鮭のうまみを堪能できるおすすめの汁物レシピ
作成日: 2020/09/15
食卓に登場することも多い鮭。鮭はシンプルに焼いてもおいしいですが、汁物にするのもおすすめです。スープに鮭のうまみがギュッと凝縮され、濃厚な味わいの一杯に仕上がります。
ただ、いざ鮭を使って汁物を作ろうと思っても、どのようなものにするか悩む人もいるのではないでしょうか。
そこで、この記事では鮭を使ったおすすめの汁物レシピを紹介します。
①ほっと気持ちが安らぐ♪鮭と白菜のミルク味噌汁
鮭と白菜のミルク味噌汁は、寒い日にもぴったりのレシピです。カットした食材と調味料を煮込むだけなので、料理の手間もかかりません。
味噌汁にミルクを加えることで、口当たりが良いこっくりとミルキーな味わいに仕上がります。
②心も身体も温まる三平汁
昆布出汁で鮭と野菜を煮込むことで、スープにうまみがギュッと凝縮されます!大根・にんじん・じゃがいもなどの野菜をたっぷりと使用してボリュームアップ!
具だくさんのスープは食べ応えがあり、お腹も大満足です。
鮭そのものの美味しさをしっかりと味わえる一杯です。
③まろやかな味わい♪鮭とキャベツのクリームスープ
もう一品ほしい、というときにもおすすめな具だくさんスープです。キャベツ・玉ねぎ・しめじを使ったスープはボリューム満点!自宅の冷蔵庫にある食材を使い切りたいときにも重宝します。
バターを使うことで風味がアップし、コクのあるスープに仕上がります。
ふっくらと柔らかい鮭と甘みのあるキャベツが絡み合い、クセになる味わいです。ご飯・パンのどちらにもよく合います。
④ほのかな甘み♪鮭とセロリの豆乳味噌スープ
豆乳の優しい甘みを生かしたスープです。炒めたセロリとしめじのうまみが口いっぱいに広がります。鮭の塩味と味噌のコクがスープに溶け出し、しっかりとした味わいを楽しめます。
和食にも洋食にも合うレシピは、覚えておくと重宝します。
普段とはひと味違う味噌汁を献立に加えてみてはいかがでしょうか。
⑤野菜がたっぷり!鮭とじゃがいものミルクスープ
ブロッコリーと鮭を使った、彩り豊かなミルクスープです。ミルクに粉チーズとコンソメを加えることで、こっくりと深みのある味になります。ブロッコリーは芯の部分まで使うことがポイントです。
具材がたっぷり入っているため、しっかりと朝食をとりたいときにも便利でしょう。
また、まろやかで適度なとろみがあるスープは、パンとの相性が抜群です。パンとスープをセットにして、ランチに食べるのもおすすめです。
牛乳仕立てのまろやかな優しい味わいのスープは、心をほっと癒やしてくれます。
⑥濃厚なうまみの鮭の粕汁
濃厚なうまみを味わえる鮭の粕汁は、身体が冷えたときにもおすすめです。味噌と酒粕を合わせた特製スープは、根菜のおいしさをぐっと引き出してくれます。
鍋に出汁と根菜を加えて煮立たせるとき、しっかりとアクを取ることがポイントです。蓋をして根菜が柔らかくなるまでじっくりと煮込んだら、鮭・酒粕・白味噌を加えて完成です。
たっぷりの根菜と鮭を具材として加えることで、見た目にも鮮やかな仕上がりになります。酒粕で冷えた身体もポカポカに温まります。
⑦辛さがクセになる!鮭と豆腐のキムチスープ
鮭と豆腐を使ったボリュームのあるキムチスープです。カットした食材をフライパンで炒め、鍋に調味料と豆腐を入れてぐつぐつ煮込むだけなので簡単です♪誰でも手軽に本格派の味のスープが作れます。
鮭は塩を振ってから焼くことがポイントです。臭みがとれて食べやすくなります。
また、味の決め手は何といってもごま油です。ごま油を足すことで味にぐっと奥行きが生まれます。
そこにキムチの酸味と辛さがマッチした刺激的な味わいのスープは、辛いものが好きな人にもおすすめです。スープごはんにしてもおいしく食べられます。
鮭でさまざまなバリエーションの汁物を楽しもう!
鮭は一年を通してスーパーなどで購入しやすい、便利な食材です。さまざまな汁物のレシピを知っておくことで、料理もバリエーションアップします。
和食に合わせやすい味噌汁から本格的な味わいのキムチスープまで、鮭は幅広いレシピに活用できます。
自分好みの汁物レシピを献立に取り入れて、食卓を華やかにしてみてはいかがでしょうか。