野菜の切り方 〜乱切り〜
作成日: 2019/11/25
にんじんや里芋など8種類の野菜の乱切りを紹介します!乱切りは斜めに切っていき、不規則な大きさに仕上がるのが特徴です。切断面が広いので、火が通りやすくなったり、味が染み込みやすくなります。基本の切り方を押さえて様々なレシピで活用しましょう♪
1. にんじんの乱切り
斜めに包丁を入れて、断面が上を向くように回しながら切っていくのがポイントです。にんじんを煮物やスープの具材にする際に使われることの多い切り方です。ぜひお試しください。
2. 里芋の乱切り
回しながら均一の大きさに切るのが基本の切り方になります。切ったあとにはぬめりをしっかり取りましょう。ぬめりを取ることでしっかり味が染み込みやすくなります。
3. きゅうりの乱切り
しっかり味を染み込ませたい漬物や和え物にピッタリの切り方です。包丁を入れる角度によって形が変わるので、作る料理などに応じてお好みの形でお試しください。
4. さつまいもの乱切り
さつまいもが太い場合と細い場合に分けて紹介しています。切ったあとすぐに水にさらしてアクを抜くことがポイントです。大学芋などスイーツレシピを作る際にも活用してみてはいかがでしょうか?
5. トマトの乱切り
トマトは切れ味の悪い包丁を使うと潰れてしまうので、しっかり研いだ包丁を使いましょう。一口大で食べやすい大きさなのでサラダやスープの具材におすすめです。
6. なすの乱切り
なすはアクにより変色してしまうので使う直前に切るか、切ってすぐに水にさらしてアクを抜きましょう。しっかり味を馴染ませたい漬物や和え物にピッタリです。
7. ピーマンの乱切り
半分にしたピーマンを大きさを揃えながら、三角形になるように切っていくのが特徴です。シャキッとした食感を楽しむことのできる回鍋肉などの炒め物で活用してみてください。
8. 大根の乱切り
大根も回しながら切るという基本の切り方は同じです。1/4に切ってから乱切りにしましょう。しっかり味を染み込ませたい煮物などを作る時にぜひお試しください♪
乱切りの基本をマスターして毎日の料理に活かしてくださいね!
今回は基本の乱切りを紹介致しました!回しながら切るという基本の切り方とそれぞれの食材に応じたポイントをしっかり押さえましょう。乱切りは包丁を入れる角度によって大きさが変わります。お好みのサイズになるよう調節してお試しください。