DELISH KITCHEN

節分に恵方巻を食べるのはなぜ?手作りで好きな具材を楽しもう!

作成日: 2021/01/16

更新日: 2021/01/22

節分の時には恵方巻を食べる習慣がありますね。今年の恵方を向いて、手作りの恵方巻を食べてみませんか。自分で作るとお好きな具材を楽しめたり、大きさを調整できるのもうれしいですね。

目次

  1. 1.節分とは
    1. 【恵方巻とは】
    2. 【やいかがしとは】
    3. 【豆まきとは】
  2. 2.定番の恵方巻レシピ
    1. 【7種具材を入れて!恵方巻き】
    2. 【彩りよく!うな玉恵方巻き】
  3. 3.変わり種恵方巻レシピ
    1. 【お好きなお刺身でもできる!海鮮恵方巻き】
    2. 【サクッとアクセント!エビフライ恵方巻き】
    3. 【牛肉で作る!肉恵方巻き】
    4. 【鬼のパンツ柄!オム恵方巻き】
    5. 【お肉入り!オニ坊パンツ巻き】
    6. 【ピンクでかわいく!水玉恵方巻き】
    7. 【パンで作る!恵方サンド】
  4. 4.恵方巻の代わりにおすすめ太巻きレシピ
    1. 【野菜も食べたい!サラダ巻き寿司】
    2. 【表情いろいろ!鬼の巻き寿司】
  5. 5.恵方巻スイーツレシピ
    1. 【卵焼き器でできる!ミニ恵方ロール】
    2. 【ホットケーキミックスで簡単!いちごのトラ柄ロールケーキ】
  6. 恵方巻の作り方もいろいろ!

1.節分とは

「鬼は外、福は内」と豆まきをしたり、恵方を向いて恵方巻を食べたりする節分。節分は2月に1回あるイメージがあるかもしれませんが、もともとは季節の変わり目の事で、立春、立夏、立秋、立冬の前日を全て「節分」と呼んでいました。つまり節分は年4回あったのですが、今は立春前の節分が一般的な節分となっています。

【恵方巻とは】

「恵方」とは、方位の神様とされる歳徳神がいる方角の事で、その恵方を向いて食べるのが「恵方巻」です。関西地方で盛んな風習でしたが、近年全国的に広がっています。

「福を巻き込む」「縁を切らない」ということから、巻き寿司を切らずに願い事を考えながら無言で恵方巻を食べるのが習わしとされており、途中で喋ると「福が逃げる」とされています。
恵方は毎年変わるので、その年の方角をチェックしてみましょう。

【やいかがしとは】

節分の夜には鬼を遠ざけるために、ヒイラギや大豆の枝に焼いたいわしの頭を刺した「やいかがし」を家の入り口に飾ります。

【豆まきとは】

「鬼は外、福は内」と掛け声がお馴染みの豆まきは、やいかがしにも使った大豆の豆を使います。大豆には悪霊を寄せつけないという説や、鬼の目を打つ「魔目」、魔物を退治する「魔滅」からきているという説があります。豆まきが終わったら1年間の無病息災を願って、自分の年齢(数え年)だけの福豆を食べましょう。

2.定番の恵方巻レシピ

【7種具材を入れて!恵方巻き】

7種類の具材を入れた、恵方巻きです。なぜ7種類の具材を入れるのがいいかというと、七福神に由来しているとされています。うなぎの蒲焼き、きゅうり、かんぴょうやしいたけ煮等を入れた定番の恵方巻です。

【彩りよく!うな玉恵方巻き】

桜でんぶや卵焼きが入って具材の彩りもきれいな、うな玉恵方巻きです。相性抜群のうなぎの蒲焼きと卵焼きが入った、食べ応えのある恵方巻です。

3.変わり種恵方巻レシピ

【お好きなお刺身でもできる!海鮮恵方巻き】

マグロのたたきやスモークサーモンを入れた、海鮮恵方巻きです。とびこのプチプチとした食感もアクセントになりますね。大葉を入れることで風味もアップ!

【サクッとアクセント!エビフライ恵方巻き】

そのままでもおいしいエビフライを入れた、エビフライ恵方巻きです。タルタルソースはみじん切りにしたらっきょうとマヨネーズ、塩こしょうを混ぜるだけで簡単にできるのもうれしいですね。

【牛肉で作る!肉恵方巻き】

甘辛い味付けが食欲そそる、肉恵方巻きです。牛こま切れ肉に甘辛味の下味をつけて炒めています。かにかまぼこやほうれん草等他の具材と一緒に巻きましょう。

【鬼のパンツ柄!オム恵方巻き】

鬼のパンツ柄のように薄焼き卵を焼いてオムライス風に仕上げた、オム恵方巻きです。中はレンジで簡単に作れるケチャップライスを入れています。洋風の恵方巻を食べたいときにおすすめです。

【お肉入り!オニ坊パンツ巻き】

プルコギビーフで簡単にできる、オニ坊パンツ巻きです。焼きのりではなく薄焼き卵で巻いた恵方巻。仕上げに焼きのりで鬼のパンツ柄になるよう仕上げると、見た目もかわいくなりますね。

【ピンクでかわいく!水玉恵方巻き】

桜でんぶのピンク色でかわいく仕上げた、水玉恵方巻きです。具材は相性抜群のサーモンとアボカドを入れて、見た目も鮮やかに仕上げました。お好きな具材を入れてアレンジするのもおすすめです。

【パンで作る!恵方サンド】

ごはん以外で食べたいときにおすすめの、恵方サンドです。パンで作るので、酢飯が苦手な方にもおすすめですね。かにかまぼこやコーンを使っているのでパンにもよく合いますよ。

4.恵方巻の代わりにおすすめ太巻きレシピ

【野菜も食べたい!サラダ巻き寿司】

ツナマヨと一緒に野菜も食べられる、サラダ巻き寿司です。レタスやきゅうりを入れることでシャキシャキの食感が楽しめ、あっさりと食べやすくなります。

【表情いろいろ!鬼の巻き寿司】

恵方巻は大きくて食べるのが大変な方にもおすすめの、鬼の巻き寿司です。ふりかけを使うので、具材も揃えやすいのがうれしいポイント!切っても切っても鬼が出てくるので気分を盛り上げてくれますね。仕上げに鬼の顔を作ると、より見た目でも楽しめます。

5.恵方巻スイーツレシピ

【卵焼き器でできる!ミニ恵方ロール】

オーブンがなくてもできる、ミニ恵方ロールです。卵焼き器で作るので、大き過ぎず食べやすいのもうれしいポイント!ココアクレープ生地とロールケーキ生地の2種類の生地が楽しめ、中には果物も入っています。お好きな果物を入れてもいいですね。海苔の代わりにココアクレープ生地を使うことで、恵方巻のような見た目を楽しめるのもポイントです。

【ホットケーキミックスで簡単!いちごのトラ柄ロールケーキ】

ふわふわ生地がおいしい、いちごのトラ柄ロールケーキです。甘酸っぱいいちごもアクセントになり、食べやすい1品です。ラップで巻けるので簡単にロールケーキができますね。

恵方巻の作り方もいろいろ!

今回は恵方巻のレシピをご紹介しました。定番の恵方巻からアレンジしていろいろな具材を楽しめるものまでいろいろありますね。ごはん以外にもパンやスイーツで楽しめる恵方巻もあるので、お好きなものを作ってみてはいかがでしょうか。

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