DELISH KITCHEN
  1. 牛肉・豚肉・鶏肉などカレーに合う肉の種類とその理由を解説

牛肉・豚肉・鶏肉などカレーに合う肉の種類とその理由を解説

作成日: 2021/11/15

このページの情報をLINEでシェアできます。
このページの情報をTwitterでシェアできます。
このページの情報をFacebookでシェアできます。
このページの情報をPinterestでシェアできます。

お家で作るカレーにはどんな肉を使っていますか?肉には牛肉や豚肉、鶏肉など種類だけでなく、部位ごとに食感や味わいにも違いがあります。それぞれの肉の特徴によって、カレーの作り方や出来上がりにも違いが出てきます。

今回は、カレーに合う肉の種類や特徴、おすすめのカレーレシピをご紹介します。ぜひ美味しいカレー作りの参考にしてみてくださいね。

目次

  1. 【牛肉】カレーに合う肉
    1. 牛バラ肉
    2. 牛もも肉
    3. 牛すね肉
    4. 牛すじ肉
    5. 牛切り落とし肉
    6. 牛ひき肉
  2. 【豚肉】カレーに合う肉
    1. 豚こま切れ肉
    2. 豚バラ肉
    3. 豚もも肉
    4. 豚肩ロース肉
    5. 豚ロース肉
    6. 豚ひき肉
  3. 【鶏肉】カレーに合う肉
    1. 鶏もも肉
    2. 鶏むね肉
    3. 鶏ひき肉
  4. 作りたいカレーに合わせて肉の種類や部位を選ぼう!

【牛肉】カレーに合う肉

濃厚な味わいの牛肉は、カレーに入れてもスパイスの風味に負けることなく、しっかりと主張する肉の風味を味わえることが特徴です。ここからは、牛肉の部位ごとの特徴とカレーとの相性についてご紹介します。

牛バラ肉

牛バラ肉は、肉質が柔らかくカレーに入れると濃厚なコクと旨みが味わえます。牛のお腹まわりに位置する部位で、肉の見た目は赤身と脂肪が交互に重なっていることが特徴です。

ブロック肉をカットして角切りにすると、肉の食感が楽しめるカレーになります。出来るだけ時間をかけずに仕上げたいという時には、火の通りやすい薄切りを使うといいでしょう。

こちらは、牛バラ薄切り肉を使ったビーフカレーです。牛肉と相性の良い赤ワインを加えて煮込むことで、いつものカレーとはひと味違うリッチな味わいが楽しめます。

牛もも肉

牛もも肉は、脂肪が少なく赤身が多いことが特徴です。噛むほどに赤身の旨みと甘みが味わえるので、牛肉本来の味を活かしたカレーに仕上がります。

加熱しすぎると食感が硬くなりやすいので、カレーに使う場合には、煮込む前に表面を焼いて肉汁を中に閉じ込めておくことがポイントです。また、肉を加えたら煮込みすぎずにサッと仕上げることが美味しく作るコツです。

牛すね肉

牛すね肉は、しっかりと煮込むことで柔らかくホロっと崩れるような食感が楽しめます。牛のふくらはぎに位置する部位で筋肉や筋が多いですが、煮込むことで旨みが溶け出し、美味しい出汁が味わえるカレーに仕上がります。口に入れるとトロッと溶けるまで煮込んだ牛すね肉はたまらない美味しさです。

なるべく短時間で仕上げたいという方は、圧力鍋を使うと時間をかけずに柔らかく煮込めます。

牛すじ肉

牛すじ肉は、牛のアキレス腱やネックなど筋張った部分の肉です。柔らかく煮込むことで、牛すね肉と同じように溶けるような食感と、プリプリとした歯ごたえが魅力のビーフカレーが楽しめます。

肉質が硬く弾力があるので、軽く火を通しただけでは食べにくいですが、じっくりと時間をかけて煮込むことで筋が溶けてトロッと柔らかい食感になります。また臭みがあるため、煮込む前に下処理を念入りに行うことが美味しく仕上げるポイントです。

