DELISH KITCHEN

鍋焼きうどんの具材10選!具材選びからレシピまで知りたい方は必見です

作成日: 2024/12/05

心も身体も温まる、寒い季節にぴったりの鍋焼きうどん。自宅で作ってみたいけれど、どの具材を入れたら美味しく食べられるか悩んでしまうことはありませんか?

この記事では、鍋焼きうどんのおすすめの具材やデリッシュキッチンのレシピ、鍋焼きうどんと合う料理をご紹介します。冷蔵庫に余った食材を活用して簡単に作りたい方から、本格的に材料をそろえて作りたい方までぜひご参考ください。

目次

  1. 野菜系のおすすめの具材
    1. ねぎ
    2. 小松菜
    3. 白菜
    4. しいたけ
  2. 肉類・魚介類のおすすめの具材
    1. 鶏もも肉
    2. エビ
    3. かまぼこ
  3. その他のおすすめの具材
    1. 油揚げ
    2. 冷凍うどん
  4. 出汁のおすすめ
    1. 昆布だし
    2. かつお出汁
    3. 干ししいたけだし
    4. 白だしやめんつゆ
    5. 醤油とみりん
  5. 鍋焼きうどんのレシピ
    1. 材料【1人分】
    2. 手順
  6. 鍋焼きうどんに合う一品
  7. 簡単!ピリ辛!ちくわとにんじんのきんぴら
  8. 元祖・無限シリーズ!無限ピーマン
  9. 食感がクセになる!切り干し大根ときゅうりのパリパリサラダ
  10. 鍋焼きうどんで心も身体もあったまって♪

野菜系のおすすめの具材

まずは鍋焼きうどんの彩りと食感に欠かせない野菜の具材をご紹介します。

ねぎ

鍋焼きうどんに欠かせない定番具材です。煮込むことで甘みが増し、出汁と絶妙にマッチします。斜め薄切りにして加えると、甘みと辛味のバランスが取れてシャキッとした食感と香りが楽しめます。

小松菜

鍋焼きうどんの彩りをアップさせる具材です。シャキシャキとした食感とクセのない味わいが楽しめます。苦味と濃い味を求める方は、代わりにほうれん草がおすすめです。

白菜

冬の鍋料理でおなじみの白菜は、鍋焼きうどんにもピッタリです。煮込むほど甘みが引き出され、シャキシャキとした食感も楽しめます。値段が安く、かさ増しにもなるので節約料理を作りたい方にもおすすめです。

しいたけ

しいたけは鍋焼きうどんの風味をぐっと引き立てる名脇役です。飾り切りを施せば、見た目も美しく仕上がります。

しいたけの飾り切りのやり方はこちら!

肉類・魚介類のおすすめの具材

肉類と魚介類なしでも鍋焼きうどんは作れますが、取り入れるとさらに美味しく食べられるうえ、よりバランスの良い料理に仕上がります。

鶏もも肉

鶏もも肉は鍋焼きうどんの旨みのベースとなる具材です。煮込むことで鶏肉から出る旨みがスープ全体に広がります。一口大にカットして使用すると食べやすく、均一に火が通ります。また、市販で元々細かくカットしてあるものを購入すると時短になるのでおすすめです。

エビ

鍋焼きうどんには実はエビも合います。生のエビを茹でて調理したり、市販の海老天をのせたりしても美味しく食べられるので、エビ好きの方は試してみてください。

かまぼこ

鍋焼きうどんといえば、かまぼこがパッと思い浮かぶ方が多いのではないでしょうか。ピンクと白の見た目が料理の雰囲気を格上げしてくれます。

その他のおすすめの具材

鍋焼きうどんの美味しさを決める具材は野菜と肉、魚介だけにとどまりません。ここではその他の具材を確認していきましょう。

油揚げ

だしをたっぷり吸い込んだ油揚げはジューシーで旨みたっぷりです。短冊切りにすることで食感も良く、全体のバランスが整います。より油揚げに味を染み込ませたい方は、事前に油抜きをすることをおすすめします。

油揚げの油抜きのやり方はこちら!

