DELISH KITCHEN

オクラの賞味期限や日持ちはどのくらい?冷蔵保存や冷凍保存の方法もご紹介!

作成日: 2022/09/30

オクラを冷蔵庫に保存していてシワシワになってしまったり、表面が黒くなってしまったりしたことはありませんか。このようになってしまったオクラは食べられるのでしょうか。

この記事では、オクラの賞味期限や傷んだオクラの見分け方、保存方法をご紹介します。

目次

  1. オクラの賞味期限
  2. 傷んだオクラの見分け方
  3. オクラの保存方法
    1. 冷蔵保存
      1. 保存袋に入れて保存

      2. 水につけて保存

    2. 冷凍保存
  4. オクラを使ったDELISH KITCHENのレシピ
  5. オクラの日持ちを知って美味しく使い切ろう

オクラの賞味期限

オクラは保存方法によって賞味期限が変わります。冷蔵保存の場合、保存期間の目安は3〜4日とあまり日持ちしません。より長持ちさせたい場合は冷凍保存がおすすめです。

傷んだオクラの見分け方

オクラの一部が黒くなることがありますが、変色しているからと言って腐っているとは限りません。オクラは寒さに弱いので、冷蔵保存していると低温障害を起こして黒くなってしまいます。
オクラの様子を見て、傷んでいないようであれば食べることができますが、表面だけではなく切って、中身を確認してみるのが安全です。

以下の場合は食べるのを控えてください。
- 中身が茶色っぽい・種が茶色になっている
- 表面にぬめりがある
- 異臭がある
- 水分が抜けすぎて柔らかくなっている

中を切ってみて、色の変色がなく異臭もなければ食べても大丈夫です。切る前からぬめりがあったり、異臭があったりしたら食べないようにしましょう。

オクラの保存方法

オクラを選ぶときは、ガクの周りにトゲがあり、かつ表面にハリとつやがあって、うぶ毛が密集して生えているものを選んでください。オクラは乾燥と低温に弱い野菜です。

正しく保存して早めに食べ切るのがおすすめです。
ここからは冷蔵保存と冷凍保存の方法をご紹介します。

冷蔵保存

オクラの冷蔵保存は、保存袋に入れて保存する方法と水につけて保存する方法があります。

保存袋に入れて保存

オクラを購入後、保存期間の目安は3〜4日です。

オクラの乾燥を防ぐためにキッチンペーパーでオクラを包んで保存袋に入れ、野菜室で立てて保存しましょう。保存袋がない場合はポリ袋でも代用できます。

水につけて保存

水を入れたビンにオクラを逆さに入れて保存することで日持ちさせる方法もあります。オクラに水分を与え、さらに密閉することで乾燥を防ぐことができます。

方法
- ヘタを下にして少量の水を入れたビンに立ててふたをして冷蔵庫の野菜室で保存
- ふたが無い場合は、ラップ+輪ゴムで代用可能

【ポイント】
2日に一度ほど水を替えましょう。オクラがやわらかくなってくる前に早めに使い切ってください。保存期間は1週間程度です。

冷凍保存

さらに長持ちさせたい場合は冷凍保存がおすすめです。
保存期間は、そのまま冷凍した場合は3〜4週間、小口切りにした場合は3週間です。

生のまま保存する場合は、板ずりをしてから水洗いをして水気をふきとり、冷凍用保存袋に入れて冷凍室で保存します。
小口切りにして保存する場合は、板ずりをしてから1分ほどゆでて小口切りにし、小分けにしてラップで包み冷凍用保存袋に入れて冷凍室で保存しましょう。

オクラを使ったDELISH KITCHENのレシピ

オクラを使った人気レシピや定番レシピをこちらでご紹介しています。主菜や副菜、汁物などの献立カテゴリごと、和食や洋食などのジャンルごとに検索できますので参考にしてください。

オクラの日持ちを知って美味しく使い切ろう

オクラは保存方法によっておいしく食べられる期間が変わってきます。すぐに使う場合は冷蔵保存、長く保存したい場合は冷凍保存と保存方法を使い分けるとよいでしょう。オクラが食べられるかどうか気になったら傷んだオクラの特徴をチェックしてみてください。適切な保存方法で、オクラを美味しく使い切りましょう。

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