硬い丸ごとのかぼちゃを切りやすくするコツをご紹介!
作成日: 2023/07/31
更新日: 2023/08/14
ホクホクと甘みのあるかぼちゃは、日々のおかずやイベントなどにも大活躍の野菜ですよね?
ですが、かぼちゃは皮が硬くて扱いにくいので一番困るのは切るときではないでしょうか?
そこで、この記事では丸ごとのかぼちゃを切りやすくするコツをご紹介します。料理によく使う切り方も合わせて解説していくので、ぜひチェックしてみてください!
丸ごとのかぼちゃを切りやすくするコツ
かぼちゃを一玉丸ごと切るときに使える簡単なコツをご紹介します。
①電子レンジで温めておく
包丁で切る前に丸ごとのかぼちゃをラップで包み、電子レンジに入れて2~3分温めてみましょう。
数分温めることでほどよく皮や実が柔らかくなります。
最初から半分にカットされたものや1/4にカットされたものでも温めることで同様に切りやすくなります。その際は、ラップに包んでから温めましょう。
②まな板の下に濡れタオルを敷いておく
濡れタオルをまな板の下に敷くことですべりにくくなり、安定して力を入れることができます。
③ヘタを避けて切る・ヘタを先に取り除く
上でも説明した通り、ヘタごと切るのは硬くて危ないので、ヘタを避けて切るか、ヘタのまわりに包丁で切り込みを入れて取り除きましょう。
ヘタを取り除いたあとは包丁をまな板に対して垂直にし、かぼちゃの真上から刃を入れるようにすると、うまく切ることができます。
ただし、丸ごとの状態でヘタだけ切り抜く際は十分に注意しましょう。包丁の刃先から入れるのは危ないため、刃全体で力を均等に入れながら切ってください。
かぼちゃ専用の包丁を使う
上記の方法をためしても力が足りなかったりする場合は、かぼちゃなど硬い野菜や、魚などを切る専用の包丁があるため、そちらを使いましょう。
丸ごとのかぼちゃを切る時の注意点
まずはかぼちゃを丸ごと切るときに絶対にやってはいけない切り方をご紹介します。
ヘタの真上からは切らない!
全体的に硬さのあるかぼちゃですが、一番硬いのはヘタの部分です。
ヘタの真上から包丁を入れると、手元がすべってとても危ないので避けてください。
包丁の刃先だけ差し込まないようにする
丸ごとのかぼちゃを切ろうとしたとき、まずは半分に切ろうとして刃先だけを差し込む切り方も危険です!
包丁が抜けづらくなり、ケガをする恐れもあります。また、刃先が欠けてしまう危険性もあるため、この切り方もやめましょう。
不安定な場所で切らない!
かぼちゃを安定しないところに置く、まな板が歪んでいたり、すべりやすいものを使用する場合も非常に危険です!
ケガをする恐れがあるので、安定した場所で切るようにしてください。
切ったかぼちゃの保存方法をご紹介
切った後のかぼちゃの保存方法については、こちらの記事をチェックしてみてください。
かぼちゃを使ったDELISH KITCHENのレシピまとめ
ここからは、かぼちゃを使った主食や、煮物やサラダ、スープなど様々なおかずのレシピをご紹介します。スイーツレシピもご紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。
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かぼちゃの切り方をマスターしていろいろな料理を作ろう!
丸ごとのかぼちゃを切りやすくする方法についてご紹介しました。普段のおかずやイベントに大活躍のかぼちゃですが、丸ごと切る場合は硬くて危険なので、ポイントを押さえて切る必要があります。
半分や1/4に切ったかぼちゃは料理別に形を変えて切ることで扱いやすくなるので、今回の記事を参考にしてかぼちゃを使った料理を楽しんでくださいね。