ケークサレとはどんな料理?簡単レシピもご紹介!
作成日: 2023/03/30
ケークサレという料理を聞いたことがありますか?この記事ではケークサレの発祥や由来を解説し、簡単アレンジレシピを10個ご紹介します。ぜひ最後までチェックしてくださいね。
ケークサレとは?
まずは、ケークサレがどんな料理なのかみていきましょう。
ケークサレの発祥・由来
ケークサレとはフランス発祥のお惣菜ケーキのことです。卵・砂糖・塩・小麦粉・油脂などを混ぜたベース生地の中に、野菜、チーズ、お肉などを入れて焼き上げます。
ケークサレはフランス語で「塩味のケーキ」の意味で、甘くないケーキのことです。ケーキと聞いて浮かぶような甘いケーキと区別する為にその名が付けられました。
どんな時に食べられるのか?
ケークサレは食事の際にパンの代わりにしたり、ワインのお供として楽しんだりします。フランスでは、各家庭の冷蔵庫にある余った食材を使って作られていることが多いです。
パウンド型で作られることが一般的ですが、マフィン型やスクエア型で作られることもあります。
キッシュとの違い
見た目が似ていることからケークサレと混同されやすい料理がキッシュです。
キッシュは「卵のパイ」、ケークサレは「塩味のケーキ」という意味で、作り方だけでなく材料にはっきりとした違いがあります。
キッシュは材料にパイ生地、生クリームを使用していのに対し、ケークサレは薄力粉や牛乳を使って作られます。
DELISH KITCHENのケークサレレシピを紹介
ここからは、いろいろな食材を使用したケークサレのレシピをご紹介します。
ミニトマト、アスパラ、ブロッコリー、パプリカなどを色の濃い野菜を混ぜ込んで焼くと、カラフルな断面が華やかに仕上がるので特におすすめです。
ベーコンのチーズケークサレ
ホットケーキミックスを使って作る簡単レシピです。レシピでは玉ねぎとベーコンですが、トマトやほうれん草などお好きな野菜でアレンジすることができます。チーズをたっぷりのせて焼くことが美味しさアップの秘訣です。
とうもろこしのケークサレ
塩気のある生地と、とうもろこしの甘さのコンビネーションが癖になる1品です。とうもろこしを生地の中にもトッピングにも使うことで、どこを食べてもとうもろこしを楽しむことができます。
ハムとチーズのケークサレ
ケークサレの中でも定番の組み合わせ。材料を混ぜて焼くだけなので料理初心者の方でも簡単に作ることができます。じっくり時間をかけて焼くことで生地が膨らみ、ふわふわに仕上がります。
まるごと卵のケークサレ
ゆでたまごが、なんとまるごと入ったケークサレです。スライスすると現れるゆで卵の断面は、インパクト抜群ですね。生地にも卵を使うので、卵をたくさん消費したい時にもおすすめのレシピです。
かぼちゃのケークサレ
かぼちゃがゴロゴロ入ったケークサレです。かぼちゃや玉ねぎを先に加熱をすることで、食材が持つ甘みを引き出します。かぼちゃは皮ごと使うと緑色が映えてカラフルな仕上がりになりますよ。
サーモンとほうれん草の米粉ケークサレ
小麦粉やホットケーキミックスではなく米粉を使う、グルテンフリーのケークサレです。スモークサーモンとほうれん草という、ワインにもピッタリな少し大人の味わいを楽しむことができます。
新玉ねぎとベーコンのケークサレ
辛味が少なく甘みが強い新玉ねぎがとれる時期にオススメの一品。新玉ねぎは普通の玉ねぎよりも水分が多いので、生地と混ぜる前にしんなりするまでしっかり炒めることがポイントです。
そら豆のチーズケークサレ
そら豆と赤パプリカのカラフルな断面がかわいい、パーティーにもピッタリなケークサレです。プロセスチーズも入れることで、見た目だけでなく味わいの変化も楽しむことがでいます。
グリーンピースとベーコンのケークサレ
具だぐさんにしたいけど手間をかけたくない時に便利なのが冷凍グリンピース。作る前に使う分を出して自然解凍をしておきましょう。手軽な食材で華やかに仕上がるので、初めてケークサレに挑戦してみたい方にもおすすめです。
ほうれん草とチーズのケークサレ
スライスチーズ、粉チーズ両方を使ったチーズ好きにはたまらない1品です。ほうれん草は電子レンジで加熱すれば下茹でする必要ありません。簡単にお洒落なデリ風ケーキを作ることができます。
簡単お洒落なケークサレで華やかな食卓に!
今回はケークサレについてご紹介しました。ケークサレは材料を混ぜて焼くだけというシンプルな工程ですが、お食事系ケーキとして食卓を彩ってくれます。好きな食材を入れてぜひ作ってみてください。