DELISH KITCHEN

料理に彩りを!赤い野菜を一覧でレシピとともにご紹介

作成日: 2022/04/26

色とりどりの野菜がある中で赤色の野菜と言えば何が思い浮かびますか?収穫の時期で味や栄養が変化する野菜などもあり、あまり聞いたことのないような野菜などもあります。

そこで本記事では、赤色の野菜をいくつか一覧でご紹介します。生食や炒め物などに適した野菜があり、レシピもご紹介しています。

目次

  1. トマト
    1. トマトとは
    2. トマトを使ったDELISH KITCHENのレシピ
  2. 赤ピーマン
    1. 赤ピーマンとは
    2. 赤ピーマンを使ったDELISH KITCHENのレシピ
  3. 赤パプリカ
    1. 赤パプリカとは
    2. 赤パプリカを使ったDELISH KITCHENのレシピ
  4. ラディッシュ
    1. ラディッシュとは
    2. ラディッシュを使ったDELISH KITCHENのレシピ
  5. 紅芯大根
    1. 紅芯大根とは
    2. 紅芯大根を使ったDELISH KITCHENのレシピ
    3. 紅芯大根の甘酢漬け
    4. 紅芯大根のてまり寿司
    5. 紅芯大根とドライマンゴーのサラダ
  6. 赤たまねぎ
  7. 金時人参
  8. ビーツ
  9. ラディッキオ
  10. 赤唐辛子
    1. 赤唐辛子とは
    2. 赤唐辛子を使ったDELISH KITCHENのレシピ
  11. ルバーブ
  12. イチゴ
    1. イチゴとは
    2. イチゴを使ったDELISH KITCHENのレシピ
  13. じゃがいも
  14. 彩りを加えて華やかな食卓に!

トマト

赤色の野菜と言えば、トマトが思い浮かぶくらい、トマトは赤い野菜の代表ではないでしょうか。最初にトマトについて解説していきます。

トマトとは

トマトとは、夏になると出荷量が増え水気が多い野菜です。糖度が高い甘めのトマトも増えてきています。トマトは比較的カロリーが低めの野菜であり、その中には「ビタミンC 」「ビタミンE」「カリウム」「食物繊維」など栄養素が豊富に含まれています。

トマトの特徴でもある赤色は、カロテノイドによるものです。カロテノイドとしては主に「リコピン」「β-カロテン」が挙げられます。リコピンは、β-カロテンと同様に活性酸素の発生を抑える強い抗酸化作用があることで知られています。

トマトのカロリーや栄養素が詳しく記載しています。興味のある方はご覧ください。

トマトを使ったDELISH KITCHENのレシピ

トマトはさまざまな食べ方がある野菜です。トマトを使ったレシピは以下のページでご紹介しています。ぜひ参考にしてみてください。

赤ピーマン

次に赤ピーマンについて解説します。

赤ピーマンとは

赤ピーマンとは、ナス科トウガラシ属の野菜です。緑色のピーマンを完熟させると「赤ピーマン」になります。緑のピーマンよりも比較的柔らかくて甘みがあり、ピーマンの苦みが苦手な方でも比較的食べやすい野菜です。

赤ピーマンにはビタミンが豊富に含まれています。そして、鮮やかな赤色で料理の彩りを加え、食卓を明るくします。

以下の記事では赤ピーマンのカロリーや栄養素について詳しく解説しています、興味のある方はご覧ください。

赤ピーマンを使ったDELISH KITCHENのレシピ

以下のページでは、鮮やかな色合いの赤ピーマンを使用したレシピをいくつかご紹介しています。ぜひ参考にしてみてください。

赤パプリカ

次に赤パプリカについて解説します。

赤パプリカとは

赤パプリカとは、ピーマンと同じナス科トウガラシ属の品種です。よく似た野菜にピーマンがありますが、パプリカの違いにはっきりとした定義がありません。

違うところがあるとすれば、パプリカの方が大きく肉厚で甘味があることと、「原産地」「収穫の時期」「栄養素」それぞれが異なることです。加熱して食べるほうが美味しいですが、甘味があるので生のまま食べるのもおすすめです。サラダやピクルスにしてみてください。

また、赤パプリカはピーマンよりも「ビタミン」「ビタミンC」「ビタミンE」「葉酸」がそれぞれ2倍以上含まれているのが特徴です。

ピーマンとパプリカの違いやパプリカのカロリーや栄養素については下記の記事で詳しくご紹介しています。興味のある方はご覧ください。

赤パプリカを使ったDELISH KITCHENのレシピ

食卓がぱっと華やかになる、鮮やかなパプリカはさまざまな料理にお使いいただけます。下記のページでパプリカのレシピをご紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。

ラディッシュ

次はラディッシュについて解説します。

ラディッシュとは

ラディッシュとは、赤くて小さい丸い形がかわいらしい、地中海沿岸が原産のアブラナ科ダイコン属の野菜です。家庭でも簡単に育てることができ、植えてから20日程度で収穫できることから「二十日大根」と呼ばれています。

