DELISH KITCHEN

キングサーモン(マスノスケ)とはどんな魚?おすすめレシピもご紹介

作成日: 2022/06/09

「鮭の王様」の名を持つキングサーモンは、日本ではマスノスケとも呼ばれています。名前から想像すると、大きいサーモンであることがイメージできますが、一体どんな魚なのでしょうか。

この記事では、キングサーモンについて含まれる栄養素やその働き、選び方、おすすめのレシピなどについて解説しています。

目次

  1. キングサーモンとは
  2. キングサーモンのカロリーと主な栄養素
    1. カロリーと3大栄養素
    2. ビタミンB12
    3. ビタミンD
    4. DHA、EPA
    5. アスタキサンチン
  3. キングサーモンの選び方
  4. サーモンを使ったDELISH KITCHENのレシピ
    1. サーモンのカルパッチョ
    2. サーモンソテーのチーズソースがけ
    3. サーモンのバターポン酢ムニエル
    4. サーモンフライ
    5. 漬けサーモン丼
    6. ほうれん草とサーモンのクリームチーズパスタ
  5. キングサーモンを味わい尽くそう♪

キングサーモンとは

キングサーモンとは、サケ目サケ科に分類される魚です。その体長はサケ類の中では最大級の大きさを誇り、平均体長は85cm前後になります。目がやや低い位置にあり、尾びれには黒い斑点が散らばっているのが特徴です。大きくても味は劣らず、濃厚で奥深い味わいが魅力です。

キングサーモンは、アムール川から北米大陸のアラスカ、カナダ、カリフォルニア周辺までの川に遡上します。標準和名は「マスノスケ」ですが、国内でも「キングサーモン」の呼び名が一般的です。

国内においては、日本海側では新潟県、太平洋側では宮城県以北に回遊してきますが、わずかしか水揚げがなく高価な魚です。国産のキングサーモンの旬は、春から夏にかけての時期になります。

キングサーモンのカロリーと主な栄養素

キングサーモンのカロリーと主な栄養素についてみていきましょう。

カロリーと3大栄養素

ますのすけ(生)の可食部100gあたりのカロリーと3大栄養素量は、以下の通りです。

・カロリー 176kcal
・炭水化物 0g
・脂質 12.5g
・たんぱく質 19.5g

ビタミンB12

ますのすけ(生) 可食部100gあたり
・ビタミンB12 3.4μg

ビタミンB12は、水溶性ビタミンの一種です。主にたんぱく質の合成やアミノ酸の代謝、正常な赤血球の生成に欠かせない栄養素です。

ビタミンD

ますのすけ(生) 可食部100gあたり
・ビタミンD 16.0μg

ビタミンDは、脂溶性ビタミンの一種です。カルシウムの吸収促進、骨の成長促進などの重要な役割を持ち、健康な骨や歯を維持するために欠かせない栄養素です。また、体内に侵入したウイルスや細菌などに対する過剰な免疫反応を抑制し、必要な免疫機能を促進するなど、免疫機能を調節する働きを持つことがわかっています。

DHA、EPA

キングサーモンには、DHA、EPAが含まれています。

DHAは必須脂肪酸の一種で、体内では合成できないため、食物から摂る必要があります。脳や網膜などの神経系に含まれていて、神経細胞を活性化させることで記憶力や学習機能の向上に役立つことで知られています。

EPAもまた必須脂肪酸の一種で、IPA(イコサペンタエン酸)と呼ばれることもあります。DHAと同様、体内では合成できないため、食物から摂る必要があります。血のめぐりをスムーズにし、動脈硬化や心筋梗塞、脳梗塞を予防する働きがあることで知られています。

アスタキサンチン

キングサーモンには、アスタキサンチンという赤色の天然色素が含まれています。アスタキサンチンは、活性酸素の発生を抑え、取り除く作用を持ちます。

活性酸素の働きで作られる過酸化脂質は、動脈硬化や老化を引き起こしたり、がんを発生させたりすることがあります。アスタキサンチンを摂取することで、これらを予防する効果があると考えられています。

キングサーモンの選び方

新鮮なキングサーモンを選ぶには、まず全体の色を確認しましょう。美しい朱紅色で、全体につやがあるものが新鮮な証拠です。また、脂肪の白い筋がきれいに並んでいて、身がふっくらと盛り上がり張りがあるものが、美味しくて品質の良いキングサーモンの特徴です。

サーモンを使ったDELISH KITCHENのレシピ

サーモンを使って作る、おすすめのレシピをご紹介します。

サーモンのカルパッチョ

お皿に盛りつけたサーモンに、みじん切りにした赤、黄の2色のパプリカとパセリを散らすことで、彩りがとてもきれいな1品に仕上がります。レモン風味の手作りソースをかけて食べると、爽やかな香りが口の中に広がり、よりサーモンの美味しさを引き立てます。

サーモンソテーのチーズソースがけ

塩こしょうで下味を付けたサーモンをオリーブオイルでシンプルに焼き、手作りのチーズソースをかけて食べるレシピです。チーズソースには、生クリームや白ワイン、にんにくなどが入っているため、濃厚で風味豊かな仕上がりに。サーモンとの相性は抜群です。

サーモンのバターポン酢ムニエル

酸味とコクのバランスが絶妙なバターポン酢が、サーモンにしっかりと染み込みます。きのこのうま味も相まって、ごはんに合う絶品おかずが完成。工程が少なく簡単に作れるのも、嬉しいポイントです。

サーモンフライ

きつね色にサクッと揚がったサーモンは、ジューシーで食べごたえも抜群。衣にマヨネーズを使うことで一気にコクが増し、さらにバッター液を用意する必要がないため、工程や洗い物を少なくすることができます。

漬けサーモン丼

サーモンの刺身を使って手軽に作れる、漬けサーモン丼のレシピです。漬ける調味料には主にめんつゆを使うので、難しい計量もなくシンプルな味付け。酢飯の上に漬けサーモン、一緒に漬け込んだ大葉、卵黄を乗せたら、つい箸が止まらなくなる絶品丼の完成です。

ほうれん草とサーモンのクリームチーズパスタ

ほうれん草とサーモンは、定番の組み合わせであり相性も抜群。牛乳に粉チーズやコンソメで味を付けた濃厚クリームソースと合わせたら、ボリューム満点で見た目もきれいなパスタに仕上がります。

キングサーモンを味わい尽くそう♪

鮭の王様とも呼ばれる程の大きさを誇る「キングサーモン」。大きいからと言って、味も劣ることなく濃厚で奥深い味わいです。希少な魚なので高価ですが、手に入ったときにはその美味しさを存分に味わいたいですね!

キングサーモンに限らず、サーモンのおすすめレシピも6選ご紹介しました。ぜひ参考にしてみてくださいね。

【出典】
・日本食品標準成分表2020年版(八訂)

【参照】
・厚生労働省『「統合医療」に係る情報発信等推進事業』 ビタミン B12 (2022/06/09)
・厚生労働省『「統合医療」に係る情報発信等推進事業』「ビタミンD」(2022/06/09)
・厚生労働省『「統合医療」に係る 情報発信等推進事業』オメガ3系脂肪酸(2022/06/09)
・e-ヘルスネット『カロテノイド』(2022/06/09)

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