DELISH KITCHEN

オイル漬けとはどんな料理?人気のレシピもご紹介

作成日: 2021/12/20

オイル漬けと聞くとどんなものかイメージしにくいかもしれませんが、なじみのあるツナ缶もそのひとつです。ほかにもオイル漬けにはいろいろなものがあり、そのまま食べるのはもちろん、さまざまな料理に活用することができます。

この記事では、オイル漬けについてや代表的なオイル漬けの食材、ご家庭で楽しめるレシピをご紹介します。

目次

  1. オイル漬けとは
  2. オイル漬けの代表的な食材とDELISH KITCHENのレシピ
    1. 煮沸消毒の方法
    2. 【にんにく】
    3. にんにくのオイル漬け
    4. 【牡蠣】
    5. 牡蠣のオイル漬け
    6. 【その他】
    7. 豆腐のハーブオイル漬け
    8. 山椒の実のオイル漬け
    9. 【野菜】
    10. 【魚】
  3. オイル漬けはオイルを使った保存方法のひとつ

オイル漬けとは

オイル漬けは、油に食材を漬ける保存方法のひとつです。食材は空気や水分に触れると劣化が進みますが、油に漬けることで劣化を防ぐ効果があるため、常備菜として活用されることもあります。

野菜や魚介類、肉など、いろいろな食材で作ることができ、風味づけにチーズやにんにく、ハーブなどを一緒に漬ける場合があります。
オイル漬けに使われる油の種類はさまざまですが、オリーブオイルを使うのが一般的です。

オイル漬けの代表的な食材とDELISH KITCHENのレシピ

代表的なオイル漬けの食材やレシピをご紹介します。

煮沸消毒の方法

ガラス瓶や保存瓶などで作るときには、まず下準備として保存容器を煮沸消毒する必要があります。沸騰している状態で殺菌消毒しましょう。

詳しい煮沸消毒の方法は、こちらをご覧ください。

【にんにく】

にんにくをオイル漬けにすると、オイルにも風味がつきます。

にんにくのオイル漬け

にんにくのオイル漬けはさまざまなシーンで活用できます。にんにくだけはもちろん、風味豊かなオイルもいろいろなアレンジで楽しめますよ。にんにくが余ってしまう場合はオイル漬けにするのがおすすめです。

【牡蠣】

牡蠣を使って自家製のオイル漬けを作ってみましょう。

牡蠣のオイル漬け

山椒の香りと唐辛子のピリッとした辛味が広がる、ごま油を使ったオイル漬けです。牡蠣は弱火でじっくりと火を通すことでやわらかく仕上がりますよ。クリーミーな食感がたまらない一品です。

【その他】

ほかにもオイル漬けを楽しめる食材があります。

豆腐のハーブオイル漬け

水気を切ってオリーブオイルに漬けた豆腐は、チーズのような濃厚でまろやかな味わいです。オイル全体に広がったローズマリーの香りも楽しめる一品です。

山椒の実のオイル漬け

爽やかな辛味の山椒の実をオリーブオイルで漬けます。冷奴にのせたりカルパッチョにかけたりなど、いろいろな楽しみ方ができますよ。パスタなどを作るときに使うのもおすすめです。

【野菜】

野菜もオイル漬けにすることができます。ドライトマトやマッシュルームなどがよく使われる食材です。野菜のなかでも、水分の少ないものがオイル漬けに適しています。

【魚】

ツナやさば、オイルサーディンなど、魚を使ったオイル漬けは普段から目にする機会も多いでしょう。身がしっとりとしていて食べやすく、料理にも使いやすい食材です。

オイル漬けはオイルを使った保存方法のひとつ

オイル漬けは食材を油に漬けたものです。そうすることで食材の劣化を防ぎ、ある程度の保存がきくようになります。

野菜や魚介類など、さまざまな食材で作ることができ、オイルにも旨味が染み出して豊かな香りも楽しめます。そのまま食べられるだけでなくいろいろな調理に活用でるため、アレンジ次第で料理の幅が広がりますよ。ぜひ、ご家庭で挑戦してはいかがでしょうか。

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