鍋焼きうどんの写真を見て、卵の鮮やかな黄色に思わず食欲をそそられた方も多いのではないでしょうか。半熟に仕上げた卵はスープにまろやかさをプラスするだけでなく、うどんとの相性も抜群です。鍋の中央に割り入れて、蓋をして蒸らすのがポイントです。

冷凍うどん

冷蔵のうどんを使うのも良いですが、“冷凍”うどんはよりコシとモチモチの食感が楽しめるので、鍋焼きうどんに最適です。冷凍のまま鍋に入れられることから、調理の手間が省けます。

出汁のおすすめ

出汁は鍋焼きうどんの味わいを左右するといっても過言ではありません。鍋焼きうどんの味にこだわりたい方はぜひご参考ください。

昆布だし

雑味が少なく、あっさりとした上品な味わいを楽しみたい方は昆布だしがおすすめです。

かつお出汁

料理の定番のかつお出汁は、そのままでも豊かな風味を楽しめますが、昆布だしと組み合わせると旨みが増してさらに美味しく食べられます。

合わせ出汁の取り方はこちら!

干ししいたけだし

他の出汁と組み合わせて干ししいたけの戻し汁を使うと、深いコクと自然な甘みが楽しめます。しいたけを具材としても使えるので一石二鳥です。

干ししいたけ出汁の取り方はこちら!

白だしやめんつゆ

手軽にだしの風味を再現する場合に便利です。忙しい時でも短時間でしっかり味を作れます。

醤油とみりん

白だしやめんつゆが手元になく、より手軽な材料で作りたい方は醤油とみりん、市販の顆粒出汁の組み合わせがおすすめです。

鍋焼きうどんのレシピ

ここでは手軽に作れるデリッシュキッチンの鍋焼きうどんのレシピをご紹介します。「まずは基本的な鍋焼きうどんを作りたい!」「基本的なレシピをみてアレンジの参考にしたい!」という方はぜひお読みください。

材料【1人分】

うどん(ゆで麺)・・・・・・・・1玉
鶏もも肉・・・・・・・・・・1/2枚(100g)
かまぼこ・・・・・・・・・・2切れ
小松菜・・・・・・・・・・・1/3袋(66.7g)
ねぎ・・・・・・・・・・・・1/4本
しいたけ・・・・・・・・・・2個
卵・・・・・・・・・・・・・1個
めんつゆ(3倍濃縮)・・・・・50cc
水・・・・・・・・・・・・・250cc

手順

①鶏肉は一口大に切る。

②小松菜は根元を切り落とし、4cm幅に切る。耐熱容器に入れてふんわりとラップをし、600Wのレンジで1分加熱し、粗熱をとって水気をしぼる。

③ねぎは斜め切りにする。しいたけは軸を切り落として、十字に切り込みを入れる。

④鍋にめんつゆ、水、鶏肉を入れて熱し、煮立ったらアクをとってふたをして弱火で3分煮る。

⑤うどんを入れて混ぜ、ねぎ、しいたけ、かまぼこ、小松菜を加え、さっと煮る。

⑥卵を割り入れてふたをする。卵が好みの硬さになるまで煮る。

作り方を動画で確認したい方はこちら!

鍋焼きうどんに合う一品

「鍋焼きうどんだけだと何だか物足りない気がする」という方に向けて、鍋焼きうどんと合う料理を3つご紹介します。

簡単!ピリ辛!ちくわとにんじんのきんぴら

冷蔵庫にある残り物で簡単におかずの一品が作れます。 食べ応えがあり、おつまみにもピッタリです。唐辛子を使ったピリ辛の味付けがアクセントになります。

元祖・無限シリーズ!無限ピーマン

人気の無限シリーズの元祖、無限ピーマンです。混ぜてレンジでチンするだけでごはんが止まらないおかずになります。

食感がクセになる!切り干し大根ときゅうりのパリパリサラダ

隠し味の柚子胡椒が後を引く美味しさです!パリパリのやみつき食感は、箸が進みます。

鍋焼きうどんで心も身体もあったまって♪

鍋焼きうどんは、寒い季節にぴったりの温かい料理です。具材や出汁にこだわって本格的な一杯を追求できるだけでなく、余った食材を有効に活用したい方にも向いた一品です。

この記事でご紹介した具材や出汁を参考に、ぜひオリジナルの鍋焼きうどんを作ってみてください♪

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