DELISH KITCHEN
  1. ホタルイカについて解説!パスタやおすすめレシピご紹介

ホタルイカについて解説!パスタやおすすめレシピご紹介

作成日: 2021/08/15

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イカにはスルメイカやコウイカ、アオリイカなどさまざまな種類があり、スーパーでも手に入れやすい魚介類のひとつです。

今回は、イカのなかでも小さな体が特徴の「ホタルイカ」についてご紹介します。
どうして「ホタル」という名前がついているのか、産地はどこなのかなど基本的な情報はもちろん、ホタルイカを使ったおすすめレシピもご紹介するので参考にしてみてください。

目次

  1. ホタルイカについて
    1. ホタルイカとは
    2. ホタルイカの旬
    3. ホタルイカの栄養
  2. ホタルイカの下ごしらえ
  3. ホタルイカの食べ方
    1. ボイル
  4. ホタルイカを使ったDELISH KITCHENのレシピ
    1. 【パスタ】
    2. ホタルイカのペペロンチーノ
    3. キャベツとホタルイカの和風パスタ
    4. ホタルイカのみそバターパスタ
    5. 【酢味噌がけ・酢味噌和え】
    6. ホタルイカとほうれん草の酢味噌かけ
    7. 菜の花とホタルイカの酢味噌和え
    8. ほたるいかとワカメの辛子酢味噌和え
    9. 【炊き込みご飯】
    10. ほたるいかの炊き込みご飯
    11. ホタルイカと菜の花の炊き込みごはん
    12. 【おつまみ】
    13. ホタルイカと菜の花のアヒージョ
    14. ほたるいかのキムチ和え
    15. ほたるいかのバター醤油炒め
    16. ホタルイカと大根のさっと煮
    17. ほたるいかとジャガイモのトマト煮込み
  5. 一度食べたらやみつきに!ホタルイカを楽しもう

ホタルイカについて

まずは、ホタルイカの特徴について確認してみましょう。

ホタルイカとは

ホタルイカは、ツツイカ目ホタルイカモドキ科に属するイカで、大人の手のひらに収まる程度の大きさです。
普段は日本海を中心とした深海で生活しており、春に生まれて翌年の春に産卵期を終えると1年程度で寿命を迎えます。

ホタルイカという名前の由来は、このイカがホタルのように美しく発光するからです。
「ホタルイカ・ルシフェリン」という発光物質に「ホタルイカ・ルシフェラーゼ」という発光酵素が作用して発光します。
ちなみに、この仕組みはホタルが発光する仕組みとほとんど一緒なのだとか。
発光する理由については、外敵から身を守るため、餌を呼び寄せるため、仲間とのコミュニケーションなどと考えられているものの、未だに解明はされていません。

ホタルイカは傷むのが非常に早く、多くは釜ゆでされてから出荷されるため、一般的なスーパーで獲れたての生のホタルイカにお目にかかれることはほとんどありません。
なお、ホタルイカをそのまま干し、旨味がギュッと濃縮した素干しも流通しています。
素干しはお酒のお供にもぴったりな一品で、人気を集める珍味です。

ホタルイカの旬

ホタルイカの旬は、産卵を迎える時期である春です。
主な産地は兵庫県と富山県で、兵庫県では節分の少し前くらいから、富山県では毎年3月1日から漁が解禁され、初夏まで続きます。

ちなみに、春になると富山湾にホタルイカの群れが押し寄せて幻想的な光景が広がり、「ホタルイカ群遊海面」として国の特別天然記念物に指定されています。

ホタルイカの栄養

ホタルイカの代表的な栄養はタウリンです。
タウリン以外の栄養には、どのようなものがあるのでしょうか。生とゆで、それぞれご紹介します。

《生のほたるいか 100gあたり》
・カロリー…74kcal
・たんぱく質…11.8g
・糖質…0.2g
・ビタミンA(レチノール)…1500μg
・ビタミンB2…0.27mg
・ビタミンB12…14μg
・ビタミンE…4.3mg
・鉄…0.8mg
・銅…3.42mg

《ゆでたほたるいか 100gあたり》
・カロリー…91kcal
・たんぱく質…17.7g
・糖質…0.4g
・ビタミンA(レチノール)…1900μg
・ビタミンB2…0.3mg
・ビタミンB12…14μg
・ビタミンE…4.5mg
・鉄…1.1mg
・銅…2.97mg

【出典:日本食品標準成分表2020年版(八訂)】

ホタルイカの下ごしらえ

ホタルイカはそのまま丸ごといただけますが、目・くちばし・軟骨を取り除くひと手間を加えるだけで、舌触りがグッとよくなります。
とはいえ、初めて下ごしらえをする場合は、少し分かりにくいかもしれません。

