手巻き寿司でパーティーを盛り上げる!レシピご紹介
作成日: 2021/04/24
記念日や季節のイベントごとのパーティーで楽しめるメニューのひとつといえば「手巻き寿司」ですよね。
スーパーでは手巻き寿司セットが販売されることもありますが、定番具材のほかにもいろいろ巻けば楽しさもアップします。
この記事では、手巻き寿司に欠かせない基本の酢飯や具材の切り方をはじめ、変わり種などパーティーも気分も盛り上がるレシピをご紹介します!
手巻き寿司に使う酢飯の作り方
酢飯はプロでないと作るのが難しいイメージがありますよね。
しかし、「炊き方・混ぜ方・冷まし方」の3つのポイントをおさえれば、ツヤツヤの酢飯が作れます。
また、寿司桶がなくてもボウルで作ることが可能です。
詳しくはこちらの動画でご紹介しています。
基本の酢飯
手巻き寿司の具
ここからは、手巻き寿司で使う具材についてご紹介します。
【卵焼き】
手巻き寿司の卵焼きは、ほんのり甘くすることで酢飯と絶妙にマッチします。
卵は存在感を感じられる厚焼き卵がおすすめです。卵焼きは冷めてから切るときれいに切れます。
こちらのレシピでは、手巻き寿司用の卵焼きもご紹介しているのでご覧ください。
手巻き寿司
【きゅうり】
きゅうりは手巻き寿司にシャキシャキの歯ごたえをプラスしてくれる食材です。
こってり味の具も、きゅうりと一緒に巻くことで重たくならないのでぜひ準備しておきましょう。きゅうりは拍子木切りにすると使いやすくなります。
こちらの動画で切り方を詳しく解説しています。
きゅうりの拍子木切り
【刺身】
手巻き寿司の定番の具といえば、まぐろやサーモンなどのお刺身です。
あっさり食べたい場合はハマチ、子供も喜ぶ甘エビなどもあるとバリエーションが広がります。
お寿司感覚でちょっと贅沢な手巻き寿司になりますよ。
【納豆】
シンプルな納豆巻き風手巻き寿司も良いですが、ほかの食材を混ぜることで味を変えられます。
例えば、大葉や梅干しを混ぜてあっさりした味わいに、小さく切ったチーズを混ぜればまろやかな風味になります。
キムチを混ぜてパンチのある味にするのも良いですね。
【ツナマヨ】
ツナマヨはツナとマヨネーズを和えるだけなので準備も簡単です。
お好みで少しだけめんつゆを加えて和風にしたり、砂糖をひとつまみプラスしてコクを出したりしてみてください。
手巻き寿司の変わり種の具
ここからは、手巻き寿司の変わり種の具をご紹介します。
【唐揚げ】
基本の唐揚げ
ジューシーな鶏もも肉の唐揚げを巻いて食べ応え満点の手巻き寿司をいただきましょう。
しょうがとにんにくがきいた、しっかり目のしょうゆ味の唐揚げは酢飯との相性もバッチリです。
【肉そぼろ】
フライパンで作る肉そぼろ
ほんのりしょうが風味の肉そぼろは、フライパンで簡単に作れます。
細かいそぼろは手巻き寿司に入れる量を調節しやすいので、メインで巻いてもアクセントとして加えても良いですね。
【牛肉のしぐれ煮】
牛肉と玉ねぎのしぐれ煮
牛肉と玉ねぎに甘辛い調味料が染み込んだしぐれ煮です。
濃厚な味付けは、酢飯で巻いて食べると後味さっぱりでやみつきになります。ガッツリ食べたい子供にもおすすめの具材です。
【ポケ】
マグロとアボカドのポケ
新鮮な魚介類などをぶつ切りにして調味料に漬け込むハワイの定番料理、ポケも手巻き寿司の具にぴったりです。
アボカドも一緒に混ぜ込んだ、クリーミーな食感もお楽しみください。
手巻き寿司のバリエーション
最後に、ただ巻くだけではない、手巻き寿司のバリエーションをご紹介します。
サラダ手巻き寿司
ツナマヨやかにかまぼこ、レタスなどサラダ感覚で食べられるサラダ手巻き寿司です。
彩りも良く野菜を美味しくいただけるので、子供も喜んで食べてくれますよ。
肉みその手巻き寿司
みりんとしょうゆで味付けをした肉みそを巻く手巻き寿司です。
一緒に巻く野菜を細切りにすると肉みそをたっぷり入れても巻きやすくなりますよ。
コロコロ手巻き寿司
ばらちらしの具を手巻き寿司の具として巻いてみました。
ひとつひとつの具が小さいことで、数種類の具を一緒に巻けるのも嬉しいポイントです。カラフルで見た目もおしゃれに仕上がります。
花束手巻き寿司
まるで手巻き寿司の花束のような華やかさが魅力!
海苔ではなく薄焼き卵で作る手巻き寿司が彩りのアクセントになります。パーティーのメニューに加えると、テーブルがより豪華に飾られますね。
手巻き寿司の具に決まりはない!
手巻き寿司の具は何を入れても美味しく、選び方は自由です。酢飯はどんな食材ともマッチするので、ガッツリ系からあっさり系まで幅広く合わせられます。
手巻き寿司のレシピを見ていると、次のイベントまで待ちきれなくなってしまいますよね。酢飯も具の下ごしらえも簡単なので今夜にでも早速楽しむのはいかがでしょうか。
大人も子供も楽しめる手巻き寿司、みんなでわいわい盛り上がりながら食べましょう!