燻製でも良いでしょう。もう少し歯ごたえを楽しみたい場合は、タコやイカなどとミックスして入れるのもおすすめです。
明太子
お好み焼きやピザのトッピングでも大人気の明太子。ピリ辛の刺激がアクセントになり、たこ焼きの具材にもぴったりです。明太子だけだとボリュームが出にくいので、タコやエビなどと一緒に入れるとバランスが取れます。ただし塩味が強いので、入れる量には注意しましょう。
チーズ
チーズは比較的どのような具材とも相性が良いので、ほかの具材とミックスして入れるのがおすすめ。クリーミーな口当たりと濃厚な旨味は老若男女問わず大人気です。ピザ用チーズやカマンベールチーズなど、好みのチーズで味の違いを楽しんでみてはいかがでしょうか。
餅
餅もチーズと同様に、熱を加えることでとろりととろけます。ただチーズのように味がついていないので、ほかの具材の味を生かしたいときに一緒に入れると良いでしょう。特に、明太子との相性は抜群です。
こんにゃく
たこ焼きの具材にこんにゃくとは意外なイメージですが、実はこんにゃくの食感はタコに近いといわれています。こんにゃくはそのまま入れると臭みが出てしまうので、下茹でしてから加えるか、フライパンで軽く炒ってから加えると良いでしょう。このとき、こんにゃくに甘辛く味付けしておくと、味の物足りなさをカバーできます。
おすすめデザート系具材
たこ焼きの具材はおかず系だけとは限りません。ここでは、デザート系のおすすめ具材をご紹介!デザート系の具材には、通常のたこやき生地を使う場合もありますが、デザート用に生地をアレンジする場合もあります。好みによって作り分けてみましょう。
チョコレート
少し塩気のあるたこ焼きの生地と甘いチョコレートの組み合わせは、意外にマッチします。この場合、ビターチョコレートより甘味を感じやすいミルクチョコレートのほうがデザートらしい仕上がりになるでしょう。
バナナ
チョコレートとの相性抜群のバナナ。単体で入れてもおいしいですが、チョコレートと一緒に入れてチョコバナナ味にするのもおすすめです。
マシュマロ
熱を加えると、とろりととろけるマシュマロ。単体で入れるより、チョコレートやバナナと一緒に入れるのがおすすめです。
DELISH KITCHENのたこ焼きレシピ&たこ焼きアレンジレシピ
たこ焼き
王道のたこ焼きレシピなら、まずはこちらをチェック!外側はカリッと、中はとろりとした食感をお楽しみください。
たこ焼き餃子
タコやひき肉が入った生地を餃子の皮で丸く包んで焼いた、ユニークな一品。たこ焼きと餃子のおいしさを両方味わうことができます。
丸めない!たこ焼き
なんと、たこ焼きを卵焼き器で作る斬新なレシピ。1個ずつ焼くより簡単にできるうえ、たこ焼き器がない場合にもおすすめです。
たこ焼きフォンダンショコラ
たこ焼き器を活用したスイーツはいかがでしょうか。たこ焼きに似せた丸い見た目がキュートなフォンダンショコラです。
たこ焼きのアレンジはバリエーション豊富!
たこ焼きの具材は、タコ以外でも相性が良い食材はたくさんあります。王道のたこ焼きはもちろんおいしいですが、家庭で作るなら、変わり種や、デザート系のアレンジに挑戦してみるのも盛り上がるかもしれません。
今回ご紹介した具材のアレンジやおすすめレシピを参考にして、たこ焼きのバリエーションをもっと楽しんでみてはいかがでしょうか。