DELISH KITCHEN

ブルーベリーの食べ方をご紹介!保存方法も解説

作成日: 2022/01/07

青紫色が鮮やかでコロコロとした形がかわいく、さわやかな甘酸っぱさがたまらないブルーベリー。ジャムやお菓子、ケーキなどの加工品はそのまま食べられますが、ブルーベリーを生で食べるときの食べ方にはポイントがあります。

この記事では、ブルーベリーのおすすめの食べ方をご紹介します。ブルーベリーの旬や産地、選び方、保存方法についても解説しますので参考にしてください。

目次

  1. ブルーベリーについて
    1. ブルーベリーの旬・産地
    2. ブルーベリーの選び方
  2. ブルーベリーの保存方法
    1. 冷蔵保存
    2. 冷凍保存
  3. ブルーベリーの食べ方とDELISH KITCHENのレシピ
    1. 【そのまま】
    2. 【ジャム・ソース】
    3. 本格ブルーベリージャム
    4. ブルーベリーソース
    5. 【ケーキ】
    6. ブルーベリータルト
    7. ブルーベリーのベイクドケーキ
    8. 【その他】
    9. フルーツビネガーの作り方
    10. フルーツコブサラダ
  4. 冷凍ブルーベリーを使ったDELISH KITCHENのレシピ
  5. 新鮮なブルーベリーは生で楽しもう

ブルーベリーについて

まずはブルーベリーの旬や産地、選び方、保存方法についてみていきましょう。

ブルーベリーの旬・産地

ブルーベリーは北米原産で寒冷な気候を好みます。アメリカ、ニュージーランド、オーストラリア、チリ、カナダなどから年間を通じて輸入されているので、通年で手に入れることができます。

輸入品が多いですが、最近は国産のブルーベリーも流通するようになりました。国産のブルーベリーの旬は夏で、収穫時期は6〜8月頃と短くなっています。おもな産地は長野県、群馬県、東京都です。

ブルーベリーの選び方

大粒でふっくらとしていて、皮が黒色に近く張りがあるものを選ぶとよいでしょう。

また、新鮮なブルーベリーにはブルームと呼ばれる白っぽい粉がついています。ブルームは熟した果実の乾燥を防いだり、病気から守ったりする効果があります。食べても全く問題ありません。ブルームがついているものは新鮮な証拠なので、ブルームが多いものを選んでください。

ブルーベリーの保存方法

ブルーベリーは常温での保存には適していません。冷蔵保存や冷凍保存をしましょう。

冷蔵保存

ブルーベリーのほこりや汚れなどを取り除き、キッチンペーパーを敷いた保存容器に入れて密閉し冷蔵庫に入れてください。調理の直前に水で洗うようにしましょう。保存期間の目安は、2週間ほどです。

詳しくは、こちらの動画をご覧ください。

冷凍保存

冷凍用保存袋に入れて冷凍しましょう。保存期間の目安は、2〜3週間ほどです。

半解凍したものをそのまま食べることができ、シャリシャリとした食感を楽しめます。また、凍ったままの調理が可能でケーキやゼリーに加えたり、ブルーベリーソース、ジャムなどに使うことができます。

ブルーベリーの食べ方とDELISH KITCHENのレシピ

ブルーベリーのおすすめの食べ方やレシピをご紹介します。

【そのまま】

新鮮なブルーベリーはそのまま食べるのがおすすめです。ブルーベリー本来の甘酸っぱい味わいを楽しむことができます。皮ごと食べられるので手間もかかりません。

皮についているブルームを洗い流してしまうと鮮度が落ちてしまうため、食べる直前に洗うのがポイントです。つぶれないようにやさしく洗いましょう。洗ってもブルームが残ることもありますが、ブルーベリーから分泌されるものなので食べても問題はありません。

【ジャム・ソース】

ブルーベリーが大量に手に入ったら、ジャムやソースを作ってみてはいかがでしょうか。ジャムやソースにすると甘味が増すので、酸味が苦手な方でも食べやすくなります。パンにつけたり、ヨーグルトにトッピングしたりして食べましょう。

本格ブルーベリージャム

ご家庭で本格的なブルーベリージャムを作ってみましょう。砂糖はブルーベリーの半量と覚えやすい分量です。お好みのとろみ加減にできるのは手作りならでは。ブルーベリーの濃厚なおいしさを味わえます。

ブルーベリーソース

レンジで手軽に作れるブルーベリーソースです。キルシュを入れなくてもおいしいソースができますよ。甘酸っぱいソースはヨーグルトやアイスだけでなく、肉料理のソースにしてもおいしくいただけます。

【ケーキ】

甘酸っぱいブルーベリーはケーキの甘味を引き立てます。見た目も華やかでおもてなしにもおすすめです。

ブルーベリータルト

サクサク食感のタルト生地にバニラの香り漂うカスタードを流し入れ、ブルーベリーをたっぷりのせたタルトです。カスタードに生クリームを混ぜることで軽い口当たりに。ブルーベリーの甘酸っぱさとカスタードの甘さが絶妙なおいしさです。

ブルーベリーのベイクドケーキ

ブルーベリーを生地とトッピングに使った、ブルーベリーを存分に楽しめるケーキです。ケーキの甘味とブルーベリーの酸味のほどよいバランスが楽しめます。コクのあるマスカルポーネクリームはブルーベリーと相性抜群です。

【その他】

乾燥させてドライフルーツにすると、ブルーベリーの甘味と旨味がギュッと凝縮されます。そのまま食べるほかヨーグルトにトッピングしたり、ケーキやクッキーにアクセントとして加えるのもよいでしょう。

また、スーパーなどでよく見かけるフルーツビネガーもご家庭で作ることができます。そのほか、サラダに使うのもおすすめです。

フルーツビネガーの作り方

材料は氷砂糖、ブルーベリー、りんご酢だけ。紫色が鮮やかなブルーベリービネガーです。漬け込んだブルーベリーでジャムも作れます。水や炭酸水で割ったり、料理に使ったりアレンジ自在です。お好みのフルーツでも作ってみてくださいね。

フルーツコブサラダ

彩り鮮やかなコブサラダをフルーツを使ってアレンジしました。くるみのカリカリとした食感がアクセントです。はちみつを使った甘酸っぱいドレッシングをかけていただきましょう。

冷凍ブルーベリーを使ったDELISH KITCHENのレシピ

こちらの記事では、手軽に手に入る冷凍ブルーベリーを使ったレシピをまとめていますので合わせてご覧ください。

新鮮なブルーベリーは生で楽しもう

ブルーベリーは旬の時期が短く鮮度が落ちるのも早いため、新鮮なブルーベリーが手に入ったらぜひそのまま食べてみましょう。ブルーベリー本来の甘酸っぱさを楽しめますよ。

また、ジャムやソースにしたりケーキなどに加えるのもよいでしょう。ほかにも、ドライフルーツやフルーツビネガーに加工したりと食べ方はさまざまです。ご紹介したレシピを参考にブルーベリー楽しみましょう。

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