デリッシュキッチン

イースターとはいつ?何をするのか?卵やうさぎの意味や由来解説

作成日: 2026/03/20

「イースター」という言葉は聞いたことがあっても、実際にはどんな日なのか、なぜ卵やうさぎが登場するのかまで知っている人は意外と少ないかもしれません。

近年は日本でも春のイベントとして少しずつ定着し、店頭のディスプレイやテーマパークなどで見かける機会も増えてきました。

この記事では、イースターの意味や由来、いつ行われるのか、そして何をする日なのかまで、初めての方にもわかりやすく解説します。

目次

  1. イースターとは?
    1. イースターの意味や由来
    2. イースターはいつ?
  2. イースターで何を食べる?
    1. ラム肉(子羊のロースト)
    2. 卵料理(デビルドエッグ)
    3. ホットクロスバンズ(甘いパン)
  3. イースターエッグ・イースターバニーとは?
    1. イースターエッグの意味
    2. イースターバニーの意味
  4. デリッシュキッチンのイースターレシピをご紹介!
    1. スコッチエッグ
    2. 揚げない!一口スコッチエッグ
    3. チーズ入りミートローフのパイ包み
    4. うさぎのミートローフ
    5. イースターオムロール
    6. 卵うさぎのサラダ
    7. タルタルコロッケ
    8. イースターのカップライス
    9. うさぎちぎりパン
    10. イースターエッグケーキ
    11. イースタークッキー
  5. 春を感じる祝祭

イースターとは?

イースターの意味や由来

イースター(Easter)は、日本語では「復活祭」と訳されます。キリスト教においては、十字架にかけられて亡くなったイエス・キリストが、3日後によみがえったことを記念し、祝う日です。

この復活の出来事は、キリスト教の信仰の中心となる重要な奇跡とされています。そのためイースターは、復活の喜びを分かち合い、信仰をあらためて見つめ直す大切な祝日と位置づけられています。

また、「イースター」という名称は、ゲルマン語圏に伝わる春の女神「Eostre(エオストレ)」に由来するという説もあります。古くから春は新しい命の始まりを象徴する季節とされてきました。そのためイースターには、春の訪れや生命の再生を祝う意味合いも重なっています。

キリスト教の教会暦において、イースターは最も古い祝日のひとつであり、地域によってはクリスマス(キリストの誕生を祝う日)以上に重視されることもあります。

イースターはいつ?

イースターは、毎年同じ日ではありません。日付が変わる「移動祝日」にあたります。その決め方は、キリスト教の暦に基づいており、「春分の日のあとに訪れる最初の満月の次の日曜日」と定められています。

春分は例年3月20日または21日ごろ。その後に迎える最初の満月を基準にし、その直後の日曜日がイースターになります。

このため、イースターは3月下旬から4月のあいだの日曜日になることがほとんどです。毎年日付が異なるので、事前に確認することが大切です。

イースターで何を食べる?

イースターの食卓には、復活や繁栄を象徴する特別な料理が並びます。代表的なメニューをご紹介します。

ラム肉(子羊のロースト)

伝統的なメインディッシュとして登場するのがラム肉です。
キリストは「神の子羊」と呼ばれることがあり、子羊は信仰の象徴的な存在とされています。また、春に生まれる子羊は新しい命の象徴でもあります。
ローズマリーなどのハーブとともにオーブンで焼き上げるローストラムは、イースターの食卓を彩る代表的な料理です。

卵料理(デビルドエッグ)

イースターに欠かせないのが卵料理です。
特に人気なのが「デビルドエッグ」。ゆで卵を半分に切り、取り出した黄身をマヨネーズやマスタードで和えて、再び白身に詰めた一品です。見た目も華やかで、パーティー料理として定番になっています。

「デビル(悪魔)」という名前は、もともとスパイスを効かせたピリッとした味付けだったことに由来するといわれています。

ホットクロスバンズ(甘いパン)

イギリスなどで親しまれているのが「ホットクロスバンズ」です。
ドライフルーツ入りの甘い生地にスパイスを加え、表面に白いアイシングで十字架(クロス)の模様を描いたパンです。この十字はキリストの受難を象徴しています。
ほんのり甘く香り高い味わいで、イースターの時期になると多くの家庭やベーカリーで見かける定番のパンです。

イースターエッグ・イースターバニーとは?

