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七草粥はいつ食べる?由来やレシピまでまとめてご紹介

作成日: 2021/04/28

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お正月過ぎになると、スーパーなどで七草のセットが売られているのを見かけることがあります。主に七草粥として食べる食材ですが、七草とはどのようなものが入っているのでしょうか。

この記事では七草についてや、七草粥はいつ食べるのか、なぜ食べるのかといった理由を歴史を交えて解説していきます。
簡単に作れる七草粥の定番レシピからアレンジレシピもご紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。

目次

  1. 七草粥はいつ食べる?
    1. いつ食べるのか
    2. いつからある風習なのか
  2. 七草粥はなぜ食べる?
    1. 無病息災を願う
    2. 胃腸を休める
  3. 七草の種類
    1. せり
    2. なずな
    3. ごぎょう
    4. はこべら
    5. ほとけのざ
    6. すすな(かぶ)
    7. すずしろ(大根)
  4. 【基本】DELISH KITCHENの七草粥のレシピ
    1. 七草粥
  5. 【アレンジ】DELISH KITCHENの七草粥のレシピ
    1. 炊いたご飯で作る!七草粥
    2. 炊飯器で作る!七草がゆ
    3. 中華風七草粥
  6. 七草粥は胃腸に優しい節句の行事食

七草粥はいつ食べる?

いつ食べるのか

春の七草が入ったお粥である七草粥は毎年1月7日の朝に食べる料理です。
1月上旬のためお正月の料理としてとらえられがちですが、人日(じんじつ)の節句という日の行事食のため、1月7日に食べることにさまざまな想いが込められています。

人日とは五節句のひとつで、七草粥を食べる習慣から七草の節句と呼ばれることもあります。
同じ節句の日の料理としては、3月3日の桃の節句のひし餅、5月5日の端午の節句の柏餅などが節句の行事食としてイメージしやすいのではないでしょうか。

いつからある風習なのか

七草粥を食べる1月7日の人日の節句は、元々は中国の風習です。
古来の中国では正月から数えて、元日はトリ、2日はイヌ、3日はイノシシ、4日はヒツジ、5日はウシ、6日はウマ、7日は人の日としており、それが人日の由来となっています。

中国では7日に、7種類の若菜が入った汁物を食べ、無病息災や立身出世を願ったとされています。
この風習が奈良時代に日本に伝わり、その年の初めに若菜を摘んで食べる日本の風習とうまく結びついた結果、七草粥になったとされています。

七草粥が人々の間に広まったのは江戸時代で、人日の節句が五節句のひとつに定められたため広まったと言われています。

七草粥はなぜ食べる?

無病息災を願う

七草粥を新年に入ってすぐ食べるのは、その1年を健康に過ごせるようにという無病息災を願う意味合いがあります。
年初に育つ若菜を食べることで、自然の生命力を分けてもらうことができ、長生きにつながると考えらていました。

胃腸を休める

七草粥を1月7日に食べる理由としては、お正月のご馳走で疲れた胃腸を休ませるためと言われています。
あっさりとして食べやすい七草粥はお正月の間に食べすぎてしまったり、塩気の強いものが続いたことによる胃腸の疲れを癒すのに良い料理とされてきました。

七草の種類

七草粥に入っている七草は、それぞれ節句の行事食として相応しい縁起の良い由来があるので、それぞれご紹介していきます。

せり

風味が良いせりですが、せりの葉が競り合うように育っていく様から「競り勝つ」という意味が込められた縁起物です。

なずな

ぺんぺん草としても知られるなずなは、果実の形が三味線のバチのように見えることが名前の由来で、「なでて汚れを払う」という意味を持つ縁起物です。

ごぎょう

白いうぶ毛のようなもので覆われたごぎょうは、「仏体」を表す縁起物です。

はこべら

野原でも生えている植物ですが、中国では薬草としても使われたのがはこべらです。
「繁栄がはびこる」という意味を持っています。

ほとけのざ

コオニタビラコとも言われるほとけのざは、その名の通り「仏の座」を表す縁起物です。

すすな(かぶ)

すずなは漢字で表現すると鈴菜となります。
「神を呼ぶ鈴」として縁起の良い食べ物とされてきました。

すずしろ(大根)

大根としておなじみのすずしろは、真っ白な根っこから「汚れのない純白さ」を表す縁起物です。

【基本】DELISH KITCHENの七草粥のレシピ

七草粥

生米と七草から作る基本の七草粥のレシピです。
風味豊かな七草と丁寧に煮込んだお粥は優しい味わいで、シンプルに塩味で味付けされているのでお正月に疲れた胃腸を休めるのにおすすめですよ。

【アレンジ】DELISH KITCHENの七草粥のレシピ

七草とお米から作られる七草粥ですが、味付けをアレンジしたり、炊飯器で炊いたご飯を使って簡単に作れるレシピも合わせてご紹介していきます。

炊いたご飯で作る!七草粥

生米ではなく、炊いたご飯から作る時短の七草粥のレシピです。
ご飯を煮る時間は10分程度なので、七草粥を朝のうちに食べたいけど時間がないという時にぴったりのレシピです。

炊飯器で作る!七草がゆ

炊飯器を使った簡単七草粥のレシピです。
お粥作りは炊飯器にお任せで、出来上がったお粥に切ってゆでた七草を混ぜるだけなので手間をかけずに七草粥が作れます。

中華風七草粥

七草の青臭い風味が苦手という方でも食べやすい中華風の味付けの七草粥です。
鶏ガラスープの素が味付けに使われており、香りがよくコクがある風味で食べやすいレシピです。

七草粥は胃腸に優しい節句の行事食

今回は七草粥について、食べる日や理由、また簡単にできるレシピまでまとめてご紹介しました。

1月7日の行事食である七草粥は、新年の無病息災を願って古くから食べられてきました。
お正月過ぎになってくると七草のパックなどがスーパーや量販店等で並んでいるので、ぜひ七草粥作りにチャレンジしてみませんか。

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