うすいえんどうとは?豆ごはんなどの人気レシピもご紹介
作成日: 2022/01/31
うすいえんどうという豆類の食材をご存じでしょうか。関西地方を中心によく食べられているため、名前を聞いたことがないという方もいるかもしれません。
この記事では、うすいえんどうについて特徴や保存方法、おすすめレシピなどをご紹介します。
うすいえんどうとは
うすいえんどうは、えんどう豆の中の実えんどうの一種で、グリンピースを品種改良してできたものです。春から初夏にかけてが旬で、関西地方を中心によく食べられています。また、青臭い風味が控えめなのも特徴のひとつです。
えんどう豆の種類やそれぞれの違い、選び方などについてはこちらでご紹介しています。
うすいえんどうの保存方法
うすいえんどうはグリンピースと同じように保存することができます。冷凍保存することができ、保存期間は2〜3週間ほどです。
生のまま冷凍保存したものは、凍ったまま調理することが可能です。塩ゆでして冷凍保存した場合は凍ったまま、あるいはレンジで解凍してから使用することができます。
詳しくはこちらを参考にしてください。
DELISH KITCHENのうすいえんどうを使ったレシピ
うすいえんどうを使ったレシピをご紹介します。
うすいえんどうの豆ご飯
定番のうすいえんどうの豆ご飯のレシピです。春が旬のうすいえんどうの色鮮やかな緑色が、白いご飯によく映えます。具材を一緒に炊き込むだけなので、簡単に作れておすすめです。
うすいえんどうのカルボナーラ
うすいえんどうをたっぷり使ったカルボナーラです。うすいえんどうの緑色がきれいで、見た目も鮮やかに仕上がります。ベーコンの塩気が効いた絶品パスタです。
うすいえんどう豆の卵サラダ
うすいえんどう豆を卵サラダに加えて作ることで、彩りがきれいに仕上がります。そのまま食べるのはもちろん、サンドイッチの具材などにしてもおいしくいただけます。
うすいえんどうのソテー温玉のせ
うすいえんどうとベーコンと一緒に軽くソテーし、トッピングに温泉卵をのせます。ベーコンの塩味とうすいえんどうの風味がよく合い、とろ~り絡む温泉卵がくせになる一品です。
うすいえんどうの卵とじ
うすいえんどうの緑色と卵の黄色の色合いがきれいな一品です。卵は半熟状に仕上げることでうすいえんどうにしっかりと絡み、やみつきになります。
うすいえんどうと鶏肉のスープ煮
野菜と鶏肉のうまみがたっぷりと溶け出したスープです。シンプルな味付けにすることで、素材のおいしさを存分に堪能することができます。うすいえんどうのホクっとした食感も楽しめます。
うすいえんどうと厚揚げのさっと煮
厚揚げとうすいえんどうを煮込んだ一品です。厚揚げを入れることで食べ応えがプラスされ、あと一品欲しい時にもおすすめのおかずです。
うすいえんどうのえび春巻き
うすいえんどうとえびを一緒に春巻きにしていただきます。えびのプリっとした食感とうすいえんどうのホクっとした食感が楽しめて、断面の彩りもきれいな一品です。パリッとした食感の春巻きがお酒のあてにもぴったりです。
うすいえんどうの豆乳ポタージュ
うすいえんどうの緑色がきれいなポタージュです。豆乳をベースに作ることで、より優しい味わいを堪能できます。パンとの相性も抜群で、朝食やランチにもおすすめの一品です。
うすいえんどうは関西地方でなじみのある食材
うすいえんどうはグリンピースを品種改良して生まれた食材で、おもに関西地方でよく食べられています。春から初夏にかけて旬を迎える、春が旬の食材です。
定番の食べ方は豆ご飯ですが、豆ご飯以外にいろいろな食べ方で楽しむことができます。煮物やスープにサラダなど、さまざまな料理に加えることで彩りもきれいに仕上がります。今回ご紹介したレシピを参考に、ぜひ作ってみてください。