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XO醤とは?チャーハンなどのおすすめレシピもご紹介

作成日: 2021/07/21

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中華料理などによく使う調味料のひとつに「XO醤」があります。
名前は聞いたことがあっても、どのような調味料なのか、味や使い方など分からない人も多いかもしれません。

この記事では、XO醤について名前の由来や特徴、代用方法、XO醤を使ったおすすめのレシピをご紹介します。
XO醤は、料理に少し使うだけでも本格的な味わいに仕上がりますよ。

目次

  1. XO醤について
    1. XO醤とは
    2. XO醤の作り方
    3. XO醤の値段
    4. ほかの調味料との違い
    5. 【甜麺醤(テンメンジャン)】
    6. 【豆板醤(トウバンジャン)】
    7. 【コチュジャン】
  2. XO醤の代用方法
  3. XO醤の使い方
    1. 【そのまま】
    2. 【炒める】
    3. XO醬チャーハン
    4. XO醬の海鮮焼きそば
    5. イカのXO醬炒め
    6. 【和える】
    7. ブロッコリーときのこのXO醬あえ
  4. XO醤は魚介の旨味がつまった風味の強い合わせ調味料

XO醤について

XO醤について、名前の由来や特徴、作り方などについてみていきましょう。
また、似たようなほかの調味料との違いもご紹介します。

XO醤とは

XO醤は、香港生まれの合わせ調味料です。
干しエビや干し貝柱などの乾物の旨味や、唐辛子の辛味がきいた味わいが特徴で、香り深く、褐色で少しとろみがついています。

アルファベットと漢字で表記された少し変わった名前ですが「エックスオージャン」と読みます。
名前の「XO」は、ブランデーの特級品を表す「extra old」が由来となっています。
メーカーによっては風味付けに使われていることもありますが、一般的にXO醬にブランデーは使用しません。
ですが、調味料の中でも最高級であるという意味をこめて、XOが引用されたとみられています。
「醤」は、中国語で合わせ調味料を表す言葉です。

XO醤は、1980年代に香港のホテルの料理人が作ったといわれています。
高級食材である、エビやホタテを惜しみなく使った調味料は、今までにない新しい調味料として話題になり、中国本土にまで広がりました。

XO醤の作り方

XO醤の主な材料は、干しエビ、干し貝柱、金華ハム、しょうが、唐辛子、にんにく、油などです。

乾物である干しエビと干し貝柱は、あらかじめ水に戻しておきます。
材料をみじん切りにして炒めたあと、オイスターソースや豆板醤などの調味料で味をととのえて作られます。

XO醤の値段

XO醤は、干しエビや干し貝柱、金華ハムなどの高級食材を使って作られるため、比較的値段の高い調味料です。

産地や原料のグレードなどによって価格はさまざまですが、100gあたり500〜1,500円程度で販売されています。
ブランド品の中には、100gあたり5,000円近い高級品もあります。

ほかの調味料との違い

合わせ調味料のひとつであるXO醤ですが、中華料理などによく使われている、混同されることの多いほかの調味料との違いをみていきましょう。

【甜麺醤(テンメンジャン)】

甜麺醤は、小麦粉と塩、麹を使って作られる甘い味噌です。
黒っぽい色合いで、日本の味噌よりも塩辛さが少なく、コクのある甘味が際立っています。
回鍋肉や麻婆豆腐などに使ったり、北京ダックのつけだれとしてそのまま食べられています。

甜麺醤については、こちらの記事で詳しくご紹介しています。

【豆板醤(トウバンジャン)】

豆板醤は、そら豆や大豆、唐辛子などから作られる調味料です。
ピリッとした辛味と塩辛さが特徴で、独特な風味があります。
四川料理などに使われ、麻婆豆腐や担々麺、炒め物などに活用されています。

豆板醤については、こちらの記事で詳しくご紹介しています。

【コチュジャン】

コチュジャンは、米やもち米、麹、唐辛子などから作られる調味料です。
コクがあり、甘辛い味わいが特徴です。
韓国料理などによく使われ、ビビンバに混ぜたり、焼肉にのせてサンチュで包んで食べられたりしています。

XO醤の代用方法

高級調味料であるXO醤は、普段からご家庭にない場合も多いでしょう。

XO醤の代用におすすめなのが、オイスターソースです。
XO醤と同じように海産物から作られるオイスターソースは、魚介の旨味やコクがあり風味が似ているため、代用として使うことができます。

XO醤の使い方

XO醤の使い方をいくつかご紹介します。
料理に活用すると風味がよくなるので、ぜひ試してみてくださいね。

【そのまま】

大きめな具材入ったXO醤は、そのまま食べるのもおすすめです。
調味料として料理に使うイメージが強いですが、加熱しなくても食べることができます。
旨味や風味の強いXO醤は、おつまみやご飯のお供としてもおいしくいただけます。

【炒める】

XO醬チャーハン

XO醤を使ったチャーハンは本格的な味わいです。
加熱することで香りや風味が立ち、XO醤の旨味が感じられます。

XO醬の海鮮焼きそば

魚介を原料とするXO醤は、シーフードとの相性が抜群です。
中華麺にXO醤の旨味がからみ、コク深い味わいに仕上がります。

イカのXO醬炒め

XO醤をベースにした調味料で、スルメイカや黄パプリカを炒めた料理です。
ごま油の風味とXO醤は相性がよく、にんにくの香りが食欲をそそります。

【和える】

ブロッコリーときのこのXO醬あえ

XO醤とごま油、塩こしょうという少ない調味料でも、しっかり味の決まった一品です。
複数の食材を組み合わせて作られるXO醤は、それひとつで深みのある味わいに仕上げてくれます。

XO醤は魚介の旨味がつまった風味の強い合わせ調味料

この記事では、中華料理によく使われるXO醤についてご紹介しました。
XO醤は、干しエビや干し貝柱などの乾物や、金華ハム、唐辛子などを使って作られる合わせ調味料です。その名前は特級品のブランデーを指すXOがあてられ、調味料の中でも最高級であるという意味がこめられています。

複数の食材を原料としたXO醤は、魚介の旨味や唐辛子の辛味がきいた深い味わいの調味料です。
料理に少し加えるだけでも風味が際立ち、本格的な仕上がりになりますよ。具材が大きめなので、おつまみとしてそのまま食べることもできます。
ぜひ、XO醤を使ってみてはいかがですか。

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