おいしく使い切ろう!トマト大量消費レシピまとめ
作成日: 2020/07/10
夏野菜の筆頭格、トマト。通年手に入る野菜ではありますが、特に旬の時期は、家庭菜園などで収穫したものをたくさんいただく機会も多いことでしょう。みずみずしい生のトマトもおいしいですが、毎日同じメニューも飽きてしまうもの。せっかくなら、いろいろな調理法を試してみませんか。
そこで今回は、トマトやミニトマトを大量に消費できるレシピ10選をご紹介します。
1.めんつゆで簡単!ミニトマトのおひたし
ミニトマトで、見た目もかわいらしいおひたしはいかがでしょうか。味を染み込ませるポイントは、湯むきを行うこと!これさえできれば、あとは調味料に漬けるだけでもう完成です。
一口食べると、だしの風味とトマトの甘味がじゅわっと口の中いっぱいに広がります♪
2.炒めて旨味を凝縮♪ミニトマトのスープ
ニンニクの香りが食欲をそそる、あったかスープのレシピです。ミニトマトを炒めることで酸味が飛び、ぎゅっと旨味が凝縮♪ミニトマトの半量は仕上げに加え、フレッシュ感をプラスするのがポイントです。
ミニトマトと相性の良いオリーブオイルを回しかけて、風味豊かにいただきましょう。
3.切って和えるだけ!おかかトマト
食材を切ったら、あとは調味料と和えるだけで完成!かつおぶしがトマトに良く絡んで旨味たっぷりの味わいです。かいわれやショウガといった香味野菜が入ることで、後味さっぱりさわやか♪
どんどん箸が進んでしまいそうな一品です。
4.新提案!麻婆トマト
ざく切りにしたトマトを、麻婆あんでさっと煮込んだ一品です。豆板醤のピリッと辛味が効いた味付けに、トマトの酸味がベストマッチ。
とろみをつけたあんがトマトに良く絡まって食べやすく、ご飯のおかずにも良く合います。
5.まるでフルーツ!トマトの濃厚ジャム
トマトを甘く煮詰めると、フルーツにも負けない濃厚なジャムになります♪ポイントはトマトを湯むきしてカットしたら、中のタネを丁寧に取り出すこと。レモン汁を加えることで、トマトの甘味がより引き立ちます。
クラッカーに添えても良し、バゲットに塗ってブランチにもおすすめです。
6.おもてなしにも♪豚バラズッキーニのトマト肉巻き
夏野菜を豚バラスライス肉で巻いておしゃれに仕上げた一品♪大葉を一緒に巻くことで、清涼感のある味わいに仕上がります。こんがり焼いた豚バラからちらっと顔をのぞかせるミニトマトがかわいらしく、おもてなしにもおすすめです。
おろしポン酢でさっぱりといただきましょう。
7.クリーミーなおいしさ♪トマトポタージュ
さわやかなトマトの酸味にコクのあるバターと生クリームがマッチして、クリーミーな味わいのポタージュです。玉ねぎやジャガイモも入ってぽってり濃厚、リッチな仕上がりになります。ミキサーにかけたあとにこすひと手間が、なめらかな舌触りの秘訣♪
温かくしても、冷たくしてもおいしくいただけます。
8.彩り豊かな副菜!トマトとピーマンのごま和え
甘酸っぱいトマトとほろ苦いピーマンの競演♪たっぷりのすりごまで和えることで、香ばしさもアップしておいしくなります。さっと手軽に作れるので、副菜のレパートリーとして重宝するレシピです。
ミニトマトがたくさんあるときに、ぜひお試しください。
9.ジューシー!トマトのスコップミートローフ
肉だねを耐熱容器に詰め、ベーコンとトマトを上に敷き詰めたらあとはオーブンにお任せするだけ♪見た目も華やかなミートローフの完成です。加熱されたトマトは旨味が凝縮され、まるでソースのようにミートローフに絡みます。
中からサプライズのように顔を出す、うずらの卵にもご注目!
10.つるんとした喉ごし♪トマトゼリー
粗く潰したトマトをプルプルのゼリーに仕立てたレシピ。オレンジジュースをプラスすることで、よりスイーツらしい味わいに変化します。さっぱり、つるんとした喉ごしが、夏のデザートにぴったり♪
良く冷やしていただきましょう。
トマトのアレンジ料理を楽しんで!
トマトはそのままでも十分美味しいですが、和えたり、煮たり、焼いたりと、調理法次第でまた違ったおいしさに出会えます。今回ご紹介したレシピは、簡単な副菜からメインのおかず、そしてスイーツと、トマトやミニトマトをさまざまな形で味わえるよう、どれも工夫されたものばかりです。
トマトがたくさん手に入ったら、ぜひアレンジ料理に挑戦してみてはいかがでしょうか。