DELISH KITCHEN

生春巻きの具材はコレ!定番具材一覧とおすすめレシピをご紹介

作成日: 2024/01/15

米粉で出来たライスペーパーで、野菜やお肉、魚介などさまざまな具材を巻いて楽しむ「生春巻き」。「生春巻きを作ってみたいけどどんな具材を入れたらいいかわからない」「いつも同じ具材ばかりになってしまう」と悩んでいる方もいるかもしれません。

そこで今回は、生春巻きの定番具材とおすすめレシピをご紹介します。

目次

  1. 野菜
    1. アボカド
    2. サニーレタス
    3. べビーリーフ
    4. プチトマト
    5. 人参
    6. 大葉
    7. 豆苗
  2. お肉
    1. 生ハム
    2. 鶏肉(ささみ・むね肉)
    3. 豚肉(ロース・ひき肉)
    4. 牛肉(こま・切り落とし)
  3. 魚介
    1. えび
    2. サーモン
    3. わかめ
    4. カニカマ
  4. その他
    1. チーズ
    2. キムチ
    3. 春雨
  5. DELISH KITCHENの生春巻きのレシピ
    1. バンバンジー生春巻き
    2. えびの生春巻き
    3. 焼肉キムチ生春巻き
    4. えびの韓国風生春巻き
    5. カット野菜で簡単生春巻き
  6. いろいろな具材で作ってみよう

野菜

まずは生春巻きに合う野菜を見ていきましょう。

アボカド

クリーミーなアボカドは、生春巻きと相性抜群。他の野菜やサーモン、えびとの組み合わせもおすすめです。アボカドを入れた生春巻きは、おいしいのはもちろん、見た目も華やかになりますよ。アボカドは空気に触れると変色してしまうので、レモン汁をかけておくといいですよ。

サニーレタス

サニーレタスは生春巻きの定番具材です。きれいな緑色とクセのない味、やわらかい食感で、どんな具材とも相性ぴったり。生春巻きにたっぷり包めば野菜がたくさん食べられて、手軽なサラダとして楽しめます。迷ったらまずはサニーレタスを使いましょう。

べビーリーフ

レッドケールやスピナッチ、グリーンロメインといったベビーリーフを使うのもいいでしょう。クセがなくて食べやすく、袋から出してサッと水洗いして包むだけなので、手軽に使えて便利です。食感がやわらかいので、ほかの食材をひきたててくれるのも魅力です。

プチトマト

真っ赤な色が鮮やかなプチトマトもおすすめ。トマトの色がライスペーパーから透けて見えて、おしゃれさがアップします。生ハムやチーズといった具材と合わせると、イタリアンな味わいになります。オリーブオイルを使ったタレにつけると、より風味が増しますよ。

人参

人参のオレンジ色を活かして、カラフルな生春巻きを作ってみるのもいいですね。千切りにして生のまま入れたり、甘酸っぱいなますにして入れたりと、使い方のバリエーションもさまざま。ポリポリという心地よい食感と人参のやさしい甘みが口いっぱいに広がります。

大葉

べトナムの生春巻きはパクチーが使われていますが、苦手な人も多いですよね。苦手な人は、パクチーの代わりに大葉を使うのがおすすめです。大葉を使った生春巻きは、爽やかな味わいを楽しめます。大葉の風味が口の中をさっぱりさせてくれるので、何個でも食べられますよ。

豆苗

お財布にやさしい豆苗も、生春巻きの具材として大活躍します。豆苗のシャキシャキした食感が、やわらかいライスペーパーとよく合います。豆苗は巻きやすい長さに切って、電子レンジで加熱するか軽く茹でます。水にさらして粗熱を取り、水気を切ってから使いましょう。

お肉

続いては、生春巻きにおすすめのお肉の具材をご紹介します。

生ハム

生ハムを使った生春巻きは、洋風でおしゃれな味わい。生ハムと野菜を組み合わせるだけで贅沢感がアップし、ワインによく合う前菜になります。生ハムの塩気と旨みが広がり、一味違った生春巻きを楽しめますよ。いつもエスニックな具材ばかりになってしまう方は、ぜひ試してみてください。

鶏肉(ささみ・むね肉)

鶏肉も生春巻きの具材として大活躍します。もも肉は脂が多いので、冷たい状態で食べる生春巻きには不向き。ささみやむね肉といった脂の少ない部位を使いましょう。淡泊な味わいなので、どんな具材とも合います。生春巻きに入れるときは、しっとりと茹でて裂いておくのがおすすめです。

豚肉(ロース・ひき肉)

