DELISH KITCHEN
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人参の葉の栄養や食べ方を解説!おすすめレシピも

作成日: 2021/07/26

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直売所などで、葉付きの人参、もしくは人参の葉の部分だけが販売されているのを見かけたことはないでしょうか。
人参といえば根の部分しか知らないという人も多いかもしれませんが、実は葉の部分も立派な野菜として食べられるのです。

この記事では、人参の葉について栄養や選び方、保存方法などを解説し、おいしく食べる調理法やおすすめレシピもご紹介していきます。

目次

  1. 人参の葉について
    1. 人参の葉の旬
    2. 人参の葉の選び方
    3. 人参の葉の栄養
    4. 人参の葉の保存方法
    5. 【冷蔵】
    6. 【冷凍】
  2. 人参の葉のおいしい食べ方
    1. 調理のポイント
    2. おすすめの調理法
    3. 【サラダ】
    4. 【おひたし・和え物】
    5. 【炒め物】
    6. 【天ぷら】
    7. 【スープ】
  3. 人参の葉を使ったDELISH KITCHENのレシピ
    1. にんじんの葉と豚肉の塩炒め
    2. にんじんの葉と豚肉のチヂミ
    3. にんじんの葉と玉ねぎのかき揚げ
  4. 人参の葉っぱは捨てずにおいしく食べよう

人参の葉について

人参の葉は、人参が成長する過程で間引きされたものと、葉を食べるために水耕栽培されたものがあり、それぞれ「にんじん菜」「葉にんじん」などと呼ばれることもあります。
ここでは、人参の葉の旬や選び方、栄養についてみていきましょう。

人参の葉の旬

水耕栽培された人参の葉は通年出回っていますが、間引きされたものは手に入る時期が限られています。

一般的な人参(根の部分)の収穫時期である秋に向けて間引きしていくため、人参の葉が最も出回る時期は、夏頃がピークだといえるでしょう。

人参の葉の選び方

葉が生き生きとして、緑色の鮮やかなものが望ましいです。
しなびていたり、色が黄色味を帯びていたりするものは鮮度が落ちてきている可能性があるので注意しましょう。

間引きした人参の葉は、根の部分があまり成長していないものを選んだほうが、葉の部分が柔らかく食べやすいです。

人参の葉の栄養

生の人参の葉、可食部100gあたりの栄養を、同じ重量の生の根の部分(皮なし)と比較してみていきましょう。

・たんぱく質…1.1g(根の1.4倍)
・カリウム…510mg(根の1.9倍)
・カルシウム…92mg(根の3.5倍)
・マグネシウム…27mg(根の3倍)
・鉄…0.9mg(根の4.5倍)
・ビタミンE…1.1mg(根の2.2倍)
・ビタミンC…22mg(根の3.7倍)
・葉酸…73μg(根の3.2倍)

このように、根の部分よりも葉のほうが栄養が高いことが分かります。

【出典:日本食品標準成分表2020年版(八訂)】

人参の葉の保存方法

間引きした人参の葉の場合は、そのままだと根の水分や栄養を葉が吸い上げてしまうため、分けて保存しましょう。

ここでは、冷蔵保存と冷凍保存、それぞれのポイントをご紹介します。
いずれも葉、根ともによく洗い、土などを落としてから保存しましょう。

【冷蔵】

葉を根元から切り落とし、根の部分は新聞紙かキッチンペーパーで包み、葉は切り口の部分を濡らしたキッチンペーパーで包んでから保存袋に入れます。
どちらも野菜室で保存し、なるべく早めに使い切りましょう。

【冷凍】

根と葉は、それぞれ使いやすい長さに切ってから冷凍用保存袋に入れ、平らに広げて冷凍します。
葉をゆでてから保存する場合は、さっとゆでてから冷まし、水気をよく絞ってから同様に保存しましょう。
いずれも、使用する際は凍ったまま加熱調理できます。

人参の葉のおいしい食べ方

ここでは、人参の葉の食べ方をご紹介します。
調理する際のポイントやおすすめの調理法を押さえたら、人参の葉を使ったレシピにも挑戦してみましょう。

調理のポイント

水耕栽培された人参の葉は軸まで柔らかく、生のまま食べられますが、間引きされたものは収穫した時期によって食感が硬いものもあります。
その場合、硬い根元の軸は切り捨て、上部の葉は細かく刻んでから調理するとよいでしょう。

おすすめの調理法

【サラダ】

葉が柔らかいなら、まずはそのまま生でサラダなどにして食べるのがおすすめです。
独特のほろ苦さがありますが、新鮮なものであればそれほどクセも感じにくく、おいしく食べられます。

【おひたし・和え物】

さっとゆでてから、おひたしにしたり、和え物にしたりして食べます。
苦味が気になる人は、ゆでてから一度塩もみし、水洗いしてから調味料で和えるとよいでしょう。

【炒め物】

さまざまな炒め物に向きます。
柔らかい葉はさっと火を通す程度で大丈夫ですが、硬い葉は細かく刻んでしっかり炒めるとよいでしょう。

【天ぷら】

人参の葉と油は相性がよいことで知られています。
油で揚げることで独特の苦味が和らぐので、生食は苦手だという人にもおすすめです。

【スープ】

味噌汁はもちろんのこと、洋風のスープに入れるのもおすすめです。
長時間煮込まず、最後の仕上げに入れることで、色味や香りが立ちます。

人参の葉を使ったDELISH KITCHENのレシピ

ここでは、人参の葉を使ったレシピをご紹介します。

にんじんの葉と豚肉の塩炒め

簡単で、かつボリュームたっぷりの炒め物をご紹介します。
にんにくとごま油の風味が食欲そそるおいしさです。人参の葉は根元の硬い部分を切り落とし、柔らかい部分を使うことで口当たりがよくなります。

にんじんの葉と豚肉のチヂミ

人参の葉をたっぷり使ったチヂミをご紹介します。
じゃがいもをすりおろして生地に入れることで、モチモチの食感になります。コチュジャンの辛味がピリッときいたマヨネーズソースがよく合う一品です。

にんじんの葉と玉ねぎのかき揚げ

人参、人参の葉、玉ねぎに桜えびを加えることで、風味豊かに仕上げたかき揚げです。
あらかじめ材料に天ぷら粉をまぶしてから衣と合わせることで、余分な水分が出にくくなり、カラッと揚がります。揚げたての熱々に、塩を振って召し上がれ。

人参の葉っぱは捨てずにおいしく食べよう

普段スーパーではあまり見かけることのない人参の葉。
特に間引きされたものは、1年のなかでも限られた時期しか流通しないため、とても貴重なものだといえます。

今回は、人参の葉に含まれる栄養や、おいしく調理するコツなどを解説しました。
今まで食べたことがなかったという人も、ぜひこれを機に、人参の葉を使ったさまざまなメニューに挑戦してみてはいかがでしょうか。

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