カレーの隠し味はにんにくや味噌だけじゃない!16種類のおすすめをご紹介
作成日: 2020/04/30
1年中人気のカレー!カレールウで簡単に作ることができるのですが、自分でアレンジして作るのも楽しいですね。今回はいつものカレーでも簡単にできる隠し味をご紹介します。いつもとは違う風味やコクが楽しめること間違いなし!ぜひお試しください。
1.にんにく
風味を加えたいときにはにんにくがおすすめです。カレー以外の料理でも、にんにくを使うと風味が増し食欲をそそりますね。もちろんカレーにもピッタリです。すりおろしたもの、薄切りやみじん切りにしたものでも使えるので簡単に挑戦しやすい隠し味です。食材を炒めるときに、にんにくも一緒に炒めてから煮込むといいですよ。
2.りんご
甘味や酸味を加えたいときはりんごがおすすめです。すりおろして入れるといいですね。野菜を煮込むときに入れると、酸味が飛んで甘味が増し、最後に加えてさっと煮込むと、程良い酸味と甘味が味わえるカレーになります。
3.ナッツ類
香ばしい香りを加えたいときは、粗く刻んだナッツを入れるのがおすすめです。刻む大きさによって食感を残してアクセントにすることもできます。煮込むときに加えましょう。大きめのものを使用する場合は、一緒に炒めて香ばしさを加えてもいいですね。
4.ジャム、チャツネ
甘味や酸味が欲しい時にはジャムやチャツネがおすすめです。どんなジャムを使うかで甘味や酸味も変わります。チャツネは野菜や果物を香辛料と漬けたり煮込んだものです。甘味と酸味があるので、ケチャップでも代用することができます。煮込むときに加えましょう。
5.はちみつ
甘味を加えてまろやかに仕上げたいときははちみつがおすすめです。甘味があるので大さじ1くらいから様子を見て加えてください。甘味がある分、辛さを引き立たせてもくれます。煮込むときに加えましょう。
6.バター
コクとまろやかさを出したいときはバターがおすすめです。仕上げに加えて風味を残すといいですね。
7.牛乳
まろやかさとコクを出したいときは牛乳もおすすめです。煮込むときの水を減らして代わりに牛乳を入れるといいですね。
8.ヨーグルト
風味や酸味を加えたいときにはヨーグルトがおすすめです。タンドリーチキンのように、カレーに入れる肉類の下味にヨーグルトを使うこともおすすめです。
9.マヨネーズ
コクを出したいときにはマヨネーズがおすすめです。カレーに加えるときは、しっかり溶かしながら加えるようにしましょう。たくさん入れすぎると溶け残ることがあるので、煮込むときに小さじ1から様子を見ながら加えるのがポイントです。
10.味噌
風味とコクを加えたいときには味噌がおすすめです。風味が飛ばないよう最後に加えるのがいいですね。和風のカレーにしたいときにも使えます。
11.オイスターソース
旨味を加えたいときはオイスターソースがおすすめです。牡蛎の旨味たっぷりなので、シーフードカレーと相性抜群です。もちろん他のカレーの隠し味にも使えますよ。煮込むときに、大さじ1から様子を見ながら加えましょう。
12.ウスターソース
旨味や甘味を加えたいときはウスターソースがおすすめです。野菜や果物の旨味や甘味が詰まったソースなので、煮込むときに小さじ1程度でもしっかり旨味が増します。
13.インスタントコーヒー
深みを出したいときはインスタントコーヒーがおすすめです。煮込むときに、小さじ1から様子を見ながら加えてください。
14.ココアパウダー(純ココア)
ほろ苦さもあるココアパウダーはコクを出したいときにおすすめです。煮込むときに、砂糖の入っていないココアパウダーを使用しましょう。
15.チョコレート
甘味やコクを出したいときはチョコレートがおすすめです。甘味があるからこそ辛さを引き立ててくれます。仕上げに2片くらいから様子を見ながら加えましょう。
16.スープ、だし汁
いつも水を入れるタイミングで鶏がらスープの素やコンソメを溶かしたスープやだし汁を入れると旨味が増します。家庭にあるものでできる簡単アレンジです。
いろいろな隠し味を楽しんでオリジナルカレーに!
簡単にできるアレンジがたくさん!入れるだけでいいので、いろいろな隠し味を試してみたくなりますね。一緒に煮込む牛乳やスープ以外のものは、小さじ1や大さじ1から様子を見ながら加えましょう。