野菜の切り方 〜飾り切り〜
作成日: 2019/11/25
かぶやしいたけなど7種類の食材の飾り切りを紹介します!飾り切りにすると、食卓やお弁当が一層華やかになります。食材ごとに切り方が異なりますので、それぞれマスターしてお正月やお祝いごと、パーティーなど特別な日の食事に華を添えましょう。
1. かぶの飾り切り(菊花)
かぶがまるで菊の花のようです♪切り込みを入れる際に、割り箸を置くと下まで包丁が入ることを防ぐことができます。お正月のおせち料理にぜひお試しください。
2. しいたけの飾り切り
十字切りと花切りの2種類をご紹介しています。飾り切りにすると味も染み込みやすくなるのも嬉しいポイント♪鍋料理や煮物が見栄えのよい仕上がりになります。
3. しいたけの飾り切り(亀甲)
しいたけを長寿の象徴、亀に見立てた縁起の良い飾り切りです。切り落とした部分も、戻した汁も活用できるのが嬉しいポイント!お正月のおせち料理にピッタリの切り方です。
4. れんこんの飾り切り
おせち料理の定番「花れんこん」を作る切り方です。切った後は、変色防止のため酢水にさらしましょう。マスターして、おめでたい場面などでご活用ください。
5. 絹さやの飾り切り(矢羽根)
両端をM字に切るだけなのでとっても簡単!一手間加えることで華やかな仕上がりになります。煮しめの具材として絹さやを選ぶ時には是非お試しください。
6. こんにゃくの飾り切り(手綱)
おせち料理や煮物にするときにおすすめです。中央に切り込みを入れてねじるだけなので、とっても簡単!お正月にお子様と一緒に作ってみてはいかがでしょうか♪
7. にんじんのねじり梅
梅の花に見立てた切り方です。にんじんの彩りもあいまって食卓が華やぎます。煮物に入れるとワンランクアップした印象に。ぜひご家庭でお試しください。
飾り切りの基本をマスターして毎日の料理に活かしてくださいね!
今回は基本の飾り切りを紹介致しました!おせち料理で大活躍の飾り切りは、食卓に華やかさを加えるだけでなく、煮崩れしにくくしたり火が通りやすくしたりする効果もあります。ぜひマスターしてハレの日に一手間加えてみてはいかがでしょうか?