主に生で食べることが多いですが、加熱料理するのもおすすめです。葉の部分も食べられるので、さまざまな料理に使えます。

ラディッシュを使ったDELISH KITCHENのレシピ

ラディッシュを使用したレシピや保存方法は下記の記事でご紹介しています。

紅芯大根

次は紅芯大根について解説します。

紅芯大根とは

紅芯大根とは、表皮は白くカブのような丸い形や長めの楕円形のものがあり、皮むくと鮮やかな赤色をしているのが特徴の野菜です。普通の大根と同じように、葉の部分も食べられます。中国が原産の大根の一種で、シャキシャキ食感でほんのりと甘辛さがあります。

紅芯大根を使ったDELISH KITCHENのレシピ

ここからは紅芯大根を使ったDELISH KITCHENのレシピをご紹介します。ぜひ参考にしてみてください。

紅芯大根の甘酢漬け

甘酢に漬けることで鮮やかな赤色になる甘酢漬けのレシピです。小鉢に添えるだけで食卓が華やかになりますよ。

紅芯大根のてまり寿司

ほんのりと酢が効いていて大根のシャキシャキ食感が美味しい紅芯大根を使ったレシピです。見た目もかわいい一口サイズのお寿司は、おもてなしやお祝いにもおすすめですよ。

紅芯大根とドライマンゴーのサラダ

ドライマンゴーを加えることで大根の水分を吸ってしっとりフルーティな味わいに仕上がります。

赤たまねぎ

赤たまねぎとは、別名紫たまねぎとも呼ばれている、赤紫色のたまねぎのことです。たまねぎの一種で甘みが強くシャキシャキ食感で生でも食べられるのが特徴です。

下記の記事では、赤たまねぎの品種のひとつであるアーリーレッドの栄養やレシピをご紹介しています。興味のある方はご覧ください。

金時人参

金時人参とは、おせち料理で使われるイメージの人参ですが、通常の人参と同じように炒め物でも使える野菜です。別名「京にんじん」ともいわれ赤みの強いにんじんの品種でβカロテン、カリウム、リン、食物繊維などの栄養が含まれています。

金時人参のカロリーや栄養素、レシピは下記の記事でご紹介しています。興味のある方はご覧ください。

ビーツ

ビーツとはヒユ科フダンソウ属の根菜で、砂糖の原料にもなるテンサイ(甜菜)の仲間です。ほんのりと甘みがあり「ベタレイン」という色素によって鮮やかな赤色をしているのが特徴です。ビーツにはさまざまなミネラルやビタミンが含まれています。

下記の記事でビーツの栄養素やレシピなど詳しくご紹介しています。興味のある方はご覧ください。

ラディッキオ

ラディッキオとは、キク科の植物でチコリやエンダイブと同じ仲間です。フランス語では「トレビス」原産地のイタリアでは「ラディッキオ・ロッソ」と呼ばれ、イタリアの伝統的な野菜で、独特の苦みがあることが特徴的です。

ラディッキオ(トレビス)について、下記の記事でカロリーや栄養素やレシピをご紹介しています。興味のある方はご覧ください。

赤唐辛子

次は赤唐辛子について、解説します。

赤唐辛子とは

赤唐辛子とは、ナス科トウガラシ属の植物です。青唐辛子は未熟な状態で収穫されたもので、赤唐辛子は完熟して赤くなったもので、どちらも同じ植物からできています。赤唐辛子は加熱することで辛みが増すことが特徴的です。

赤唐辛子を使ったDELISH KITCHENのレシピ

下記のページでは、赤唐辛子の使い方とレシピをご紹介しています。ぜひ参考にしてみてください。

ルバーブ

ルバーブとは、タデ科の多年草のシベリアが原産とされている野菜です。葉にシュウ酸が多く含まれ、食用には向いていないため葉柄を食用としています。葉は30cm程大きく、料理に使う部分は幅2〜3cm程です。主にジャムなどにして楽しみます。

ルバーブのカロリーや栄養、レシピは下記の記事で詳しくご紹介しています。興味のある方はご覧ください。

イチゴ

次はイチゴについて解説します。

イチゴとは

イチゴとは、流通では果物に分類されていますが、草に実がなることから植物上や農業上は野菜の仲間とされています。イチゴにはビタミンC、カリウム、葉酸などの栄養素が含まれています。

イチゴのカロリーや栄養素については、下記の記事で詳しく解説しています。興味のある方はご覧ください。

イチゴを使ったDELISH KITCHENのレシピ

下記のページでは、イチゴを使用したレシピをいくつか紹介しています。興味のある方はご覧ください。

じゃがいも

赤色のじゃがいもといわれても、あまりイメージがでない人の方が多いかと思います。果肉が赤い色が特徴のじゃがいもには、アンデスレッドやレッドムーンなどのさまざまな品種があります。

品種によってそれぞれに特徴があります。その特徴を理解して調理をすることで、一般的なじゃがいものように料理に使うことができます。

彩りを加えて華やかな食卓に!

炒め物やサラダなどに使える野菜。ひとつ色を加えるだけで食卓も華やかになります。普段あまり見かけないような野菜もご紹介しましたが、手に入った際は、レシピを参考に楽しんでみてはいかがでしょうか。

【出典】
日本食品標準成分表2020年版(八訂)
【参考】
厚生労働省e-ヘルスネット「カロテノイド」(2022/04/26)

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