DELISH KITCHEN

白菜は生で食べられる?気になる疑問を解決!

作成日: 2020/11/01

白菜といえば、鍋物や漬物に使われる食材の定番であり、馴染みのある野菜です。
そんな白菜ですが、生で食べられることをご存知でしょうか。加熱して食べるイメージが強いため、生で食べて健康に影響がないか心配になる人もいるかもしれません。
今回はそのような心配を解消すると共に、生で食べる際の注意点についても解説します。
生の白菜を使ったおすすめレシピもご紹介しますので、ぜひ一緒にチェックしてみてください。

目次

  1. 白菜は生でも食べられる
  2. 白菜を生で食べる際の注意点
  3. 白菜を生で食べるDELISH KITCHENのレシピ
    1. 白菜のツナマヨサラダ
    2. 白菜のチョレギサラダ
    3. 生ハムと白菜のサラダ
    4. 塩もみ白菜とかにかまぼこの中華あえ
    5. 大根と白菜の塩昆布漬け
    6. ゆず入り白菜漬け
  4. 白菜は生でもおいしく食べられる!

白菜は生でも食べられる

白菜といえば鍋物など加熱するイメージが強いですが、実は生でも食べられます。
キャベツなどと同じように、サラダや和え物などにするとシャキシャキとした歯ごたえを楽しむことができるでしょう。
野菜の中には生食に適さないものもあるため、心配になる人もいるかもしれませんが、お腹を壊すような成分は入っていません。
白菜に含まれる栄養成分のうち、カリウムやビタミンCは水溶性なので、煮たりゆでたりすると水に流れやすい性質があります。
そのため、生で食べることで効率良く栄養を摂取できるというメリットもあるのです。


ちなみに、白菜の葉にある黒い斑点はポリフェノールの一種で、成育時や保存する際の温度変化などにより現れるものだということが分かっています。
決して腐っているわけではないので、安心して食べましょう。

白菜を生で食べる際の注意点

白菜を生で食べる際の注意点として挙げられるのは、「鮮度」と「食べる量」です。
明らかに葉がしおれて黄色くなっているものや、切り口や芯の部分が茶色く変色しているものは鮮度が落ちているので、生で食べるのは避けたほうが良いでしょう。
また、これはどの食品にもいえることですが、食べ過ぎにも注意が必要です。

生の白菜に含まれるミロシナーゼという酵素が、過剰摂取することで健康に悪影響を及ぼす可能性があると海外で報告された例もあります。
ただし、それは生の白菜を大量に摂取した場合のことです。適量を摂取する分にはまったく問題はなく、過剰に心配することはありません。

白菜を生で食べるDELISH KITCHENのレシピ

ここからは、生の白菜をおいしく食べられるDELISH KITCHENのレシピを6つご紹介します。

白菜のツナマヨサラダ

塩もみすることでカサが減り、白菜がたっぷり食べられるレシピ。ツナの旨味とマヨネーズのコクにコーンの甘味が加わって、お子様でも食べやすい味に仕上がります。
手に入りやすい材料でパパっと作れるので、時間がないときの副菜にもおすすめです。

白菜のチョレギサラダ

切った白菜とねぎに、焼き海苔とごまの香ばしさをプラスしたサラダです。
白菜のシャキシャキした食感と磯の風味がマッチして、箸が止まらない一品!

生ハムと白菜のサラダ

生ハムと刻みアーモンドをトッピングした、おしゃれな白菜サラダをご紹介します!
バルサミコを使ったドレッシングで、コクがあるのにさっぱりとした後味。ワインのおつまみにもぴったりな一品です。

塩もみ白菜とかにかまぼこの中華あえ

さっぱり中華ドレッシングで白菜がもりもり食べられるレシピです。白菜は塩もみしてから水分をしっかり絞ることで、味が良くなじみます。
さっと簡単に作れるうえ、色味もキレイなのでお弁当にもおすすめです。

大根と白菜の塩昆布漬け

塩昆布が味の決め手!塩もみした大根、白菜と一緒に和えるだけで、旨味たっぷりの味わいを楽しめます。さっぱりと食べられるので、さまざまな料理の副菜として活躍する一品。
お好みで一味や七味唐辛子などを振っても良いでしょう。

ゆず入り白菜漬け

ゆずの香りが上品な白菜漬けをご紹介!砂糖をひとつまみ入れることで、味に深みが出て旨味が増します。
香り豊かなゆずに唐辛子のピリッとした辛味がアクセントになった、大人の味を楽しみましょう。

白菜は生でもおいしく食べられる!

白菜はキャベツなどと同じように、生でもおいしく食べることができます。
生で食べることのメリットは、煮たりゆでたりすることで失われやすい栄養を摂取できること、そしてシャキシャキとした生ならではの食感を楽しめることだといえるでしょう。
今回は白菜を生で食べる際の注意点と共に、おすすめのレシピもご紹介しました。ぜひこれらを参考にして、生の白菜をおいしく調理してみてはいかがでしょうか。

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