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  1. さつまいもの芽は食べられる?保存方法と下処理もご紹介

さつまいもの芽は食べられる?保存方法と下処理もご紹介

作成日: 2021/10/04

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秋の味覚で老若男女問わず人気のさつまいもですが、気づいたら芽が出てしまっていたことはありませんか。
芽が出ているので食べられるか分からず、捨ててしまったという方もいるかもしれません。

この記事では、さつまいもの芽は食べることができるのかについて解説します。
また、さつまいもの正しい保存方法と下処理の方法もご紹介しますので、参考にしてみてください。

目次

  1. さつまいもの芽について
    1. 芽は食べられるのか
    2. なぜ芽が出るのか
  2. さつまいもとじゃがいもの芽の違い
  3. さつまいもの芽が出たら
  4. さつまいもの保存方法
    1. 常温保存
    2. 冷凍保存
  5. さつまいもの下処理
    1. 洗い方
    2. 切り方
    3. ・さつまいもの乱切り
    4. ・さつまいものさいの目切り
    5. ・さつまいもの拍子木切り
    6. アク抜き
  6. さつまいもを正しく保存しておいしく食べよう

さつまいもの芽について

さつまいもの芽はどのような部分なのか、安全に食べられるのかについてご紹介します。

芽は食べられるのか

さつまいもの芽には毒性はなく、安心して食べることができます。
また、さつまいもの葉や茎、つるも同様で、毒性が含まれていないため食べることが可能です。

なぜ芽が出るのか

さつまいもは、担根体(たんこんたい)という植物の球根のため、芽が出ます。
担根体とは、根と茎の両方の性質をもつ部位のことをいいます。
さつまいもから芽が出ることは自然なことで、成長している証なので問題はありません。

また、さつまいもには上下があり、上部からは芽が出やすく、下部からは根っこが生えやすい特徴があります。

さつまいもとじゃがいもの芽の違い

同じ芋の芽なので、さつまいもの芽も毒性があるのではないかと困惑される方もいるでしょう。
しかし、じゃがいもはナス科で、さつまいもはヒルガオ科の植物なので、同じ芋であっても植物学上の科が異なります。

ナス科のじゃがいもの芽や緑色になった部分には、ソラニンやチャコニンという天然毒素の一種が多く含まれています。
しかし、ヒルガオ科のさつまいもの芽にはこれらの毒素は含まれていないため、万が一、発芽してしまっても食べることができます。

さつまいもの芽が出たら

実際にさつまいもに芽が出た場合は、なるべく早く食べるように心がけましょう。

さつまいもの芽には毒性はなく、安心して食べることが可能ですが、芽が伸びてきてしまうとさつまいもの味が落ちてしまうといわれています。
そのため芽が出始めたら、早めに食べることをおすすめします。

さつまいもの保存方法

さつまいもを発芽させないためには、適切な方法で保存することが大切です。
ここでは、さつまいもに適した保存方法をご紹介します。

常温保存

さつまいもは低温保存に向いていないため、基本的に常温(13~15度ほど)で保存します。
長期保存するためには、新聞紙に包み風通しのよい涼しいところに置きましょう。
さつまいもは切って保存すると酸化しやすいため、なるべく丸ごと保存することをおすすめします。

適切な保存方法で、さつまいもをおいしくいただきましょう。
詳しくは、こちらの動画をご覧ください。

冷凍保存

さつまいもは気温が高すぎると発芽してしまうため、常温で保存するのが難しい場合は冷凍での保存がよいでしょう。
ただし、温度が低すぎると低温障害を起こしてしまいます。

また、生のまま冷凍すると劣化するので、一度熱を通してから冷凍保存しましょう。

詳しい冷凍保存の方法は、こちらの動画でご紹介しています。

さつまいもの下処理

さつまいもを調理する際の洗い方やさまざまな切り方、正しいアク抜きの方法を紹介します。

洗い方

さつまいもを保存するときは、土がついたままのほうが日持ちするため、なるべくさつまいもを洗うのは調理する直前にしましょう。
時間に余裕があるときは、さつまいもをしばらく水に浸けておくと、さつまいもの芽の周辺や凹凸部分についた土などの汚れも落としやすくなります。

さつまいもを水に浸けておく時間がない場合は、スポンジやたわしなどを使用することがおすすめです。
指でこすって洗っても土がついているときは、スポンジやたわしなどを使うことで、軽い力で汚れを落とすことができます。
その際は、たわしなどで力強くこすらないように注意が必要です。表面の赤い皮がはがれてしまい、皮付きのまま調理する際に見栄えが悪くなってしまうためです。

詳しい洗い方は、こちらの動画を参考にしてみてください。

切り方

さつまいものさまざまな切り方を紹介します。
さつまいもは使用したい料理に合わせて、切り方を変えてみましょう。

・さつまいもの乱切り

さつまいもの乱切りは、いろいろな料理に幅広く適した切り方です。
煮物や大学芋を作る際にも乱切りにするのがおすすめです。
乱切りにするときは、さつまいもを回転させて包丁の角度は変えずに斜めに切りましょう。

詳しい方法は、こちらの動画をご覧ください。

・さつまいものさいの目切り

さいの目切りとは、サイコロのように四角く切ることをいいます。
さつまいもをお菓子やパンを作るときに使用したい場合は、さいの目切りがおすすめです。
均一な幅で切り揃えると、綺麗なさいの目切りになりますよ。

詳しい方法は、こちらの動画で確認してください。

・さつまいもの拍子木切り

拍子木切りとは、スティックのような角柱形に切る方法です。
さつまいもを、炒め物や和え物などに使用する際におすすめの切り方です。
使用したい太さのスティック状に切り揃えましょう。

詳しい方法は、こちらの動画でご紹介しています。

アク抜き

さつまいもを切ってそのまま置いておくと、切り口が黒くなってしまいます。
その原因は、さつまいもに含まれるアクによって変色してしまうためです。
さつまいものアクは身体に害はありませんが、見栄えをよくするためにも調理方法に合わせてアク抜きを行いましょう。

詳しい方法は、こちらの動画をご覧ください。

さつまいもを正しく保存しておいしく食べよう

さつまいもの芽に毒性はなく、安心して食べられることが分かりました。
ただし、さつまいもに芽が出てきてしまうと味が落ちてくるため、芽が出てきたら早めに調理して食べきるようにしましょう。

また、さつまいもは低温保存に向いていないため、保存する際は冷蔵庫に入れるのではなく、新聞紙に包んで常温保存するようにします。火を通せば冷凍保存もできて、調理の時間短縮にもつながりますよ。
適した保存方法で、さつまいもを最後までおいしくいただきましょう。

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