ゴルゴンゾーラチーズとは?ケーキ含むレシピを5つご紹介
作成日: 2022/06/20
チーズにはさまざまな種類がありますが、その中のひとつであるゴルゴンゾーラチーズをご存知でしょうか。名前は知っているけど、どのようなチーズなのかわからないという人も多いかもしれません。
本記事では、ゴルゴンゾーラについて詳しく解説していきます。美味しいゴルゴンゾーラチーズを選ぶ方法や保存方法、含まれている栄養素についてもご紹介します。最後に、ゴルゴンゾーラチーズを使用したレシピもご紹介していますので、参考にしてみてください。
ゴルゴンゾーラチーズとは
ゴルゴンゾーラチーズとは、世界三大ブルーチーズの一つです。ブルーチーズは青カビによって熟成したチーズのことで、ゴルゴンゾーラチーズは牛乳が原料となっています。
甘みがあり、青カビ独特の刺激や風味を感じられる味わいが特徴です。ゴルゴンゾーラチーズの原産であるイタリアでは、そのまま食べたりピザなどの料理に使ったりして楽しまれています。
ゴルゴンゾーラチーズの栄養について
ここからはゴルゴンゾーラチーズに含まれている栄養についてご紹介します。ゴルゴンゾーラチーズ100gあたり、以下の栄養素が含まれています。
ナチュラルチーズ/ブルー 100gあたり
・カロリー326kcal
・糖質1.0g
・たんぱく質18.8g
・脂質29.0g
・カリウム120mg
・カルシウム590mg
・リン440mg
・亜鉛2.5mg
・葉酸57μg
ゴルゴンゾーラチーズの選び方・保存方法
ここからはゴルゴンゾーラチーズの選び方と、正しい保存方法についてご紹介します。ゴルゴンゾーラチーズを買ってみようと思っている方はぜひ参考にしてくださいね。
選び方
ゴルゴンゾーラチーズには「ドルチェ」と「ピカンテ」の2種類があります。この2つは青カビの割合が異なるのが特徴です。
ドルチェはピカンテと比較すると、青カビの割合が少ないため、マイルドな味わいに仕上がっています。ブルーチーズを初めて食べる方には、ドルチェがおすすめです。
反対に、ピカンテはドルチェと比較して青カビの割合が多いのが特徴です。ブルーチーズ特有の刺激や風味をより感じたい方は、ピカンテを選んでみてください。
保存方法
ゴルゴンゾーラチーズの保存方法については、以下の記事で詳しく解説しています。ゴルゴンゾーラチーズだけでなく、さまざまな種類のチーズの保存方法についてご紹介していますので、ぜひご覧ください。
ゴルゴンゾーラチーズを使ったDELISH KITCHENのレシピ
ここからは、ゴルゴンゾーラチーズを使用したDELISH KITCHENのレシピをご紹介します。パスタやピザだけでなく、ケーキなどのデザートもご紹介していますので、ぜひ作ってみてくださいね。
トレビスとゴルゴンゾーラのパスタ
色鮮やかなトレビスと、ゴルゴンゾーラチーズの白いソースが美しいパスタのレシピです。鶏肉の旨味とゴルゴンゾーラチーズの濃厚な旨味を感じられるソースは絶品です。
クアトロフォルマッジ
4種類のとろけるチーズがたまらない、クアトロフォルマッジのレシピです。そのまま出ももちろん美味しいですが、はちみつをかけていただくのもおすすめです。チーズの塩気とはちみつの甘みがよく合います。
ニョッキのゴルゴンゾーラチーズソース
もちもち食感のニョッキと、ゴルゴンゾーラチーズの濃厚なソースが楽しめるレシピです。ニョッキも一から作るレシピとなっています。
じゃがいもとくるみのブルーチーズ和え
ホクホクのじゃがいもと、ゴルゴンゾーラチーズの塩気、くるみの香ばしさがたまらないレシピです。ワインのおつまみとしてもおすすめです。
大人のロールケーキ
本格的なロールケーキのレシピです。生クリームとゴルゴンゾーラチーズを組み合わせているので、濃厚な風味を楽しめます。ゴルゴンゾーラの旨味とフルーツ、ふわふわのスポンジは、おもてなしにも喜ばれること間違いなしです。
ゴルゴンゾーラチーズに挑戦してみよう!
世界三大ブルーチーズであるゴルゴンゾーラチーズ。青カビ独特の風味や牛乳の甘みを感じられる贅沢なチーズです。自身の好みや使う料理によって、青カビの割合を変えてみてください。
ゴルゴンゾーラチーズは、さまざまな料理やスイーツにお使いいただけるチーズです。今回ご紹介したレシピを参考に、ゴルゴンゾーラチーズに挑戦してみてください。
【出典】
・日本食品標準成分表2020年版(八訂)