こちらのレシピはしっかりと煮込んだトロトロ食感の牛すじが美味しいカレーです。ねぎや生姜を加えて下処理することで、臭みのない美味しいカレーに仕上がります。

牛切り落とし肉

牛切り落とし肉には、もも肉や肩肉、バラ肉など色々な部位が混ざっています。牛切り落とし肉を使うと、牛肉の色々な部位から溶け出した旨みとコクが楽しめるカレーに仕上がります。薄切りにしてあるので火が通りやすく、時間をかけずに作れることもポイントです。

スーパーでは比較的安い価格で売られているので、牛肉の他の部位に比べると気軽にカレーに使いやすいでしょう。

こちらのレシピは市販のカレールウでシンプルに仕上げたビーフカレーです。野菜の旨みが溶け込んだカレーに、牛肉のコクと旨みがよく合います。生姜とにんにくの風味を効かせて仕上げましょう。

牛ひき肉

牛ひき肉は、もも肉やバラ肉、スネ肉などを合わせて細かく挽いたものです。筋が多く調理しにくいもも肉やスネ肉も、細かくミンチにすることで柔らかく食べやすい食感になります。牛肉の様々な部位の旨みとコクが味わえるカレーに仕上がります。

こちらのレシピは、トマトの酸味と牛肉の旨味を楽しめるビーフカレーです。火が通りやすいひき肉を使うことで、時間をかけずに作れるので、忙しい日の晩ご飯にぴったりです。

【豚肉】カレーに合う肉

豚肉は、口溶け良く旨みのある脂身を多く含みます。赤身部分はさっぱりとした味わいですが、噛むほどに豚肉の旨みを味わえることが特徴です。ここでは、カレーに合う豚肉を部位ごとにご紹介します。

豚こま切れ肉

豚こま切れ肉は、もも肉や肩肉、バラ肉など豚肉の様々な部位がランダムに入っていることが特徴です。色々な部位が入っているため、赤身のさっぱりとした風味だけでなく脂身の旨みも味わえるカレーに仕上がります。

小さく薄くカットされているため細かく切る手間が要りません。火が通りやすいので手早くカレーを作りたい時におすすめです。パックによって脂身と赤身の量にバラつきがあるので、作りたいカレーのイメージに合わせて選ぶといいでしょう。

豚こま切れ肉で作るポークカレーのレシピです。豚肉と野菜の旨味が溶け込んだカレーは、シンプルな味わいですが、やみつきになる美味しさです。ウスターソースとケチャップを加えると深みのある味わいに仕上がります。

豚バラ肉

豚バラ肉は、豚のあばら骨周辺の部位です。脂身と赤身が交互に並ぶ層になっており「三枚肉」とも呼ばれます。ブロック肉を好きなサイズにカットして入れると食べ応えのあるカレーが楽しめます。煮込むと脂身から旨みが溶け出して、味わい深いカレーに仕上がります。

こちらは、豚バラ薄切り肉と玉ねぎで時間をかけずに作れるカレーです。煮込むのに時間がかかるじゃがいもと人参を省くことで調理にかかる時間を短縮しているので、食べたいと思った時にサッと作れます。

豚もも肉

豚もも肉は、尻周辺の部位で脂身が少なく赤身が多いことが特徴です。豚もも肉を使ったカレーは、さっぱりとした味わいが楽しめます。ブロックや角切り、薄切りとして売られているので、作りたいカレーに合わせて選ぶといいでしょう。

煮込み過ぎると食感が硬くなってしまうので、外側を焼いて肉汁を閉じ込めて、加熱しすぎずにサッと仕上げることがポイントです。

大きめにカットしたブロック肉が食べ応えのあるトマトカレーのレシピです。カットした肉に下味を付けて焼くことで肉の旨味をしっかりと閉じ込めています。カレーに溶け込んだトマトの酸味と豚肉の甘みを味わいましょう。

豚肩ロース肉

豚肩ロース肉は、背中と肩の間の部位です。赤身の間に脂身がバランスよく入っているので、食感が柔らかく旨みやコクが味わえることが特徴です。ブロック肉をお好みのサイズにカットして使うと、肉のしっかりとした食感と、脂身や赤身の旨味と甘みが味わえるカレーが楽しめます。

