優しい味わい!
七草粥
調理時間
約60分
カロリー
101kcal
費用目安
-
炭水化物
21.7g
脂質
0.3g
たんぱく質
2.5g
糖質
20.2g
塩分
0.5g
- ※1人分あたり
- ※費用目安はレシピ全体での金額となります。
七草粥とは、せり、なずな、ごぎょう、はこべら、ほとけのざ、すずな(かぶ)、すずしろ(大根)の春の七草をお粥にして1月7日に食べる江戸時代からの行事食です。1年間を無病息災で過ごせるとのいわれや、正月に疲れた胃を休めるために食べる意味もあります。今回お伝えするのは米から炊く人気レシピ♪簡単そうに見えますが、塩加減で美味しく作れるかが分かれます!鍋の代わりに土鍋で作ってもokです。朝夜お好きな時間帯でお召し上がりください。お餅を入れたり味付けを変えてアレンジするのもおすすめです。
手順
1
すずな(かぶ)、すずしろ(大根)は茎を切り落とす。すずな(かぶ)は根元を切り落とし、4等分に切り、薄切りにする。すずしろ(大根)は根元を切り落とし、縦半分に切って薄切りにする。
ポイント
葉の部分はあとでゆでて使うので捨てないでください。 すずな、すずしろは皮が薄いため皮付きのまま使っています。気になる方はむいて使用してください。
2
鍋に湯をわかし、塩(分量外:少々)、すずな(かぶ)、すずしろ(大根)の実を入れて柔らかくなるまで中火で加熱し、取り出して水気を切る。
3
2の鍋に洗った葉物類を入れて30秒程ゆで、水にさらして水気をしぼる。葉は粗みじん切りにする。
ポイント
葉物類の七草はしっかり洗っておきましょう!せりは根付きで使用しています。気になる方は切り落としてお使いください。せり以外の葉物類は根元を切り落としましょう!
4
別の鍋に米、水を入れて沸騰したらふたをして、40分弱火で煮る。
ポイント
様子を見ながら数回かき混ぜましょう!
5
塩、七草を全て加え、軽く混ぜてあたためる。
ポイント
水分が少なくなったら水を足してください。
よくある質問
- Q
お粥以外の七草の使い方を教えてください。
Aリゾットや雑炊にしたり、お味噌汁やお吸い物に入れたり、副菜としたり、様々な食べ方がありますよ。
レビュー
- 毎年、1月7日に七草粥を作っています。 子供達に季節毎の食べ物を知って欲しくて😊 おせち料理は仕事が忙しくて作ってあげられないけど、これは簡単にできました❗😆 子供達にはあまり好きじゃないって言われたけど、疲れた私の身体に優しく沁みます(笑)
SUZIE
毎年、自己流で作っていましたが、今年はこちらのレシピで。 七草粥が美味しいと感じるようになったのは、大人になってからだな。 写真更新しました。 2022,1,7 手順は少し替えて作りました。 すずな、すずしろの白いところを薄切りにして、2分間くらい茹で、そこへ 七草を、セリ、なずな、ゴギョウ、ハコベラ、ホトケノザ、の順に入れ、ここでまた手抜き。 レトルトの白粥に水を少し足して、ふつふついってきたら、そこへ七草を入れました。 最後に塩で味を整えて出来上がり。あいまま
塩が少なかったのかほとんど無味でしたwwwやっちゃん
米1/2合と水600ccで作りました🎵 土鍋ではなく、普通の鍋で作ってみましたが美味しく出来ました😋優しい味で私は好きです。
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えみぃ