ブロッコリーの賞味期限はどのくらい?保存方法もご紹介
作成日: 2022/10/30
鮮やかな緑色が美しいブロッコリーは使い勝手もいいため、よく献立に取り入れるという方も多いのではないでしょうか。そんなブロッコリーですが、賞味期限はどのくらいなのか知っている人は少ないと思います。
そこで本記事では、ブロッコリーの賞味期限や傷んだブロッコリーの見分け方についてご紹介します。また、あわせてブロッコリーの正しい保存方法や、ブロッコリーを使ったレシピもご紹介しているので、ぜひ参考にしてください。
ブロッコリーの賞味期限
ブロッコリーをまるごと冷蔵保存した場合、賞味期限は3〜4日程度、小房に分けて保存する場合の目安は4〜5日です。
生のまま保存する場合や、小房に分けて保存する場合は、なるべく早く使い切りましょう。
ブロッコリーをできるだけ長く保存したい場合は、冷凍保存がおすすめです。ブロッコリーを冷凍保存した場合の賞味期限は、2〜3週間ほどと、冷蔵保存よりも長くなります。
ブロッコリーの保存方法
生のブロッコリーをできるだけ長く、美味しい状態で維持するためには、保存方法も大切です。ここからは、ブロッコリーの保存方法について、それぞれ詳しく解説します。
切らずに冷蔵で保存する場合
ブロッコリーを切らずに丸ごと冷蔵保存したい場合は、湿らせたキッチンペーパーにブロッコリーを包み、ポリ袋に入れて保存しましょう。湿らせたキッチンペーパーとポリ袋が、ブロッコリーを冷蔵庫内の乾燥から守ってくれます。
ブロッコリーを丸ごと保存する場合は、立てて保存するのがおすすめです。立てて保存すると、花蕾の部分がつぶれることもありません。また、立てて保存すると、傷みやすい花蕾の部分に水分が溜まったり擦れたりしないので傷みにくくなります。
この方法で保存した場合の保存期間の目安は3〜4日程度です。
房に分けて保存する場合
ブロッコリーを房に分けて保存する方法は、以下のページで詳しく解説しています。房に分けておくと、料理にサッと使いやすいのでおすすめです。
ブロッコリーの保存方法
冷凍保存する場合
長期間保存したい、たくさんブロッコリーがあって使い切れないといった人は、冷蔵保存にしておくのがおすすめです。詳しい方法は以下のページで解説しています。
ブロッコリーの冷凍保存
傷んだ痛んだブロッコリーの見分け方
傷んだブロッコリーには、以下のような特徴があります。
茶色に変色している
茎の内部にカビが生えている
花蕾や茎がヌルヌルしている
全体的に柔らかくなっている
腐ったような臭いや酸っぱい臭いがする
上記のような状態のブロッコリーは、傷んでいる可能性が高いです。当てはまるようなら食べるのはやめておきましょう。
また、ブロッコリーの変色については、以下の記事で詳しく解説しています。「どの程度の変色ならOK?」など、疑問がある方はぜひ参考にしてください。
新鮮なブロッコリーを見分ける方法
新鮮なブロッコリーの特徴は、以下の通りです。
花蕾が小さく、きれいに揃っている
鮮やかな濃い緑色をしている
花蕾全体が固くしまっている
ブロッコリーの中央が丸く盛り上がっている
茎の切り口がみずみずしい
茎の中心に穴が開いていない
ブロッコリーを選ぶときは、上記のような特徴を参考にしてみましょう。花蕾が黄色くなっている、茎の切り口に空洞や黒ずみがあるものは鮮度が落ちている証拠なので、注意が必要です。
ブロッコリーを使ったDELISH KITCHENのレシピ
ブロッコリーを使用したDELISH KITCHENのレシピは、以下のページでご紹介しています。サラダはもちろん、メインのおかずや和え物などもご紹介しているので、ぜひ参考にしてください。
正しく保存しておいしくブロッコリーを楽しもう
ブロッコリーは丸ごと・房に分けて保存できます。すぐに食べきる場合は冷蔵保存、長期間保存したい場合は冷凍保存がおすすめです。
また、以下の記事でもそれぞれブロッコリーについて詳しくご紹介しています。ぜひご覧ください。