こちらのレシピは、豚肩ロースのブロック肉を使った食べ応えのあるポークカレーです。下味を付けて焼いてから、いったん取り出しておくことで、硬くなるのを防ぎ柔らかい食感に仕上がります。

豚ロース肉

豚ロース肉は、背中の中央部分に位置する部位です。赤身と脂身がくっきりと分かれており、赤身の肉質が柔らかいことが特徴です。厚切りのロース肉を入れると、脂身の溶ける食感と、赤身のしっかりとした肉の食感が楽しめるカレーになります。

こちらのレシピは、柔らかい豚ロース肉の食感がクセになるポークカレーです。煮込みすぎると硬くなりやすい豚ロース肉ですが、圧力鍋で煮込むことでホロホロっと柔らかい食感に仕上がります。

豚ひき肉

豚ひき肉は、スネ肉や肩肉など色々な部位を合わせて挽いたものです。筋が多く食べにくい部位も細かく挽くことで、柔らかく調理しやすくなります。

クセのない味なので、ケチャップやウスターソースを隠し味に使ったりチャツネで酸味や甘味を加えたりと、カレーに様々なアレンジを加えるのにもおすすめです。細かく挽いてあるので火が通りやすく、時間をかけずにカレーを作りたいという時にも便利です。

こちらは、しっかりと炒めた玉ねぎの甘みと、豚ひき肉の旨みが溶け込んだ美味しいひき肉カレーです。時間をかけずに作れるので、忙しい日の晩ご飯にもおすすめです。

【鶏肉】カレーに合う肉

鶏肉は、あっさりとした味わいと、しっかりとした脂の旨みが特徴です。ここでは、鶏肉の部位の特徴とカレーとの相性についてご紹介します。

鶏もも肉

鶏もも肉は、足の付け根からももにかけての部位です。筋肉と脂肪がバランスよく含まれており、ジューシーな食感とコクや旨みがあることが特徴です。しっかりと煮込むと煮汁に旨みが溶け込んだ美味しいカレーに仕上がります。

市販のカレールウを使わずに、カレーパウダーとクミンで風味づけした本格的な味わいのチキンカレーです。鶏もも肉の下味にヨーグルトを使うことで柔らかく仕上がります。

鶏むね肉

鶏むね肉は、胸部分に位置する部位で、筋肉量が多く脂肪が少ないことが特徴です。淡白でさっぱりとした味なので、具をバターで炒めて作るような、こってりとした味わいのカレーと相性がいいでしょう。

加熱しすぎるとパサつきやすくなるので、柔らかく仕上げるためには、火を通しすぎないことが美味しく仕上げるポイントです。

こちらは、炊飯器で作るバターチキンカレーのレシピです。具材を切って炊飯器に入れ、スイッチを入れるだけと簡単に作れます。柔らかく煮込まれたホロホロ食感の鶏むね肉を味わいましょう。

鶏ひき肉

鶏ひき肉は、もも肉やむね肉を合わせて細かく挽いたもので、火が通りやすく調理時間の短縮につながるため、忙しい時のカレー作りにおすすめです。

スーパーによっては、鶏もも肉と鶏むね肉をそれぞれ分けて挽いたものが売られています。脂身のコクや旨みを味わいたいなら鶏もも肉のひき肉を、あっさりと淡白に仕上げたいなら鶏むね肉のひき肉を選ぶといいでしょう。

こちらは電子レンジで簡単に作れるキーマカレーです。カレールウを使わずにカレー粉やウスターソース、ケチャップで仕上げるので、あっさりとした味わいが楽しめます。手軽に作れるので一人暮らしの方にもおすすめです。

作りたいカレーに合わせて肉の種類や部位を選ぼう!

料理にコクや旨みをプラスする肉は、カレーに欠かせない食材です。作りたいカレーの種類によって、牛肉や豚肉、鶏肉など種類や部位を選ぶと、より美味しいカレーに仕上がります。

今回は、カレーに合う肉の種類や部位、おすすめのカレーレシピについてご紹介しました。ぜひ、お家で作るカレーの参考にしてみてくださいね。

このページの情報をLINEでシェアできます。
このページの情報をTwitterでシェアできます。
このページの情報をFacebookでシェアできます。
このページの情報をPinterestでシェアできます。