DELISH KITCHEN

新ごぼうの旬はいつ?保存方法ややおすすめレシピもご紹介

作成日: 2022/06/07

きんぴらや炊き込みご飯など和食には欠かせない食材であるごぼう。ごぼうの種類のひとつである新ごぼうは、普通のごぼうに比べてあまり馴染みがないかもしれません。ごぼうの旬は冬ですが、新ごぼうの旬はいつなのでしょうか。

この記事では、新ごぼうの旬や保存方法、おすすめレシピをご紹介します

目次

  1. 新ごぼうについて
    1. 新ごぼうとは
    2. 新ごぼうの旬
  2. 美味しいごぼうの見分け方
  3. ごぼうの保存方法
  4. 新ごぼうを使ったDELISH KITCHENのレシピ
    1. 新ごぼうとしいたけの煮物
    2. 新ごぼうのごまくるみ和え
    3. 新ごぼうと豚肉のみそバターきんぴら
    4. 新ごぼうと鶏肉のトマト煮
  5. 新ごぼうは春から初夏にかけて収穫するごぼう

新ごぼうについて

新ごぼうの特徴や旬についてみていきましょう。

新ごぼうとは

新ごぼうとは、春から初夏にかけて収穫するごぼうのことで「夏ごぼう」とも呼ばれています。普通のごぼうは秋から冬に収穫されるので、旬の時期が異なります。

新ごぼうはごぼうが完全に成長する前に収穫するので、普通のごぼうよりも白っぽくて短いのが特徴です。柔らかくて香りもよくアクが少ないので、さっと火を通すだけで食べることができます。

新ごぼうの旬

新ごぼうは4〜6月に旬を迎え、8月頃まで流通しています。

美味しいごぼうの見分け方

太さが均一でひげ根が少ないものを選びましょう。ひび割れがなく、ほどよい弾力があるものは新鮮で美味しいごぼうです。泥が付いている方が鮮度は高いので、泥付きのものを選ぶのがおすすめです。

ごぼうの保存方法

新ごぼうの保存方法は、普通のごぼうと同じです。泥付きの場合は新聞紙に包んで冷暗所や野菜室で立てて保存します。泥が付いていない場合は新聞紙に包んでからラップかビニール袋に入れて、野菜室で立てて保存しましょう。

新ごぼうは普通のごぼうに比べて鮮度が落ちやすく、保存期間は3〜5日ほどです。

詳しくはこちらをご覧ください。

新ごぼうを使ったDELISH KITCHENのレシピ

新ごぼうの柔らかさと風味を味わえるレシピをご紹介します。

新ごぼうとしいたけの煮物

新ごぼうと干ししいたけを使ったシンプルな煮物です。干ししいたけの戻し汁で煮るので、新ごぼうに旨味が染み込みます。やさしい味わいで新ごぼうの香りを感じることのできる一品です。

新ごぼうのごまくるみ和え

ごま和えにくるみをプラスした風味豊かな和え物です。くるみのカリカリとした食感と新ごぼうの柔らかい食感が一度に楽しめます。くるみはローストすると香ばしさが増しますよ。

新ごぼうと豚肉のみそバターきんぴら

新ごぼうと豚肉を炒めて、コクのあるみそバター味に仕上げます。唐辛子のピリッとした辛さがアクセント。しっかりとした味付けで、ご飯にぴったりのおかずです。

新ごぼうと鶏肉のトマト煮

ごぼうは和食のイメージがありますが、トマト煮にしても美味しく食べられます。鶏もも肉は煮込む前に焼き色がつくまで炒めて旨味を閉じ込めましょう。具だくさんで食べごたえがあります。

新ごぼうは春から初夏にかけて収穫するごぼう

新ごぼうは、ごぼうが完全に成長する前の春から初夏にかけて収穫するごぼうのことで4〜6月に旬を迎えます。柔らかくて風味もよく、普通のごぼうとは違った味わいを楽しむことができます。

新ごぼうはアクが少なく、さっと火を通すだけで食べることができるので調理も簡単にできますよ。店頭で見かけたら、ぜひ手に取ってみてくださいね。

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