DELISH KITCHEN

ターサイとは?人気レシピもご紹介!

作成日: 2021/11/01

ターサイとは一体どんな野菜なのか、名前を初めて聞く人や、聞いたことはあるけど何かは分からないという人もいるのではないでしょうか。

この記事では、ターサイとは一体どんな食べ物なのかやターサイの保存方法、おすすめのターサイを使ったレシピをご紹介します。

目次

  1. ターサイについて
    1. ターサイとは
    2. 保存方法
  2. ターサイを使ったDELISH KITCHENのレシピ
    1. 【和えもの】
    2. ターサイとかにかまぼこの中華おひたし
    3. ターサイとねぎのごま油あえ
    4. ターサイとツナのごま和え
    5. 【炒めもの】
    6. ターサイと豚肉の五目あん
    7. ターサイとえびの卵あんかけ
    8. ターサイと鶏むね肉の旨塩炒め
    9. ターサイのオイスター炒め
    10. ターサイと鶏肉の中華炒め
    11. ターサイとエビの旨塩炒め
    12. ターサイと厚揚げのしょうが炒め
    13. 【その他】
    14. ターサイと油揚げの炒め煮
    15. ホタテとターサイのクリーム煮
  3. ターサイは中国野菜で、色んな料理に使える!

ターサイについて

ターサイとは一体どんな野菜なのでしょうか。さっそくターサイについてみていきましょう。

ターサイとは

ターサイは白菜やチンゲン菜の仲間で、中国の華中が原産の中国野菜です。中国読みでは、タァーツァイと呼ばれています。見た目が地面を這うように広がっていることから「押しつぶされた」という意味をもつ言葉が名前の由来とされています。

日本にやってきたのは80年前頃といわれており、現在では日本でも栽培されています。国内では、主に静岡県を中心に生産が盛んです。その次に茨城県、北海道と続きます。

ターサイの旬は、冬の12月~2月頃で、収穫が最も多いのは2月頃です。

保存方法

ターサイの保存方法について、冷蔵保存と冷凍保存の仕方をみていきましょう。

まずは、冷蔵保存の方法から確認していきましょう。

ターサイは、以下の手順で冷蔵保存します。

① ターサイを湿らせたキッチンペーパーで1株ずつ包み、ポリ袋に入れる。
② 根元を下にして、野菜室で立てて保存。

次に冷凍保存の方法を確認していきましょう。ターサイは食感が損なわれるので、生のまま冷凍するには向いていません。冷凍するときは、少量の油で炒めてから保存するのがいいでしょう。

ターサイは、以下の手順で冷凍保存します。

① ターサイを少量の油で炒めて粗熱を取る。
② ラップで小分けに包んだら冷凍用保存袋に入れて冷凍。

冷凍したターサイの解凍方法は、凍ったまま調理するか、電子レンジで解凍機能を使って解凍しましょう。

保存期間の目安は3〜4週間です。

ターサイを使ったDELISH KITCHENのレシピ

ターサイを使って作れる簡単なレシピをご紹介します。

【和えもの】

ターサイとかにかまぼこの中華おひたし

レンジを使って簡単に作れる、中華風のおひたしです。ターサイの緑色とかにかまぼこの赤色が綺麗な一品です。少量のごま油を使うことで、香りのよいおひたしが楽しめます。

ターサイとねぎのごま油あえ

フレッシュなねぎの食感や風味がアクセントになって、美味しくいただける和え物です。ターサイはレンジで加熱することで、簡単に作れます。ごま油やニンニクの風味が癖になり、おつまみにもおすすめの一品です。

ターサイとツナのごま和え

うまみの詰まったツナ缶とターサイを合わせて作る、ごま和えのレシピです。調味料にごま油を少し加えるだけで、中華風のごま和えに仕上がります。後一品なにか欲しい時にもおすすめのレシピです。

【炒めもの】

ターサイと豚肉の五目あん

たっぷりの野菜を使うので、彩りも綺麗なターサイと豚肉の五目あんです。そのまま食べても良し、ご飯にかけたり中華麺にかけても良しのアレンジができるレシピです。ぜひ色んな食べ方で試してみてください。

ターサイとえびの卵あんかけ

ぷりぷりの海老とターサイの彩りが綺麗な一品です。具材をサッと炒めたところに卵を加えて煮込んで作ります。簡単に作れるのに、美味しい豪華なおかずができあがります。

ターサイと鶏むね肉の旨塩炒め

ターサイと鶏むね肉をサッと炒めるだけで、ご飯のすすむ立派なおかずが作れます。シャキシャキ食感のターサイが楽しめる一品です。パサつきがちな鶏むね肉は、片栗粉をまぶすことで柔らかくしっとりした食感に仕上がります。

ターサイのオイスター炒め

生姜の風味がアクセントになって、より美味しくいただけるターサイのオイスター炒めです。とろみをつけて仕上げることで、豚ひき肉がターサイによく絡んでご飯もすすみます。

ターサイと鶏肉の中華炒め

ターサイと鶏肉を合わせて、簡単に中華炒めを作ってみてはいかがでしょうか。中国野菜のターサイは、中華風の味付けにぴったりです。みじん切りにして加える生姜が、味のアクセントになって美味しいおかずになります。

ターサイとエビの旨塩炒め

シンプルな味付けで炒めることで、ターサイのほんのり感じる苦味と海老のうま味をしっかり味わえる一品です。シャキシャキ食感のターサイと、ぷりぷり食感のむきえびの食感の違いが楽しめますよ。

ターサイと厚揚げのしょうが炒め

厚揚げを使って作る、ボリューム満点な炒め物です。味付けは、塩・こしょう・鶏がらスープの素のみでとってもシンプルです。千切りにした生姜を使うことで、味のアクセントになり、さっぱりといただけます。

【その他】

ターサイと油揚げの炒め煮

炒め煮にすることで、コクのある煮物に仕上がります。薄味に仕上げた一品ですが、油揚げが出汁をたっぷり吸うことで、美味しくいただけます。炒める油をお好みで変えると、違った風味を楽しめるのでおすすめです。

ホタテとターサイのクリーム煮

ターサイの綺麗な緑色が白いクリームによく映えて、見た目も綺麗な一品です。ホタテのうま味が溶けだしたクリームは絶品で、ターサイとのも相性抜群です。水溶き片栗粉でとろみをつけるので、簡単に作れます。

ターサイは中国野菜で、色んな料理に使える!

ターサイは中国が原産の野菜ですが、今では日本国内でも栽培されています。見た目は、地面を這うように成長するので、押しつぶされたような形をしているのが特徴です。

綺麗な緑色をしたターサイは、どんな料理に使うこともできて、彩りも良くなります。今回ご紹介したレシピを参考に、色んなターサイ料理チャレンジしてみてください。

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