種類いろいろ！韓国スープのレシピをまとめてご紹介

【辛い】DELISH KITCHENの韓国スープレシピ

韓国スープの定番ともいえるのが、唐辛子やコチュジャン、キムチを加えた辛いスープです。ここからは、辛味が得意な方におすすめのレシピをご紹介します。

本格的！スンドゥブチゲ

絹豆腐の柔らかい食感と旨辛いスープを楽しむ本格的なスンドゥブチゲです。煮干しで取っただしに、あさりの旨味と玉ねぎの甘味が溶け込んだスープは、辛さのなかにも深みを感じられる味わいです。白いご飯ともよく合います。

簡単キムチチゲ

ごま油で炒めたキムチの風味と、豚バラ肉の旨味が味わえるキムチチゲのご紹介です。みそを加えた鶏ガラスープが染み込んだ、柔らかい絹豆腐がおいしい一品です。簡単に作れるのでぜひお試しください。

即席！豆腐チゲ

桜えびと白菜キムチ入りの豆腐チゲです。桜えびの風味がスープの味わいを引き立てて、思わず手が止まらなくなるおいしさです。卵を入れてアレンジにするとまろやかになるので、辛いものが苦手な方は試してみましょう。

海鮮チゲ鍋

タラやあさりの旨味が溶け込んだピリ辛のスープがおいしい海鮮チゲ鍋です。香りのよいにんにくの風味がアクセントになります。スープを吸ったインスタントラーメンもくせになる味わいです。

ユッケジャンスープ

牛肉や野菜がたくさん入ったボリュームのあるスープです。豆もやしのシャキシャキとした食感がアクセントになり、最後まで飽きずにおいしく食べられます。ごはんやチーズを入れてアレンジするのもおすすめです。

ピリ辛カルビスープ

牛肉の旨味が溶け出したスープが味わい深いカルビスープはいかがですか。鶏ガラスープをベースにコチュジャンとしょうゆで辛味とコクを加えたスープが、牛肉や野菜とよく合います。簡単に作れるのでぜひお試しください。

ピリ辛クッパ

具だくさんのスープを温かいご飯にかけて食べる韓国風雑炊です。牛こま切れ肉を炒めて旨味を引き出したピリ辛のスープが、白いご飯とよく合います。スープと一緒に野菜もたっぷり食べられます。

テグタン

だしの味が染みた大根とタラが味わい深いテグタンのご紹介です。テグと呼ばれるタラは、韓国では定番の食材です。たっぷりの具材が入って食べごたえ抜群なので、しっかりと食べたいときにおすすめのレシピです。

タッカンマリ

鶏一羽という意味のタッカンマリを手羽中でアレンジしました。シンプルな味付けですが、鶏肉本来の旨味を十分に味わえる一品です。コチュジャンや酢をきかせた旨辛だれをつけて食べると、また違った味わいが楽しめます。

【辛くない】DELISH KITCHENの韓国スープレシピ

ここからは、だしと食材の旨味を活かした辛くない韓国スープレシピをご紹介します。辛味が苦手な方でも楽しめるので、ぜひ参考にしてください。

炊飯器でサムゲタン風

香味野菜で風味をつけて煮込んだ鶏肉がおいしいサムゲタン風です。本来なら鍋でじっくり煮込みますが、炊飯器に材料を入れてスイッチを押すだけと手軽に作れます。切り餅を加えることで、とろみのある仕上がりになります。

韓国風わかめスープ

まるで焼肉屋で出てきそうな味わいのわかめスープです。牛肉を加えることでスープに旨味とコクがプラスされます。そのままスープとしてだけでなく、ごはんを入れて食べるのもおすすめです。

干しダラの卵スープ

日本では珍しい食材である干しダラ（プゴク）で作る卵スープです。干しダラから旨味が出るので、シンプルな味付けでも十分おいしく仕上がります。溶き卵のふわふわとした優しい食感と味わいを楽しみましょう。

ソルロンタン風スープ

手軽に作れるようアレンジしたソルロンタン風スープです。牛すじ肉の臭みを取りながら柔らかくなるまでしっかりと煮込むことで、旨味とコクが出てきます。牛乳やごま油でまろやかさと香りをプラスします。

コムタンスープ風

牛カルビ肉で作るコムタンスープ風のご紹介です。牛骨や牛すじ肉などを長時間煮込んで作るコムタンスープを、火の通りやすい牛カルビ肉や牛スープの素を使って短時間で作れるようにアレンジしました。

テンジャンチゲ

韓国のみそ、テンジャンを使った辛くないスープです。煮干しのだしをベースにあさりや豆腐、じゃがいもなど加えて具だくさんに仕上げます。にんにくの風味やあさりの旨味が溶け込んだスープを味わいましょう。

バリエーション豊富！本格的な韓国スープを楽しもう

韓国スープには唐辛子をきかせた辛いスープだけでなく、だしや食材の旨味を味わえる辛くないスープもあります。また辛味が特徴のスープのなかでも、定番のキムチチゲやスンドゥブチゲだけでなく、タラを使ったテグタンなどの珍しいものまでバリエーションが豊富です。

この記事では、さまざまな韓国のスープレシピをご紹介しました。辛いものが好きな方も得意ではない方もお好みの味わいを見つけて、本格的な一品を楽しんではいかがでしょうか。