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ヒラメとカレイの違いとは?おいしいレシピやさばき方もご紹介

作成日: 2021/05/20

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魚というとアジやイワシ、またはマグロなど流線型をしたものが多いなか、薄くつぶれたような形をしたヒラメとカレイ。
見た目がとても似ているこの二種類の魚ですが、実はその生態や味には大きな違いがあるのです。

今回は、そんなヒラメとカレイの見分け方や味の違い、さばき方や、それぞれを使ったおいしいレシピをご紹介します。

目次

  1. ヒラメとカレイの違い
    1. 味の違い
    2. 値段の違い
  2. ヒラメとカレイの見分け方
    1. ヒラメ
    2. カレイ
  3. ヒラメを使ったDELISH KITCHENのレシピ
    1. 【料理の基本】
    2. ヒラメのさばき方
    3. ヒラメの刺身の切り方
    4. 【ヒラメを使ったレシピ】
    5. ヒラメのカルパッチョ
    6. ヒラメの中華風カルパッチョ
    7. ヒラメのねぎ巻き梅ソース
    8. ヒラメのごまだれ丼
  4. カレイを使ったDELISH KITCHENのレシピ
    1. 【料理の基本】
    2. カレイのさばき方
    3. 【カレイを使ったレシピ】
    4. 基本のカレイの煮つけ
    5. カレイのムニエル
    6. カレイのから揚げ
    7. カレイのみぞれ煮
  5. ヒラメとカレイの特徴を活かして使い分けよう

ヒラメとカレイの違い

まずは、ヒラメとカレイはどのように違うのか、というところからみていきましょう。

味の違い

ヒラメとカレイ、ともに分類上はカレイ目カレイ亜目に属する魚です。
漢字では、ヒラメは「鮃」(魚篇に平たい)、カレイは「鰈」(魚篇に「葉」の草かんむりを取ったもの)と書きます。

日本近海では、それぞれ十数種類の魚が漁獲されています。
ヒラメは、主にイワシなどの小魚を食べているため、瞬発力があり身が引き締まっています。
さっぱりとした味わいで、刺身や寿司など生食用に多く利用されています。

その一方、カレイは、主に小さな甲殻類やゴカイなどを食べ、あまり動く必要がないため、その身はふっくらとやわらかく脂がのっています。
そのため、煮つけやフライに向いています。

なお、シタビラメ(舌平目)は、カレイ目ウシノシタ科に属し、私たちがよく知るヒラメやカレイとは少し違う種類の魚になります。

値段の違い

ヒラメとカレイの価格を比べてみると、一般的にはヒラメの方が高くなっています。
ヒラメは高級魚、カレイは大衆魚と言われることもあります。

これは、それぞれの漁獲高に由来するものです。
2019年の漁獲量全国計を見てみると、ヒラメは6,920tなのに対し、カレイは41,356tです。
実に5倍以上もの差があることを考えると、価格が違うのも納得できますね。

【出典:独立行政法人統計センター e-Stat(統計でみる日本)】

ヒラメとカレイの見分け方

「左ヒラメに右カレイ」という言葉をご存知でしょうか?
一般的には、腹の部分を手前に置いたときに、顔が左を向くものがヒラメ、右を向くものをカレイと見分けます。
ただし、カレイにも関わらず左向きになっている種類もあります。

また、ヒラメとカレイを見分ける方法として確実なのが、口を見ることです。
ヒラメは主に魚を食べているため、大きな口と鋭い歯を持っています。
一方、小さな甲殻類やゴカイなどを食べているカレイは、小さなおちょぼ口をしています。

ヒラメ

カレイ

ヒラメを使ったDELISH KITCHENのレシピ

まずは、ヒラメのさばき方や刺身の切り方をご紹介します。

【料理の基本】

ヒラメのさばき方

偏平な形をしたヒラメは、一般的な三枚おろしではなく、五枚おろしという方法でさばきます。

詳しいさばき方は、こちらの動画で確認してみましょう。

ヒラメの刺身の切り方

五枚おろしができたら、ぜひとも自分で切った刺身を楽しみたいですね。
筋肉が発達し、身がしまっているヒラメは薄造りがおすすめです。

刺身の切り方は、こちらの動画で詳しくご紹介しています。

【ヒラメを使ったレシピ】

ヒラメの刺身はそのまま食べるのもおいしいですが、さまざまなアレンジも楽しめます。

ヒラメのカルパッチョ

ヒラメをおしゃれな雰囲気のカルパッチョでいただきましょう。
しょうゆベースのドレッシングなので、幅広い世代の方に楽しんでいただけますよ。

ヒラメの中華風カルパッチョ

ほんのりと辛味がある水菜や細ネギを使って、ヒラメをサラダ風にしたカルパッチョです。
ごま油の風味がポイントになって、あとを引く味わいです。

ヒラメのねぎ巻き梅ソース

淡白な味のヒラメを、さわやかな梅とネギの風味が引き立てます。
ヒラメでネギを巻き、ひと手間かけておもてなしにもピッタリな一皿に仕上げます。

ヒラメのごまだれ丼

みょうがや白ごま、三つ葉と、香りのよい薬味がヒラメのおいしさを引き立てる丼メニューです。
途中で和風だしをかけてだし茶漬けに!二種類のおいしさが楽しめますよ。

カレイを使ったDELISH KITCHENのレシピ

【料理の基本】

カレイのさばき方

ヒラメのさばき方とは少し違う、頭を落とさずに五枚におろす方法をご紹介します。
おいしい縁側などが付いたままの骨や頭は、じっくりと揚げて、唐揚げにすることもできます。

こちらの動画で、さばき方をチェックしてみましょう。

【カレイを使ったレシピ】

基本のカレイの煮つけ

ふっくらとやわらかいカレイの煮つけは、子供から大人まで愛される一品です。
基本の煮つけは、覚えておきたいレシピです。

カレイのムニエル

表面をカリッと、内側の身はふわふわに仕上げたカレイのムニエルです。
カレイの持ち味を活かしたムニエルには、バターのコクと風味がプラスされ、さらに味わい深くなりますよ。刻んだトマトが味のアクセントになっています。

カレイのから揚げ

みんなが大好きな唐揚げをカレイで作ってみましょう。
カレイならではの、ホクホクでジューシーなおいしさに仕上がります。レモンをキュッとしぼって、さっぱりといただきましょう。

カレイのみぞれ煮

揚げ焼きにしたカレイを、大根おろしが入ったつゆでさっと煮たメニューです。
唐揚げのアレンジメニューにもおすすめです。

ヒラメとカレイの特徴を活かして使い分けよう

ヒラメとカレイ、見た目は似ていますが、それぞれの特徴やおいしさには違いがあります。
ヒラメは身が締まってさっぱりとした味わい、カレイはふっくらやわらかく脂がのっています。

ヒラメとカレイを上手に選び、今回ご紹介したレシピを参考に、いろいろな料理を楽しみましょう。

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