DELISH KITCHEN

ラズベリーとはどんな果物?特徴・味わい・食べ方など徹底解説!

作成日: 2024/07/23

ラズベリーは、甘酸っぱい味わいと豊かな香りが魅力の果物です。小さな粒が集まった形状と鮮やかな赤色が特徴で、多くの人々に愛されています。ラズベリーはそのまま食べるだけでなく、デザートやジャム、飲み物など様々な形で楽しまれています。本記事では、ラズベリーの特徴、産地、旬、栄養素、食べ方、保存方法について詳しく解説します。

目次

  1. ラズベリーの基本情報
    1. ラズベリーとは
    2. 産地
  2. ラズベリーの栄養素
    1. ビタミンC
    2. アントシアニン
    3. エラグ酸
  3. ラズベリーの食べ方
  4. ラズベリーの保存方法
  5. ラズベリーをお家で食べてみよう!

ラズベリーの基本情報

ここでは、ラズベリーとは何かや、産地、旬などの基本情報をご紹介します。

ラズベリーとは

ラズベリーとはラズベリーはバラ科キイチゴ属に属する果物で、つぶつぶとした小さな果粒が集合した形が特徴です。鮮やかな赤色や黄色、黒色など様々な種類があり、その甘酸っぱい味わいが魅力です。ラズベリーはビタミンCやアントシアニンの他、美白に効果のあるエラグ酸などの栄養成分が含まれています。

産地

ラズベリーの主な産地はヨーロッパや北アメリカです。日本では北海道が主な産地で、国内生産の8割以上を占めます。その他、長野県などで栽培されていますが、生産量は少なく、輸入品の比率が高い果物です。

ラズベリーの旬は初夏から秋にかけてです。最も美味しい時期は6月から8月で、この時期に収穫されるラズベリーは特に香りが強く、甘みと酸味のバランスが絶妙です。

ラズベリーの栄養素

ラズベリーはビタミンCやアントシアニン、エラグ酸などの栄養素が含まれています。

ビタミンC

ビタミンCは、水溶性ビタミンのひとつで、体内でコラーゲンの生成に関与するほか、抗酸化ビタミンのひとつとしても知られています。

アントシアニン

アントシアニンはぶどうや赤しそなどにも含まれる美しい赤みを出す天然色素で、ポリフェノールの一種です。

エラグ酸

エラグ酸はポリフェノールの一種で、抗酸化作用が強いことで知られています。主にベリー類、ナッツ、種子などに含まれています。また、発がん性物質を抑える働きや、シミを抑える美白効果なども期待される栄養素です。

ラズベリーの食べ方

ラズベリーはそのまま食べるのが一般的ですが、デザートやスムージー、ジャム、ソースとしても楽しめます。ヨーグルトやシリアルに加えると、手軽に栄養を摂取でき、料理のアクセントとしても活躍します。

ラズベリーの保存方法

ラズベリーは非常に傷みやすいため、冷蔵保存が基本です。購入後はすぐに冷蔵庫に入れ、2〜3日以内に食べきることがおすすめです。

冷蔵庫に入れる際は、まず、ほこりや汚れなどを取り除きましょう。次に、保存容器にキッチンペーパーを敷き、ラズベリーを入れて密閉し、冷蔵庫に入れましょう。

ラズベリーをお家で食べてみよう!

ラズベリーは世界各地に分布する木苺の一つで、日本では北海道を中心に栽培されています。甘酸っぱくい味わいは、料理やデザートのアクセントになったり、ジャムなどの加工品でも楽しめます。ビタミンCやアントシアニンなどの栄養素も含んでいます。
お家でもそのまま食べるだけでなく、デザートの食材としても活躍しますよ♪ぜひ旬の時期に食べてみてくださいね。

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