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パン作りはオーブンがなくても大丈夫!フライパンや炊飯器でも簡単に作れる

作成日: 2020/05/09

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生地をこねて、いろいろな形にしたり具材をのせて焼けるパンはアレンジ豊富!基本的なパンの作り方がわかると、いろいろなパンを作るのも楽しくなりますよ。今回はパン作りの材料や作り方についてご紹介します。オーブンがなくても作れるパンレシピもあるので、ぜひ参考にしてみてください。

目次

  1. 1.パン作りの基本材料
  2. 2.パン作りに必要な道具
  3. 3.パンの作り方のコツ
  4. 4.オーブンやホームベーカリーで焼く
  5. 5.フライパンや炊飯器でも作れる
  6. 6.ちぎりパンや総菜パンもおすすめ
  7. 簡単派と本格派、どちらでもパン作りは楽しめる

1.パン作りの基本材料

パン作りの基本的な材料は小麦粉、イースト、塩、水です。この4つに砂糖、バターや牛乳等を加えることで甘味や風味が加わり、いろいろな種類のパンを作ることができます。
やわらかいソフトなパンは、一般的に砂糖、バター、卵等が入っているのでコクがあり、堅焼きのハードパンは油脂をあまり入れないので、小麦粉の香りを楽しめるパンになります。

【基本材料】
・強力粉
強力粉は小麦粉の中でもたんぱく質が多いためグルテンが形成しやすく、パン作りにおすすめです。食パンや菓子パンのようなやわらかいパンには強力粉、フランスパン等ハード系のパンには準強力粉がおすすめです。
グルテンは生地をこねることで網目状に形成され、グルテンの膜がイーストの炭酸ガスを包み込むことで、パンを膨らませます。

・イースト
生地を膨らませ、ふっくらと仕上げてくれます。イーストは生地から糖分を分解して炭酸ガスをつくり、グルテンが炭酸ガスを包み込むことで生地が膨らみます。イーストには、生イースト、ドライイースト、インスタントドライイースト、天然酵母等の種類があります。簡単にパンを作りたいときはインスタントドライイーストがおすすめです。イーストの種類によりパンの香りも変わるので、パン作りに慣れてきたら使い分けるのもおすすめです。

・塩
グルテンを引き締め、コシを強くすることで、生地の網目を安定させます。入れすぎると発酵を妨げるので、入れる量には注意しましょう。

・水(ぬるま湯)
強力粉と合わせることでグルテンが形成されます。室内の温度や湿度によりイーストの発酵力が変わるため、生地の状態を確認しながら調整しましょう。イーストが発酵しやすい35~40℃のぬるま湯を使うのがおすすめです。


【副材料】
・砂糖
イーストの発酵を促進し、パンに焼き色をつけてくれます。甘味や風味が加わります。

・無塩バター
生地が膨らみやすくなり、風味やコクが出ます。パンの老化を遅らせてくれるので、やわらかいパンを楽しめます。パンの老化とは、焼いた後時間がたつとかたくなることをいいます。パンの水分が抜けてかたくなるだけではなく、風味や香りも抜けてしまいます。

・牛乳
水の代わりに牛乳を入れることで風味が加わり、焼き色をつけてくれます。

・卵
風味が増します。卵黄は生地を膨らませ、パンの老化を遅らせてくれます。卵白は入れすぎるとパサパサで硬くなります。

2.パン作りに必要な道具

いつもの料理と違ってパン作りにはあると便利な道具があります。

・ボウル
生地を混ぜたり発酵するときに使います。

・スケール
パン作りを成功させるにはしっかり計量して作りたいので用意しておきたいですね。種類によって0.1g単位で量れるものと1g単位で量るものがあります。イーストのような少量を量りたい時は0.1g単位で量れるスケールがおすすめです。1g単位で量れるスケールを使用する場合、イーストのような少量のものは計量スプーンを使って量ることもできます。

