料理の基本!
お弁当の詰め方
お弁当をきれいに詰める基本の方法をご紹介します。ポイントは、赤・黄・緑色のおかずを使い、同じ色同士が隣にならないようにすることです。きっちりと詰め、形崩れを防ぎましょう♪
材料 【1段弁当1人分】
- ごはんお茶碗1杯(150g)
- 唐揚げ3個(90g)
- 卵焼き2切れ
- フリルレタス 適量
- きんぴらごぼう適量
- ブロッコリー(ゆで) 1房(10g)
- ミニトマト 3個
- 黒いりごま適量
手順
1
お弁当箱の半分ほどにごはんを緩やかな傾斜をつけて詰める。
ポイント
ごはんはあたたかいものを使用し、詰めてからしっかり冷ましょう。今回は楕円形のお弁当箱を使用しています。
2
唐揚げをごはんの横に1個おき、添えるように残りの2個、卵焼きを詰める。フリルレタスで仕切りを作り、残りのスペースにきんぴらごぼうをおく。空いている隙間にブロッコリー、ミニトマトを詰め、ごはんに黒いりごまをふる。
ポイント
ミニトマトはへたを取り除いて入れましょう。詰める順番はメインの大きいおかず→その他のおかず→隙間を埋めるおかずです。おかずはしっかりと冷まし、卵は半熟を避けてしっかり火を通しましょう。野菜など水分の多いものは水気をしっかりふきとってから詰めましょう。お弁当は涼しい場所(保冷剤・保冷バッグ等を利用する、もしくは冷蔵庫)で保管し、お早めにお召し上がりください。
よくある質問
- Q
ごはんはあたたかいものを使用する理由を教えてください。
Aごはんは冷めた状態ですと詰めにくく、粒が潰れてしまうため、あたたかい状態で詰めてから冷ましています。
るる