ジャスミンライスとは?炊き方やおいしく食べられるレシピもご紹介

作成日: 2021/07/06

華やかな香りとパラパラとした食感が魅力の「ジャスミンライス」は、タイ料理などのエスニックなメニューで使われることが多い米です。
専門店などで食べることはあっても、ご家庭ではあまりなじみがないでしょう。

この記事では、ジャスミンライスについて、特徴やタイ米との違い、カロリーや糖質などを解説します。
お家でできるおいしい炊き方や、ジャスミンライスにぴったりなレシピもご紹介しますので、本格的な味わいを楽しんでみてはいかがですか。

目次

  1. ジャスミンライスについて
    1. ジャスミンライスとは
    2. タイ米(インディカ米)との違い
    3. バスマティライスとの違い
    4. どこで買えるか
  2. ジャスミンライスのカロリーと糖質
  3. ジャスミンライスの炊き方
    1. 鍋
    2. 鍋(湯取り法)
  4. ジャスミンライスの食べ方
    1. 【チャーハンにする】
    2. タイ風えび炒飯
    3. 【エスニックな料理と合わせる】
    4. チキンタイカレー
    5. ガパオライス
  5. 香りのよいジャスミンライスで本格エスニック料理を楽しもう

ジャスミンライスについて

ジャスミンライスとは、どのような米なのでしょうか。
タイ米やバスマティライスとの違いもご紹介します。

ジャスミンライスとは

ジャスミンライスは、細長い形状をした長粒種のタイ米の一種です。
タイ語では「カオ・ホーム・マリ」と呼ばれ、カオは「米」、ホームは「よい香り」、マリは「ジャスミン」という意味があります。

名前の通り、華やかな甘い香りがする米で、口に含むとほのかな甘味が広がり、パラパラとした食感です。
香りに特徴のある、香り米とも呼ばれています。

タイ米(インディカ米)との違い

タイ米は、インディカ米とも呼ばれる、米の品種の種類を表す総称です。
日本のうるち米の中にもさまざまなブランドがあるように、タイ米のひとつがジャスミンライスです。

ジャスミンライスは、タイ米の中でも最上級の、味や粘り、香りなどが優れた最高級の米です。

バスマティライスとの違い

バスマティライスは、インディカ米の一種で、ジャスミンライスと同様に香り米と呼ばれています。

こちらも高級な米のひとつで、ジャスミンライスより細長く、炊くとナッツのような香りを放つのが特徴です。

どこで買えるか

ジャスミンライスは、輸入品などを取り扱う専門店や、高級スーパーなどで販売されています。
また、オンラインでは大手通販サイトやエスニック食材専門店などから、さまざまなものを購入することができます。

実際、手に取って確認したい場合は実店舗、多くの種類から選ぶにはオンラインが便利でしょう。

ジャスミンライスのカロリーと糖質

ジャスミンライスのカロリーや糖質などの栄養をみてみましょう。
炊き上がった状態のものを、インディカ米とうるち米で比較してご紹介します。

《インディカ米 茶碗1杯(150g)あたり》
・カロリー…276kcal
・糖質…約61.7g

《インディカ米 丼1杯(200g)あたり》
・カロリー…368kcal
・糖質…82.2g

《うるち米 茶碗1杯(150g)あたり》
・カロリー…234kcal
・糖質…53.4g

《うるち米 丼1杯(200g)あたり》
・カロリー…312kcal
・糖質…71.2g

同じ重量で比べると、インディカ米の方がカロリーや糖質が高くなっています。

【出典:日本食品標準成分表2020年版(八訂)】

ジャスミンライスの炊き方

ジャスミンライスの炊き方をご紹介します。
必要な水の量や火加減など、うるち米とはどう違うのか確認してみましょう。

鍋

小さめの鍋に、あらかじめ洗って水気を切ったジャスミンライスと水を入れ、平らにならします。
はじめは強めの中火で加熱し、煮立ったら鍋底からすくうように全体を混ぜ、蓋をして弱火で10分ほど炊きます。火を止め、そのままさらに10分ほど蒸らしましょう。

鍋ひとつで難しい工程もないため、簡単にジャスミンライスを炊くことができます。
詳しくはこちらの動画でご紹介しています。

鍋(湯取り法)

湯取り法とは、主にタイ米などで用いられる本格的な炊き方です。
この方法で炊くことで、タイ米の特徴であるパラパラとしながらも、パサつきを抑えた仕上がりになります。

鍋にたっぷりの湯を沸かし、沸騰したらタイ米を入れ、ときどきかき混ぜながら7分ほどゆでます。
ゆで上がったものはざるで水気を切り、洗った鍋に戻して再度火にかけます。混ぜながら鍋底からパチパチという音がするまで、弱火で加熱しましょう。水分がとんだら火を止めて蓋をします。
10分ほど蒸らして、さっくりと混ぜればできあがりです。

こちらの動画も合わせてご覧ください。

ジャスミンライスの食べ方

ジャスミンライスにぴったりなレシピをご紹介します。
こちらのレシピでは日本米を使っていますが、ジャスミンライスにもよく合います。
置き換えて作ると、エスニックな雰囲気が高まり、本格的な味わいになるのでおすすめですよ。

【チャーハンにする】

タイ風えび炒飯

パラパラとした食感が特徴的なジャスミンライスはチャーハンと相性抜群です。
むきえび、ねぎ、赤パプリカ、卵を具材としたタイ風のチャーハンです。味付けにはナンプラーを使用することでエスニックな風味になりますよ。

【エスニックな料理と合わせる】

チキンタイカレー

まろやかで香りのよいタイカレーです。
タイカレーというと特別なスパイスが必要だったり、作るのが大変そうなイメージがあるかもしれませんが、ココナッツミルクやナンプラー、カレー粉などで作ることができます。本格的な味わいを楽しみましょう。

ガパオライス

バジルをたっぷりと使った本格的なガパオライスです。
みじん切りにした食材をオイスターソース、ナンプラー、しょうゆ、砂糖で炒めるだけで簡単に作れます。目玉焼きをのせていただきましょう。

香りのよいジャスミンライスで本格エスニック料理を楽しもう

この記事では、ジャスミンライスについて、特徴やカロリー、炊き方などをまとめてご紹介しました。
ジャスミンライスは、長粒種のタイ米の一種で華やかな甘い香りがする米です。味や香りなどが優れた最高級の米のひとつで、香り米とも呼ばれています。

ジャスミンライスは、ご家庭でも鍋を使って簡単に炊くことができます。
パラパラとした食感と香りのよいジャスミンライスを、エスニック料理に合わせると、より本格的な味わいが楽しめるでしょう。

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