1. パンナコッタとは?プリンやババロアとの違いも紹介!

パンナコッタとは?プリンやババロアとの違いも紹介!

作成日: 2020/10/20

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イタリア料理店などでデザートによく出てくるパンナコッタは、まろやかなミルクのコクとツルンとした食感が美味しいですよね。似たデザートにはプリン、ババロア、ブラマンジェなどがありますが、その違いを知っていますか?
この記事では、パンナコッタの基礎知識や基本の作り方、プリン、ババロア、ブラマンジェとの違い、ご家庭でできるパンナコッタのレシピを紹介します。

目次

  1. パンナコッタ
    1. パンナコッタとは
    2. パンナコッタの作り方
  2. パンナコッタ、プリン、ババロア、ブラマンジェの違い
    1. パンナコッタとプリンの違い
    2. パンナコッタとババロアの違い
    3. パンナコッタとブラマンジェの違い
  3. DELISH KITCHENのパンナコッタレシピ
    1. いちごのパンナコッタ
    2. みかんのパンナコッタ
    3. 練乳パンナコッタ
  4. イタリア生まれのパンナコッタで美味しいデザートタイムを過ごそう

パンナコッタ

パンナコッタとは

パンナコッタはイタリア発祥のデザートで、生クリームや牛乳、砂糖などを熱し、ゼラチンで固めたものです。
パンナコッタ(Panna cotta)のパンナ(Panna)はイタリア語で「生クリーム」、コッタ(cotta)は「調理した・火を通した」を指しています。

パンナコッタは、北イタリアのピエモンテ州で発祥したという説が有力です。ピエモンテ州は酪農が盛んな地域であることが、乳製品たっぷりのパンナコッタが生まれる背景になったと考えられます。
伝統的なレシピでは卵白を加え、その凝固作用を利用して蒸し焼きで固めるものもあります。しかし、現代では卵白を加えず、ゼラチンを利用して固める方式が一般的です。

パンナコッタの作り方

パンナコッタ作りに必要な材料は、生クリーム、牛乳、砂糖、ゼラチンです。

ゼラチンはあらかじめ水に入れてふやかしておきます。
鍋に生クリームと牛乳、砂糖を入れ、混ぜながら中火で温めましょう。
鍋のふちに小さな泡が出てきたら火からおろしてゼラチンを加え、溶けるまで混ぜます。
鍋を冷水などにつけながらパンナコッタ液を混ぜ、とろみが出てきたら器に入れます。冷蔵庫で2時間以上冷やしたら完成です。

パンナコッタの詳しい作り方は以下の動画で紹介しているので参考にしてください。

パンナコッタ、プリン、ババロア、ブラマンジェの違い

パンナコッタとプリンの違い

プリンは卵や砂糖、牛乳を混ぜて蒸し焼きにし、卵の凝固作用を利用して固めるデザートです。
伝統的なレシピでは、生クリームはあまり使われません。材料に生クリームを使い、卵ではなくゼラチンを利用して固める点がパンナコッタとは大きく違いますね。
また、プリンとパンナコッタは発祥の国も違います。プリンは、イギリスの蒸し料理「プディング」がもとになっています。プディングとは、肉やフルーツに卵などを加えて蒸した料理です。

ヨーロッパにプディングが広まるなか、フランスで卵や砂糖、牛乳を蒸し焼きにする「カスタードプディング」が生まれたといわれます。
私たちにとって身近なプリンは、イギリスのプディングを前身とし、フランスで生まれたデザートなのです。

パンナコッタとババロアの違い

ババロアは、卵、牛乳、砂糖を混ぜて泡立てた生クリームを合わせ、ゼラチンで固めたデザートです。
ゼラチンで固める部分はパンナコッタと一緒ですが、卵を使うことや、生クリームを泡立てる部分が異なります。
パンナコッタはツルンとした食感ですが、ババロアは泡立てたクリームが入るため食感がふわっとするのが特徴です。ババロアの発祥はフランスとされています。

ババロアの詳しい情報については、以下の記事でも紹介しているのでチェックしてみてくださいね。

パンナコッタとブラマンジェの違い

ブラマンジェはフランス生まれのデザートで、名前は「白い食べ物」という意味をもっています。「白い」を意味するブラン(blanc)と「食べ物」を意味するマンジェ(manger)を合わせた名称です。
アーモンドの香りをつけた牛乳に砂糖や生クリームを加え、ゼラチンで固めて作ります。
卵を使わないことやゼラチンを利用する部分はパンナコッタと似ていますが、牛乳にアーモンドの香りをつける部分に違いがあります。

DELISH KITCHENのパンナコッタレシピ

パンナコッタは、シンプルゆえにアレンジの幅が広がるデザートといえます。ここでは、パンナコッタの美味しいアレンジレシピを紹介します。

いちごのパンナコッタ

ほんのりとしたピンク色が可愛らしい、いちごの風味豊かなパンナコッタです。いちごとパンナコッタ液は、冷やし固める前にミキサーで攪拌するとなめらかな舌触りになります。
ミキサーによっては、熱い材料を攪拌すると中身が噴きあがって危険です。パンナコッタ液の粗熱はよくとってからミキサーにかけましょう。

みかんのパンナコッタ

ゴロゴロ入ったみかんが嬉しい、ゴージャスなパンナコッタです。食べごたえがあり、子どもにも喜ばれるおやつですね♪
ホイップクリームなどをトッピングするアレンジもおすすめです。

練乳パンナコッタ

練乳を加えた、濃厚でまろやかなコクが魅力のパンナコッタです。パンナコッタ液をパウンド型に入れて冷やし固め、型から抜いて切り分け、いちごソースをかけていただきます。
モチモチした食感のパンナコッタにさわやかないちごソースがよく合いますよ!
大きく作って切り分けられるので、おもてなしのデザートとしてもおすすめです。

イタリア生まれのパンナコッタで美味しいデザートタイムを過ごそう

パンナコッタの基礎知識や作り方、プリンやババロア、ブラマンジェとの違いを解説しました。ゼラチンを利用して固める、牛乳と生クリーム、砂糖でシンプルに作るのがパンナコッタの特徴でしたね。
シンプルだからこそ、フルーツなどを合わせて自分好みにアレンジできるのもパンナコッタの魅力です。
ぜひ、パンナコッタのおすすめレシピをデザートタイムに活用してください。

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