炊飯器で紅茶シフォン

手順

1. 1

   《下準備》炊飯器の内釜に熱湯(分量外:300ccほど)を入れて温め、水気を切って水分をふきとる。

   ポイント

   炊飯器の内釜は温めておくことで、生地のふくらみや仕上がりが良くなります。

2. 2

   卵は卵黄と卵白に分けて、卵白は使う直前まで冷蔵庫で冷やしておく。

3. 3

   紅茶の茶葉をティーバッグから取り出し、耐熱容器に入れる。牛乳を加えてふんわりとラップをし、600Wのレンジで30秒ほど加熱する。粗熱をとってから冷蔵庫に入れ、冷ます(紅茶)。

4. 4

   ボウルに卵黄と砂糖(20g)を入れ、泡立て器で白っぽくなるまで混ぜる。サラダ油を加えて全体が白っぽくなるまで混ぜる。紅茶を加えさらに混ぜる。

5. 5

   薄力粉、ベーキングパウダーをふるいながら加え、粉がなじむように混ぜる(生地)。

6. 6

   別のボウルに卵白を入れ、ハンドミキサーの低速でほぐれるまで混ぜる。砂糖(30g)の半量を加えて高速で混ぜ、全体が白くふんわりしてきたら残りの砂糖を加えて高速でゆるさが残るところまで混ぜる。

   ポイント

   冷えた卵白を使いましょう！

7. 7

   片栗粉をふるい入れてやわらかいツノが立つまで泡立てる(メレンゲ)。

   ポイント

   片栗粉を入れることでメレンゲがしっかりします。

8. 8

   生地にメレンゲ1/4量を加え泡立て器でしっかり混ぜる。残りのメレンゲを加えゴムベラでさっくりと切るように混ぜる。

9. 9

   炊飯器の内釜に生地を入れ、炊飯器の内釜を軽くトントンと落とし、中の空気を抜いて通常炊飯する。

   ポイント

   炊飯器に油は塗らないでください。

   炊飯器にケーキモードがある場合はそちらをお使いください。

   炊飯器のメーカーによっては加熱が完了してもまだ生焼けの場合があります。再度通常炊飯して、竹串を刺して生地がついてこないことを加熱完了の目安にしてください。

10. 10

    出来上がったらすぐにふたを開け、取り出して逆さまにし、粗熱を取る。