生パスタは手作りできる!?おすすめレシピもご紹介!
作成日: 2021/04/03
モチモチ食感がたまらない生パスタ。打ちたての生パスタはお店でしか味わえないと思っていませんか。実は、おうちでも作れます。
この記事では、生パスタの作り方やおすすめソース、乾燥パスタとの違いについてご紹介します。乾燥パスタを生パスタの食感に近づける方法もご紹介するので、参考にしてみてください。パスタ好きな人は必見です。
生パスタについて
そもそも、生パスタはどのようなパスタなのでしょうか。生パスタについて確認しておきましょう。
生パスタとは
生パスタはパスタ用の小麦粉に塩や水などの原材料を加えたら、こねて伸ばしカットしたパスタのことです。熱を加えずに作る生のうどんや生のそばのような感じです。
また、パスタ用の小麦粉のほかに卵やパン用の小麦粉も加えられており、独特の食感を生み出しています。
少し手間はかかりますが、おうちで作ることも可能です。
生パスタの作り方
打ちたての生パスタが食べたい場合は、おうちで手打ちパスタに挑戦してみましょう。休日にゆっくり時間をかけて作った手作り生パスタで、お腹も心も満たされます。
強力粉を使うことでモチモチ食感に仕上がりますよ。強力粉のほかに塩や溶き卵、オリーブオイルがあれば作れます。
生パスタの作り方は、こちらの動画で詳しくご紹介しています。
生パスタを使ったおすすめのレシピ
・生パスタで作る!きのこクリームパスタ
牛乳をたっぷり使った、あっさりなのにミルキーなホワイトソースのきのこクリームパスタです。
もともと食べ応えのある生パスタにジューシーな鶏もも肉や風味をプラスしてくれるきのこを入れて大満足の一品に仕上げました。
生パスタと乾燥パスタとの違い
生パスタは原材料をこねて伸ばしたらカットしますが、乾燥パスタはパスタ用の小麦粉に水を加えてカットしたら高温で乾燥させるのが特徴です。
なお、生パスタと乾燥パスタは、製造過程以外にも味・食感や茹で時間が異なります。
味・食感
生パスタはモチモチとした食感でソースがよく絡みます。加熱していないため小麦粉や卵など素材の風味を強く感じられるのも特徴です。
一方、乾燥パスタは歯切れが良く、アルデンテに茹で上げやすいという特徴があります。また、伸びにくいため家族分を一度に茹でたいときなど、大量に調理する際も便利です。
ただし、乾燥パスタは茹でている間に小麦粉の香りが飛びやすくなっています。
茹で時間
生パスタはもともと柔らかく火が通りやすいため茹で時間は少なめです。
乾燥パスタは乾燥した状態から火を通すため生パスタの倍以上かかるのが一般的です。
水つけパスタで生パスタを再現!?
生パスタがなくても、乾燥パスタを生パスタの食感に近づけることができます。
方法はとても簡単で、パスタを数時間水につけておくだけ!
しばらくつけてから茹でると生パスタのようなモチモチ食感になるのです。茹で時間も短縮できるので、前もって準備しておくと良いですよ。
詳しい内容はこちらの記事でご紹介しています。
生パスタに合わせたいDELISH KITCHENのパスタソースレシピ
最後に、生パスタに合わせたいパスタソースのレシピをご紹介します。
基本のミートソース
お肉と野菜のうまみがたっぷり詰まった基本のミートソースです。
トマト缶に香り高いローリエなどを加えてじっくり煮込みます。食べ応え満点のミートソースで生パスタを楽しみましょう。
フレッシュトマトのミートソース
こちらはフレッシュトマトを使ったミートソースです。
ケチャップやウスターソースも加えることでコク深い濃厚な味に仕上がります。にんにくの香りが食欲をそそるミートソースです。
基本のジェノベーゼソース
さわやかな香りで人気を集めるジェノベーゼソースも手作りしてみましょう。
松の実や粉チーズを使って風味豊かなソースが完成します。鮮やかな緑色が食卓に映えそうですね。おうちでバジルを栽培している人もぜひお試しください。
モチモチの生パスタで贅沢なひと時を!
生パスタは小麦粉に塩や水のほか、種類の違う小麦粉をブレンドして作ることもある加熱していないパスタです。
茹で時間が少ないだけでなく、モチモチの食感や素材の風味を感じられるのが魅力。時間があるときには、おうちで手作りしてみましょう。
また、乾燥パスタも水につけると生パスタの食感に近づけることができます。簡単なので挑戦してみてください。