納豆のカロリーと栄養成分について解説!バリエーション豊かなレシピも
作成日: 2021/06/18
ネバネバがおいしい納豆は、日頃からよく食べている人も多いでしょう。
そんな納豆ですが、カロリーや栄養について気にしたことはありますか。
この記事では、納豆のカロリーや栄養成分について解説します。
納豆を使った定番のご飯ものからトーストまで、バリエーション豊かなレシピもご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。
納豆のカロリーと糖質
納豆にはどのくらいのカロリーや糖質が含まれているのでしょうか。
ここでは、糸引納豆とひきわり納豆1パック(50g)あたりをみていきます。
《糸引納豆 1パック(50g)あたり》
・カロリー…95kcal
・炭水化物…約6.1g
・食物繊維…約3.6g
・糖質…約2.7g
《ひきわり納豆 1パック(50g)あたり》
・カロリー…92.5kcal
・炭水化物…約5.3g
・食物繊維…約3.0g
・糖質…約2.3g
糸引納豆とひきわり納豆では、数値に大きな差がないことがわかります。
どちらも、1パックあたりのカロリーは100kcal未満で、糖質は3g未満となっています。
ただし、これらのカロリーと糖質は、あくまでも標準的なものです。
詳細が気になる場合は、製品ごとの表示を確認するようにしましょう。
納豆の主な栄養
納豆に含まれる主な栄養として、3大栄養素のひとつである、たんぱく質が挙げられます。
また、主なミネラルは、カリウムやマグネシウム、カルシウム、鉄です。
ビタミンも含まれており、ビタミンB2やビタミンB6、ビタミンEが主要となっています。
納豆にも含まれている、たんぱく質、カルシウム、ビタミンEについては、こちらの記事をご覧ください。
それぞれの栄養を多く含む食品や摂取量を解説しています。
【出典:日本食品標準成分表2020年版(八訂)】
納豆を使ったDELISH KITCHENのレシピ
納豆を使ったレシピをみてみましょう。
レシピごとのカロリーはそれぞれのページでご紹介していますので、合わせてご確認ください。
【ご飯】
ふわふわ納豆のたまごかけごはん
熱々のご飯に、ふわふわに泡立てた卵白と納豆をのせていただきます。
しっかり泡立てることで口当たりよく仕上がります。
めかぶ納豆の温玉丼
サラサラとご飯がすすむネバネバ食材を組み合わせた丼です。
味がついているめかぶやなめたけ、納豆のたれも活用するので、しょうゆだけで簡単に味が決まります。
納豆チャーハン
納豆はチャーハンにしてもおいしいですよ。
にんじんや細ねぎを加えて彩りよく仕上げましょう。納豆のたれを使えば鶏ガラスープの素と塩こしょうだけで味が決まります。
納豆の細巻き
定番の納豆巻きのレシピです。
酢飯には温かいご飯を使い、切るように混ぜるのがポイントです。納豆のたれを加えるので、そのままでもおいしく食べられます。
【麺類】
納豆とねぎの和風パスタ
スパゲッティに納豆とねぎを合わせた和風パスタです。
大葉の香りにわさびのツンとした辛味がよいアクセントになります。めんつゆを使って手軽に味付けできます。
納豆と大根おろしのぶっかけそば
大根おろしでさっぱりといただけるぶっかけそばです。
納豆にマヨネーズを加えることで、コクのある味わいになります。お好みでねぎやいりごまを散らすのもおすすめです。
納豆としらすの冷やしうどん
レンジで冷凍うどんを温めたら、具材をトッピングするだけで作れるレシピです。
うどんに納豆をのせることで、食べごたえが増すだけでなくツルツルと食べられます。
【和え物】
キムチ納豆
キムチ納豆は、材料を混ぜるだけで作れるお手軽レシピです。
納豆にキムチのピリ辛、ごま油の香りも加わって、ごはんのお供にしてもよし、おつまみとしてもよしのひと品です。
オクラと納豆のおかか和え
ネバネバ食材のオクラと納豆を組み合わせたご飯が進むおかずです。
たくあんのポリポリとした食感がよいアクセントになります。火を使わずに簡単に作れるひと品です。
【卵料理】
納豆オムレツ
少ない材料ですぐに作れる納豆オムレツです。
ふわふわのオムレツを割ると、とろとろの納豆が溢れでてきます。チーズやキムチを加えてアレンジするのもおすすめです。
【汁物】
具だくさんの納豆みそ汁
具だくさんのみそ汁に細かく叩いた納豆を加えます。
みそ汁に納豆が溶け込み、とろとろに仕上がります。お好みの食材で作ってみましょう。
【トースト】
ツナと納豆のトースト
食パンに材料をのせて焼くだけで、食べごたえ抜群のトーストができあがります。
納豆とツナ、チーズは相性のよい組み合わせです。サッと手軽に作れるので朝食やおやつにぴったりです。
納豆を使ったDELISH KITCHENのアレンジレシピ
納豆はごはんやおかず、おつまみなど、さまざまな料理に活用できる食材です。
ですが、いつも同じような食べ方になってしまうことも多いかもしれません。
こちらの記事では、簡単に作れるおいしい納豆のアレンジレシピをまとめています。
ぜひ合わせてご覧ください。
カロリーや栄養を知って納豆を料理に活用しよう
この記事では、納豆のカロリーや栄養についてみていきました。
1パックあたりのおおよそのカロリーを知っておくと、料理をするときの参考になるでしょう。ただし、メーカーや製品によって数値が異なるので、詳しくは製品の表示を確認するようにしてくださいね。
納豆は主食からおかず、副菜までバリエーション豊かにアレンジでるので、さまざまな料理に活用していきましょう。