DELISH KITCHEN

レモンの賞味期限はどのくらい?保存方法もご紹介!

作成日: 2022/08/29

爽やかな酸味と黄色の彩りがきれいなレモンは、料理やお菓子づくりに欠かせない果物の1つです。しかし、そのままレモンだけを食べることはあまりなく、料理によっては半分しか使わないということもあるでしょう。カットしたレモンはどのくらい日持ちするのでしょうか?

今回はそのままのレモンやカットしたレモンがどのくらい日持ちするのか、またどのように保存したらいいのかについてご紹介します。

目次

  1. レモンの日持ち
    1. 輸入レモンの場合
    2. 国産レモンの場合
    3. カットしてある場合
  2. レモンの保存方法
    1. 冷蔵保存の場合
    2. 冷凍保存の場合
    3. レモンの皮を保存する場合
    4. 果汁を保存する場合
  3. 新鮮なレモンの選び方
  4. レモンを使ったDELISH KITCHENのレシピ
    1. 手作りレモンシロップ
    2. レモンケーキ
    3. レモンソーダゼリー
    4. ささみのバターレモンソテー
    5. 鶏肉と白菜のレモンこしょうスープ
  5. レモンのおいしさを保って楽しもう!

レモンの日持ち

レモンはどのくらい日持ちするのでしょうか?輸入レモンと国産レモンの保存期間の違いもご説明します。

輸入レモンの場合

輸入レモンの保存期間は収穫から3週間〜1か月ほどです。輸入レモンは、輸送のために未熟な状態で収穫されます。また、防腐剤などの農薬を使用していることが多いので、国産レモンよりも保存期間が長い場合があります。

国産レモンの場合

国産レモンの保存期間は収穫から2週間ほどです。輸入レモンと比べて、輸送時間が短いため完熟の状態で収穫・保存されます。そのため輸入レモンよりも保存期間が短くなります。

カットしてある場合

輸入レモンも国産レモンもカットしている状態のものは、できるだけ早いうちに食べきるようにしましょう。
レモンは乾燥に弱く、カットすると切り口が乾燥してしまいます。
レモンはカット保存には向いていないので、カットしたらできるだけ1度に使いきるのがおすすめです。

レモンの保存方法

レモンの保存方法をご紹介します。正しく保存して、安全においしくレモンを食べましょう。

冷蔵保存の場合

丸ごとのレモンとカットしたレモン、それぞれの冷蔵保存方法をご紹介します。

丸ごと冷蔵保存する場合は、そのまま保存袋に入れて口を閉じ、野菜室で保存しましょう。
カットレモンを冷蔵保存する場合は、カットした切り口にピッタリとラップをするのがポイントです。

丸ごとのレモンの保存期間の目安は2週間です。カットしたものは、できるだけ早く使い切りましょう。
以下ではさらに詳しい冷蔵保存方法を動画でご紹介しているのでご覧ください。

冷凍保存の場合

レモンは冷凍保存も可能です。半分にしたレモンと薄切りにしたレモン、それぞれの冷凍保存方法をご紹介します。

半分にしたレモンを冷凍保存する場合は、ラップで包み、冷凍用保存袋に入れて冷凍室に保存します。
薄切りにしたレモンを冷凍保存する場合は、種を取り除き、重ならないように冷凍用保存袋に並べて冷凍室に保存します。

どちらも保存期間の目安は3〜4週間です。
こちらでご紹介した冷凍保存方法のさらに詳しい方法は以下の動画でご紹介しています。

レモンの皮を保存する場合

レモンの皮を保存するときは、皮を薄く削ぎ、用途に応じて刻んだり千切りにしたりしてから保存しましょう。使いやすい分量に小分けしてラップに包んだら、冷凍用保存袋に入れ、平らにして冷凍保存します。

冷凍での保存期間の目安は1〜2か月程度です。

果汁を保存する場合

レモン果汁は冷凍して保存ができます。まず果汁を搾り、製氷皿に入れて、冷凍室で凍らせます。凍ったレモン果汁を冷凍用保存袋や保存容器に入れて冷凍室で保存しましょう。

冷凍での保存期間の目安は2〜3週間程度です。

新鮮なレモンの選び方

料理やお菓子に入れて加熱調理するだけでなく、生のまま使う機会の多いレモンはできるだけ新鮮なものを選びたいですよね。新鮮なレモンの選び方をご紹介します。

新鮮なレモンを選ぶポイント

<見た目>
・皮にハリがある
・皮にツヤがある
・ヘタの部分が緑色でみずみずしい
・皮の色にムラがない
・全体的に黄色

<香り>
・レモンの香りがたっている

<重さや感触>
・しっかりと重みがあるもの
・触ったときに弾力があるもの

スーパーや八百屋などでレモンを購入するときは、手にとって状態を確認しましょう。

レモンを使ったDELISH KITCHENのレシピ

レモンを使ったレシピをご紹介します。レモンは料理だけでなく、お菓子や飲み物にも合う果物です。いろいろなレシピに挑戦してみましょう。

手作りレモンシロップ

自家製レモンシロップをつくって、レモンスカッシュやレモネードにアレンジしてみましょう。レモンの皮には苦味があるので、皮をむいてからシロップ漬けにするのがおすすめです。

レモンケーキ

見た目もかわいいレモンケーキのレシピです。アイシングはケーキにかける前に固さを調整しておきましょう。最後にレモンの皮を乗せると黄色がアクセントになり、プレゼントにも喜ばれるケーキに仕上がります。

レモンソーダゼリー

爽やかな見た目のレモンソーダゼリーのレシピです。炭酸とレモンの酸味でスッキリとした味わいは暑い日にもにおすすめ。仕上げにミントなどのハーブを添えると爽やかな印象になりますよ。

ささみのバターレモンソテー

さっぱりとした味付けのソテーのレシピです。バター醤油のコクのある味わいは、スッキリとした風味のレモンがアクセントになります。おかずだけでなく、お酒と合わせておつまみとしてもおすすめです。。

鶏肉と白菜のレモンこしょうスープ

レモンと塩こしょうのシンプルな味付けで、鶏肉と白菜のうま味が引き立つレシピです。具材の白菜はキャベツなどに変えてもおいしくつくれます。シンプルな味付けなので、好きな野菜でアレンジしてみましょう。

レモンのおいしさを保って楽しもう!

レモンは状態によっては2〜3週間保存できますが、カットしたものは乾燥してしまうので早めに食べ切るようにしましょう。また、食べ切れそうにないときは、あらかじめ冷凍保存するのもおすすめです。用途に合わせて、スライスしたり、果汁を絞ったりして保存してみましょう。冷凍保存の場合も保存期間に目安があるので、参考にしてくださいね。

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