食感が楽しいきくらげ!卵を合わせた人気レシピもご紹介
作成日: 2021/06/25
コリコリとした食感がやみつきになる「きくらげ」をご家庭で料理に使ったことはあるでしょうか。
食べたことはあっても、使い方がよくわからないという人もいるかもしれません。
この記事では、生きくらげと乾燥きくらげを使った人気レシピをそれぞれご紹介します。乾燥きくらげの戻し方も合わせてみていきましょう。
きくらげは、定番の炒め物からサラダ、スープなどさまざまな料理に活用できますので、ぜひ参考にしてくださいね。
【生】きくらげを使ったDELISH KITCHENのレシピ
最初にご紹介するのは、生のきくらげを使ったレシピです。
生のきくらげは出回る時期が限られているので、旬も合わせてチェックしておきましょう。
きくらげの旬
きくらげの旬は、6月〜9月です。
生のきくらげは、早ければ4月頃から出回り、10月頃まで店頭に並びます。
乾燥きくらげは、通年にわたって手に入りますよ。
《おかず》
ムースーロー
ムースーローとは中華料理で人気の、豚肉ときくらげ、卵を使った炒め物です。
ジューシーな豚肉にふんわりとした卵、きくらげのプリプリ食感がたまりません。
生きくらげと卵の中華炒め
少ない材料でサッと作れる炒め物です。
生きくらげ特有の弾力とプリッとした食感がクセになります。塩気のきいた味わいなので、おつまみにもおすすめの一品です。
生きくらげと豚肉のオイスター炒め
オイスターソースのコクとにんにくの風味で、ご飯がすすむ一品です。
豚肉と生きくらげ、ピーマンが入っているので、食べごたえがあります。
きくらげのごま風味サラダ
きくらげ、トマト、きゅうりを使った中華風のサラダです。
それぞれの食材の異なった食感を楽しめるカラフルな一品です。
生きくらげとささみの中華和え
きくらげときゅうりの食感が楽しい和え物です。
ささみの加熱にレンジを利用することで、短時間で作れるだけでなく洗い物を少なくできます。
【乾燥】きくらげを使ったDELISH KITCHENのレシピ
乾燥きくらげを使ったレシピもみてみましょう。
きくらげの戻し方もご紹介しますので、使い方に迷うことなく料理に取り入れることができますよ。
きくらげの戻し方
乾燥きくらげの戻し方として、水で戻す方法とぬるま湯を使う方法があります。
水を使用した方が、きくらげの風味を損ねることなく味わえるのでおすすめです。
水で戻す場合は、乾燥きくらげをボウルに入れ、6時間ほど水に浸します。
戻すと7倍ほどの大きさになるので、容器は余裕のある大きさにしましょう。水の量は、きくらげが浸かる程度で問題ありません。
ぬるま湯を使う場合も、同様の手順で戻すことができます。
40℃程度のぬるま湯で、15分〜30分きくらげを浸します。
《おかず》
基本の八宝菜
中華料理の定番である八宝菜を作ってみましょう。
さまざまな食材が入ったボリュームのある一品に、きくらげの食感がアクセントになっています。
トマトときくらげの卵炒め
ふわふわの卵、コリコリのきくらげ、ジューシーなトマトの組み合わせは人気の食べ方です。
卵はふんわりとした食感を楽しめるように、炒めたら一度取り出すのがポイントです。
きくらげとにんじんのきんぴら
いつものきんぴらに、きくらげを使ってみましょう。
きくらげは細切りにしてもしっかりとした食感を楽しめるので、ひと味違ったきんぴらに仕上がります。
豆もやしときくらげの中華春雨サラダ
食感のよいきくらげやきゅうりに、つるんとした喉ごしの春雨を合わせたサラダです。
ごま油が香るさっぱりとしたドレッシングが食欲をそそります。
きくらげときゅうりの酢の物
しょうがと酢がきいた爽やかな酢の物です。
乾燥きくらげを戻しておけば、短時間で簡単に作れるので、あと一品プラスしたいときにもおすすめです。
《スープ》
きくらげと卵の中華風スープ
とろみのあるスープに、ふわふわの卵が入った優しい味わいのスープです。
豆もやしときくらげの食感を楽しめます。
豆苗ときくらげの中華スープ
ごま油と白いりごまの風味豊かな中華スープです。
コリコリ食感のきくらげに、豚ひき肉も入っているので食べごたえがあります。
食感のよいきくらげを料理に取り入れてみよう
この記事では、生のきくらげ、乾燥きくらげを使ったレシピをそれぞれご紹介しました。
プリッとした食感が特徴の生きくらげは、6月〜9月に旬を迎えます。乾燥きくらげであれば、通年にわたって手に入りますよ。
きくらげは小さく切っても食感が残るので、少し加えるだけでもアクセントになります。
定番の炒め物や、いつもの料理にプラスするなど、ざまざまなアレンジできくらげを取り入れてみましょう。