DELISH KITCHEN

サザエの食べ方は?旬やフライパンで作るつぼ焼きなどもご紹介

作成日: 2022/01/31

コリコリとした食感と磯の香りが特徴のサザエ。独特の風味があり人気の貝類で、好きな方も多いのではないでしょうか。そんなサザエですが、特徴や旬の時期など分からないこともあるかもしれません。

この記事ではサザエの旬や特徴、おすすめの食べ方についてご紹介します。

目次

  1. サザエについて
    1. サザエの特徴
    2. サザエの旬
    3. サザエの肝
  2. DELISH KITCHENのサザエを使ったレシピ
    1. フライパンでサザエのつぼ焼き
    2. サザエのつぼ焼きエスカルゴ風
    3. サザエの刺身
    4. サザエの炊き込みご飯
    5. サザエのブルスケッタ
    6. サザエのバジルバターパスタ
  3. サザエは焼く以外にもいろいろな食べ方が楽しめる

サザエについて

さっそくサザエの特徴や旬についてみていきましょう。

サザエの特徴

サザエはサザエ科リュウテン亜科リュウテン属サザエ亜属に属する巻貝です。一般的には「サザエ」と呼ばれますが、本来は「ササエ」です。漢字で書くと栄螺と書き、栄に近いことからサザエになったとも言われています。

また、サザエは英語で「turban shell」や「horned turban」と呼ばれています。

サザエの旬

サザエは春から初夏にかけて旬を迎えます。しかし市場では年中並んでいるため、旬の時期以外でもサザエを食べることができます。

サザエの肝

サザエの肝とは、貝柱の下に付いている内臓器官のことをいいます。肝の先端の渦巻き状になった部分は、配偶子を作るための生殖腺となっています。オスの生殖腺はクリーム色をしており、メスの生殖腺は濃い緑色をしているのが特徴です。

生殖腺は食べることができますが、オスの場合は苦みが少ないのに対し、メスの場合は苦みが強いです。食べる際、基本的に砂は入っていませんが、混入している可能性もあるため、注意しながら食べましょう。

DELISH KITCHENのサザエを使ったレシピ

サザエを使ったバリエーション豊富なレシピをご紹介します。

フライパンでサザエのつぼ焼き

サザエは、網で焼く以外にもフライパンで手軽に焼くことができます。酒としょうゆのシンプルな味付けで、お召し上がりください。

サザエのつぼ焼きエスカルゴ風

サザエのつぼ焼きは酒としょうゆでいただく以外にも、ちょっとした手間をかけることで洋風の味わいが楽しめる一品になります。殻ごと使うため見た目も映え、おもてなしやパーティーにもぴったりです。

サザエの刺身

サザエは刺身でいただくことでコリコリとした食感を堪能できます。貝の側面に沿わせるようにナイフを動かし、貝殻に指を入れ、貝殻に沿って身を外すことで綺麗に取り出すことができます。

サザエの炊き込みご飯

サザエを使った贅沢な炊き込みご飯のレシピです。サザエのゆで汁も加えて炊くことで、サザエのうまみがたっぷりとつまった炊き込みご飯に仕上がります。

サザエのブルスケッタ

サザエの身を使って、ブルスケッタを作ってみませんか?手軽に作れるのに見栄えも良く、パーティーなどのおもてなしにもおすすめの一品です。

サザエのバジルバターパスタ

サザエはパスタでも楽しめます。蒸したサザエにバターとバジルを合わせて作ります。バジルの香りが良く、バターのコクとサザエのうまみがつまったパスタは絶品です。

サザエは焼く以外にもいろいろな食べ方が楽しめる

サザエは春から初夏に旬を迎える巻貝で、本来はササエといいます。網焼きや刺身で食べることが多いサザエですが、炊き込みご飯やパスタなど、いろいろな料理に使うことができます。

少し手を加えて調理することでパーティーやおもてなしにもぴったりな一品になるため、ぜひお試しください。

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