本場ベトナムでは、ゆでた豚肉の薄切り肉を使うのが定番です。部位は赤身と脂身の割合がよく、キメが細かくやわらかな肉質のロースがおすすめ。また、甘辛く味つけしたひき肉を使うのも良いですよ。サニーレタスや大葉、人参などの野菜とよく合います。

牛肉(こま・切り落とし)

甘辛く味つけした牛肉も、生春巻きの具材としておすすめです。牛肉の濃厚な旨みが効いた、ガツンとした味わいの生春巻きが作れますよ。たっぷりのレタスや人参といっしょに巻けば、食べ応え抜群。いつもと一味違った生春巻きを楽しみたい方におすすめです。

魚介

えびやサーモンといった魚介類も、生春巻きの定番具材です。それぞれの特徴を見ていきましょう。

えび

生春巻きの大定番と言えばえび。ぷりぷり食感がたまらない人気の具材です。えびは生のものを茹でて使ったり、すでにボイルされたサラダ用のものを使えばOK。生春巻きの表にえびが見えるように巻くと、えびのピンク色が目立って見た目も良くなります。

サーモン

とろりと脂がのったサーモンも生春巻きの定番具材です。生春巻きに入れるとサーモンピンクが透けて見えて、彩りが鮮やかになります。サーモンはお刺身用でもスモークサーモンでもOKです。サーモンは、アボカドやミニトマト、チーズなどと相性抜群です。

わかめ

ちょっと違った生春巻きを食べたいときは、わかめを入れてみましょう。わかめを使った生春巻きは、海藻サラダのようなさっぱりとした味わいです。わかめは水洗いしてさっと茹でて、冷水に取ってから巻きます。磯の香りが漂う豊かな風味と独特の食感を楽しめます。

カニカマ

リーズナブルで手軽に楽しみたいならカニカマもおすすめ。調理する必要がないので、便利です。彩りもキレイで野菜との相性もぴったり。サニーレタスや人参と組み合わせればサラダ感覚の生春巻きのできあがりです。ホロホロとほぐれる食感とカニの風味が味わえます。

その他

野菜やお肉、魚介以外にも、生春巻きに合う具材はいろいろあります。

チーズ

プロセスチーズやクリームチーズは、えびやサーモンと最高の組み合わせです。チーズを入れることでコクと旨み、塩気がプラスされ、クセになる味わいに。ワインに合うおつまみとしても楽しめます。チーズ好きさんはぜひ試してみてくださいね。

キムチ

韓国料理の代表的存在であるキムチも、生春巻きとよく合います。ピリッとした辛さと旨み、シャキシャキ食感を添えてくれるキムチは、豚肉や牛肉と相性ぴったり。辛いものが好きな方や、ガツンとした味わいの生春巻きを食べたい方におすすめです。

春雨

ベトナムでは米粉で作られた細麺「ブン」を入れるのが定番ですが、日本ではなかなか手に入らないので、春雨を使いましょう。春雨のツルツルとした食感が生春巻きとよく合います。春雨を入れることで食べ応えも増しますよ。

DELISH KITCHENの生春巻きのレシピ

つづいては、生春巻きのレシピをご紹介します。

バンバンジー生春巻き

バンバンジーときゅうり、ミニトマト、サニーレタスを巻いた生春巻きです。しっとりしたバンバンジーの旨みとフレッシュな野菜がよく合います。みそとごまの風味が効いた甘辛だれにつけるとやみつきになりますよ。

えびの生春巻き

えびを使った王道の生春巻きです。ライスペーパーからえびのピンク色とグリーンリーフの緑が透けて見えて、彩りが鮮やか。テーブルがパッと華やぎます。パーティー料理としておすすめです。

焼肉キムチ生春巻き

焼肉のたれで味つけした牛肉と、ピリ辛シャキシャキのキムチは、間違いない組み合わせですよね。食べ応えが抜群で、ガッツリした味が好きな方におすすめです。食べる手が止まらなくなりますよ。

えびの韓国風生春巻き

たっぷりのえびと野菜を包んだ生春巻きを、コチュジャンを使った甘辛だれにつけて韓国風に。チリソースで食べる生春巻きとはまた違った味わいを楽しめます。

カット野菜で簡単生春巻き

カット野菜を使ったお手軽な生春巻きのレシピです。キムチと大葉を入れるため、辛味と爽やかな風味を両方味わえます。おろししょうがを効かせたたれにつけると、さっぱりと食べられますよ。

いろいろな具材で作ってみよう

生春巻きはサニーレタスやアボカドといった野菜や鶏肉、豚肉、えびやサーモンのような魚介類など、さまざまな具材で楽しめるのが魅力です。好みの具材を組み合わせて、生春巻きを作ってみてくださいね。

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