街のデコレーションで見かける「卵」と「うさぎ」には、それぞれ素敵な意味が込められています。

イースターエッグの意味

卵は「生命の誕生」を象徴する存在です。

硬い殻を破って新しい命が生まれる姿は、死という殻を打ち破って復活したイエス・キリストの姿に重ねられています。そのため、卵は復活のシンボルとしてイースターに欠かせないモチーフとなりました。

また、一説によると、マグダラのマリアがローマ皇帝に「キリストは復活しました」と伝えた際、皇帝が「それはありえない」と答えた瞬間、献上していた卵が赤く染まったという伝承もあります。このことから、古くは赤く塗られた卵がイースターの象徴として用いられていました。

イースターバニーの意味

うさぎは一度に多くの子どもを産むことから、「子孫繁栄」や「豊穣」の象徴とされています。

また、春の女神エオストレの使いとされる存在でもあり、春の訪れや生命の再生を表す動物としてイースターに結びつきました。

ヨーロッパの言い伝えでは、イースターの夜にうさぎがやってきて、良い子どもたちのために卵やお菓子を庭や家の中に隠していくとされています。この伝承は、現在の「エッグハント」の由来のひとつともいわれています。

デリッシュキッチンのイースターレシピをご紹介!

ここでは、イースターにぴったりのレシピを集めました。うさぎや卵をモチーフにした、見た目も楽しいメニューがそろっています。
食卓をかわいらしく彩って、今年のイースターをぜひ楽しんでみてください!

スコッチエッグ

スコッチエッグは、ゆで卵をひき肉で包み、焼いたり揚げたりして作るイギリスの料理です。カットすると中からゆで卵が現れ、見た目にも楽しい一品。ボリュームがあり、パーティーやおもてなしにもぴったりの華やかなおかずです。

揚げない!一口スコッチエッグ

一口サイズのかわいいスコッチエッグです。飾り付けで華やかさをプラスしてイースターを盛り上げましょう。ゆで卵のひよこはお好きな顔を書いてお楽しみ下さい♪

チーズ入りミートローフのパイ包み

ジューシーなお肉と、とろ〜りチーズが食欲そそります。表面はパイ生地で可愛く飾り付けて、見た目にも豪華な一品です!

うさぎのミートローフ

切ってデコレーションすると可愛いうさぎが現れる!型に詰めて焼くだけで簡単にミートローフが作れます。ソースをつけてお召し上がりください。

イースターオムロール

イースターのお祝いに、手作りの卵料理を取り入れてみませんか?ロールケーキのように仕上げたオムライスは、見た目も楽しく、お子様もきっと喜んでくれます。さらに、マッシュポテトでかわいいうさぎを添えれば、食卓がぐっと華やかになりますよ。

卵うさぎのサラダ

ころんとした卵うさぎがかわいらしい、見た目も楽しいサラダです。お祝いの食卓やパーティーシーンにもぴったり。お好みのドレッシングをかけてお楽しみください。

タルタルコロッケ

イースターエッグをイメージした、卵型のコロッケです。つぶしたじゃがいもにタルタルソースを混ぜ込み、ホクホクでとろりとした食感に仕上げました。外はカラッと揚がり、中はなめらか。ぜひ、できたての熱々を味わってください。

イースターのカップライス

餃子のカップでたまごを再現!中から可愛いひよこが顔を出します♪イースターの日にはもちろん、ホームパーティーにもおすすめです◎

うさぎちぎりパン

かわいらしさ満点のちぎりパンのレシピです。中につぶあんやチョコクリームを入れてアレンジを楽しんでみて下さい!

イースターエッグケーキ

クレープ生地を卵形に整え、ひよこやイースターエッグの絵柄を描けば、気分が高まるかわいらしいケーキの完成です。見た目も華やかなので、イースターの食卓を楽しく彩ってくれます♪

イースタークッキー

卵型に成形した、うさぎモチーフのクッキーです。いちごパウダーでやさしいピンク色に色付けすれば、イースターらしい華やかな仕上がりに。見た目も楽しめる、春にぴったりの一品です。

春を感じる祝祭

イースターは、単なる宗教行事にとどまらず、新しい命や希望、春の訪れを祝う日です。卵やうさぎといったシンボルが示すように、冬から春へと移り変わる季節の節目を楽しみながら、家族や仲間と特別な時間を過ごす一日として、世界各地で親しまれています。

ぜひ春の訪れを感じながら、今年のイースターの日付や過ごし方をチェックしてみてください。

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