・カード、スケッパー
生地やバターを切り混ぜたり、切り分けるときに使う柄のないヘラのこと。プラスチック製のものや金属製のものがあり、金属製のものはスケッパーと呼ばれることが多いです。

・めん棒
生地を伸ばすときに使います。生地のガスを抜くために使う、ガス抜き用めん棒もあります。

・キッチンバサミ
パンに切り込みを入れるときに使います。

・はけ
生地に卵等を塗るときに使います。はけを使うことで均一にきれいに塗ることができます。また、パンの種類により焼く前の生地に小麦粉をふったとき等、余分な小麦粉を払うときにも使えます。

・型
食パンのような型に入れて焼くパンを作るときに使います。

・クッキングシート
パンを焼くときに型や天板に敷いて使います。

・ケーキクーラー
焼きあがったパンを冷ますときに使います。

3.パンの作り方のコツ

パン作りの基本的な工程は【材料を混ぜる】【こねる】【発酵】【成形】【焼く】です。それぞれの工程にコツがあるので確認しながら作りましょう。

【材料を混ぜる】
粉類を混ぜてから水を加えることで、生地に水分を均一に行き渡らせることができます。

【こねる】
グルテンを形成させるために必要な工程です。板に擦り付けるようにこねながらグルテンを形成させ、指が透けて見えるくらい生地が伸ばせるようになるまでこねるのが大事なポイントです。生地を広げるときにすぐ破れてしまう場合は、もう少しこねてから生地の状態を確認しましょう。こねる向きを変えながらこねることで、生地を均一にこねあげることができます。

【発酵】
発酵させると生地が1.5倍くらい膨らむので見た目では膨らんでいることはわかるのですが、発酵完了しているか見極めることが難しいところです。そんな時は指を使って確かめるフィンガーテストという方法があります。フィンガーテストとは、発酵時間の確認をするために行います。人差し指に強力粉をまぶして生地の真ん中に人差し指をさします。指を抜いたときに、穴が小さくならなければ発酵完了の目安になります。穴が小さくなりふさがってしまう場合は、もう少し発酵させましょう。

【成形】
発酵後の生地はカードやスケッパーで切り分け丸めます。このときに、こねてかたくなった生地を休ませ、伸展性を取り戻すことをベンチタイムといいます。グルテンはこねることで弾力を増していきますが、こね過ぎるとかたくなり生地が伸びなくなってしまいます。ベンチタイム後、成形をして生地が1.5~2倍に膨らむまで二次発酵します。

【焼く】
最後は中まで火が通り、焼き色がつくまで焼きます。焼いた後はケーキクーラーに取り出し、粗熱をとりましょう。

4.オーブンやホームベーカリーで焼く

パンを焼くときには250℃以上に設定できるオーブンがおすすめです。最近はパンを焼くための機能が備わったオーブンもあるので、機能や設定によって使い分けることもできます。またオーブン以外にも、ホームベーカリーを使うと、材料をセットするだけで生地をこねるところからおまかせできるので簡単に作ることができます。

5.フライパンや炊飯器でも作れる

オーブンやホームベーカリーがなくても作れるおいしいパンがたくさんあります。使う材料は基本的なパンを作る材料と同じものや、ホットケーキミックスや白玉粉を使ったアレンジパンも!フライパンや炊飯器で焼けると、いつでも簡単に作りやすいですね。

6.ちぎりパンや総菜パンもおすすめ

基本的なパン作りに慣れたらいろいろなパン作りに挑戦するのも楽しいですよ!形や具材を変えるといろいろなパンが楽しめます。

簡単派と本格派、どちらでもパン作りは楽しめる

今回はパン作りについてご紹介しました。同じ強力粉や砂糖でも、いろいろな種類がありそれぞれ仕上がりが変わるので、パン作りに慣れてきたら強力粉の種類を変えて比べてみるのもいいですね。ぜひお好きなパンを家庭でも作ってみてください。

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