DELISH KITCHEN
  1. 覚えておきたい落し蓋(おとしぶた)効果や代用品は?

覚えておきたい落し蓋(おとしぶた)効果や代用品は?

作成日: 2021/02/03

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落し蓋は煮物料理を作る際に用いられますが、どんな効果があるか知っていますか。
これまで使ったことがない人も、落し蓋の効果が分かればきっと使ってみたくなるはず。

そこで、この記事では落し蓋の効果について解説していきます。
また、試してみたいけれど本格的な落し蓋がないという人のために、身近な道具を使った代用品もご紹介するので参考にしてみてください。

目次

  1. 落し蓋について
    1. 落し蓋とは
    2. 落し蓋の効果
  2. 落し蓋の代用方法
    1. アルミホイル
    2. クッキングシート
    3. クッキングペーパー
  3. 落し蓋を使ったDELISH KITCHENのレシピ
    1. 基本のサバの味噌煮
    2. 基本のカレイの煮付け
    3. 基本のブリ大根
    4. 基本の筑前煮
    5. 鶏もも肉と大根の照り煮
    6. 牛肉とじゃがいもの韓国風肉じゃが
    7. 基本の高野豆腐の含め煮
  4. 落し蓋を使っていつもの煮物をさらにおいしく!

落し蓋について

落し蓋とはどのような道具で、どのような効果があるのでしょうか。

落し蓋とは

落し蓋は鍋の円周よりもひと回り小さい円形の蓋のことで、基本的には煮物料理に用いられます。
素材は木製が多く、ステンレスやセラミック、シリコン素材を使った落し蓋も増えてきました。

木製は食材にムラなく熱が伝わるもののニオイやカビが付きやすく、こまめなお手入れが必要です。
ステンレスはお手入れが簡単でサイズ調整ができるタイプもある一方、やけどに注意しなければいけません。
セラミックはおしゃれでお手入れが簡単ですが、割れやすいので取り扱いに注意が必要です。
シリコンは煮崩れを防ぎ、お手入れが簡単なものの、色移りしやすいので薄い色は避けたほうが良いかもしれません。

素材によってそれぞれメリット、デメリットがあるため、自分に合ったタイプを選びましょう。

落し蓋の効果

落し蓋には主に3つの効果があります。

1つ目は「まんべんなく熱を伝え、味を染み込ませる」ことです。
落し蓋によって煮物が空気に触れなくなるので煮汁が対流し、全体にまんべんなく熱が伝わり味も染み込みます。効率良く熱が伝わるので時短にもなりますよ。

2つ目の効果は「煮崩れ防止」です。
煮物に直接蓋をすることで具材が動きにくくなり、具材同士がぶつかり合わないため煮崩れを防止できます。

そして3つ目は「消臭効果」です。
例えば、魚の煮物を作ると何となく生臭さが残ることがありますよね。
しかし、落し蓋をすると気になるニオイが蒸気と一緒に逃げるので、鍋の中にニオイが残りません。

落し蓋には嬉しい効果がいくつもあるのです。

落し蓋の代用方法

ここからは、落し蓋の代わりとして使える身近な道具や落し蓋の作り方をご紹介します。

アルミホイル

アルミホイルを使う場合は、箸などで何カ所か穴を開けて一度クシャッと丸めます。もう一度広げて鍋に乗せ、鍋筒よりもひと回り小さめに調整して使いましょう。
シワシワになったアルミホイルはアクもたくさん取ってくれます。

ただし、アルミ箔製品はアルカリや酸によって溶ける性質があるため、調理後は放置せず、取り除きましょう。
気になる方はクッキングシートを使用してください。

クッキングシート

クッキングシートで代用する落し蓋の作り方も簡単です。
鍋よりひと回り小さく切ったクッキングシートを四つ折りにして、さらに斜めに折ります。それから中央と先端に切り込みを入れれば出来上がりです。
穴を開けることで蒸気と共に嫌なニオイを逃すだけでなく、クッキングシートが浮き上がることも防げます。具材に張り付くこともなく使いやすいでしょう。

詳しくはこちらの動画をご覧ください。

クッキングペーパー

クッキングペーパーで代用する場合もクッキングシートと同様の作り方です。
なお、クッキングペーパーとキッチンペーパーは混同してしまいがちですが、まったく違う特徴があります。
キッチンペーパーは性質上、落し蓋の代用が難しいため避けましょう。

詳細はこちらの記事でご紹介しているので確認してみてください。

落し蓋を使ったDELISH KITCHENのレシピ

最後に、落し蓋を使ったレシピをご紹介します。

基本のサバの味噌煮

ぜひ覚えておきたい基本のサバの味噌煮です。
サバのニオイを消す効果が期待できるネギもトロトロに仕上がりおいしくいただけます。
しっかり味が染み込んだサバで、ごはんを何杯もおかわりしてしまうかも。

基本のカレイの煮付け

たんぱくなカレイは煮付けにぴったりですが、煮崩れしやすいのが難点ですよね。
しかし、落し蓋をしっかり使っておいしく作れるのがこちらのレシピ、基本のカレイの煮付けです。
カレイのうまみが溢れる醤油ベースの煮汁がたまりません。

基本のブリ大根

大根の煮崩れを防ぎ、芯まで味が染み込んだ基本のブリ大根です。
おいしいブリが食べられる季節に一度は食べたいメニューですよね。
おかずとしてもお酒のお供にしても良さそうです。

基本の筑前煮

煮物といったらこれ!基本の筑前煮です。
しっかり落し蓋をして、煮汁と一緒に鶏肉のうまみも染み込んだ具材を楽しみましょう。
おいしい筑前煮はおもてなし料理としても喜ばれます。

鶏もも肉と大根の照り煮

甘辛い味付けが後を引く、鶏もも肉と大根の照り煮です。
弱火でじっくり煮込むことで、落し蓋の効果と相まって鶏もも肉にも味がよく染み込みます。
こってり好きな人におすすめです。

牛肉とじゃがいもの韓国風肉じゃが

和食の肉じゃがを韓国風にアレンジした、牛肉とじゃがいもの韓国風肉じゃがです。
調味料にコチュジャンを、具材に赤唐辛子を加えてみました。
ピリッとした刺激がクセになる肉じゃがをお楽しみください。

基本の高野豆腐の含め煮

基本の高野豆腐の含め煮は、口に入れると高野豆腐に染み込んだ煮汁が口いっぱいに広がります。
にんじんとスナップえんどうで彩りも良く、あっさりしているのでいくらでも食べられそうです。

落し蓋を使っていつもの煮物をさらにおいしく!

落し蓋は味を染み込みやすくし、煮崩れを防いでくれるなど嬉しい効果が期待できます。
おうちに落し蓋がなくてもアルミホイルなど身近な道具で代用できることも嬉しいポイントです。これまで使ったことがない人も、落し蓋を使うだけで煮物料理が簡単においしくなるので試してみてください。
今回ご紹介したレシピは、覚えておきたい基本の料理がたくさんあります。
落し蓋を使ってお店に負けないメニューを食卓に並べましょう。

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