こちらの動画では、実際に目・くちばし・軟骨を取り除いているので参考にしてみてください。

ホタルイカの食べ方

ここからは、ホタルイカの食べ方をご紹介します。

生のホタルイカは刺身や沖漬けでいただくのが一般的です。
刺身はプリっとした食感が、沖漬けは濃厚な旨味が魅力です。

ただし、獲れたてのホタルイカには寄生虫がいる可能性があります。
そのため、お店でいただいたり購入したりできる刺身や沖漬けは、ほとんどが内蔵を取り除き数日間冷凍した後に解凍したものです。

ボイル

スーパーなどで販売されているのは、ほとんどがボイルされたものです。

ボイルされたホタルイカは、パスタや酢味噌和えのほか、炊き込みご飯やアヒージョなど、さまざまな食べ方があります。
和洋中幅広い料理に使えるので、いろいろなホタルイカを楽しみましょう。

ホタルイカを使ったDELISH KITCHENのレシピ

最後に、ホタルイカを使ったおすすめレシピをご紹介します。

【パスタ】

ホタルイカのペペロンチーノ

ホタルイカの旨味を引き立てる、にんにくと唐辛子で作るペペロンチーノです。
噛めば噛むほど味わい深いホタルイカに、唐辛子のピリッとした刺激がアクセントになります。

キャベツとホタルイカの和風パスタ

まろやかでコクのあるバターとホタルイカの相性は抜群。
ホタルイカは、バターとしょうゆの和風パスタにもおすすめです。パスタとキャベツを一緒にゆでれば時間の短縮になるので、ササっと作りたいランチメニューにもよいですよ。

ホタルイカのみそバターパスタ

生クリームとみそで味付けをする、クリーミーでコク深いパスタです。
シンプルな材料と調理工程なのに、おしゃれなレストランで提供されるメニューのような本格的な味を楽しめます。

【酢味噌がけ・酢味噌和え】

ホタルイカとほうれん草の酢味噌かけ

酢味噌は砂糖・酢・みそがあれば、料理初心者の方も簡単に作れます。
ほうれん草をゆでて調味料を混ぜるだけで作れるので、食卓にあと一品並べたいときにもぴったりなメニューです。

菜の花とホタルイカの酢味噌和え

ホタルイカと同様に春の訪れを感じさせてくれる菜の花で、からし入りの酢味噌和えを作ってみました。
上品な白みそを使うことで、やさしい風味の酢味噌和えになりますよ。さっぱりしていて、いくらでも食べられそうです。

ほたるいかとワカメの辛子酢味噌和え

酢味噌にからしをプラスすれば、大人向きのピリ辛酢味噌のできあがりです。
ホタルイカと一緒にワカメときゅうりを和えるので、後味はあっさりいただけます。日本酒やビールのお供にいかがですか。

【炊き込みご飯】

ほたるいかの炊き込みご飯

ホタルイカと昆布で炊いたご飯には、海の旨味がたっぷりつまっています。
しょうがを加えることで香りもアップ。一口食べたら箸が止まらなくなってしまうかもしれません。

ホタルイカと菜の花の炊き込みごはん

ホタルイカと菜の花の炊き込みご飯は、味や香りはもちろん目でも楽しめる、ちょっと贅沢な炊き込みご飯です。
ホタルイカのおいしさと菜の花のほのかな苦味が後を引きます。おもてなしメニューにもどうぞ。

【おつまみ】

ホタルイカと菜の花のアヒージョ

ホタルイカと菜の花の組み合わせは、アヒージョにも向いています。
アヒージョの場合は、ホタルイカを最後に加えてサッと火を通すのがコツです。バゲットを添えていただきましょう。

ほたるいかのキムチ和え

ホタルイカのキムチ和えは、材料を切って混ぜるだけで火を使わずに作れます。
プリプリのホタルイカとサクサクの長芋の食感も満喫しましょう。ホタルイカがあれば、居酒屋メニューのような味わいも手軽に作れますよ。

ほたるいかのバター醤油炒め

ホタルイカを単品で楽しみたいときにおすすめなのが、バターしょうゆ炒めです。
バターの芳醇な香りがからんだホタルイカは、ホカホカご飯にも、キンキンに冷えたビールにもよく合います。

ホタルイカと大根のさっと煮

普段はスルメイカなどで作るイカ大根を、ホタルイカでも作ってみましょう。
ホタルイカの濃厚な旨味があるため、調味料はめんつゆのみでおいしく仕上がります。大根を薄切りにすることで、煮込み時間を短縮できることもうれしいポイントです。

ほたるいかとジャガイモのトマト煮込み

オリーブオイルとトマトソースを使い、イタリアンなトマト煮にも挑戦してみてください。
ホタルイカのほかに、じゃがいもも一緒に煮込むのでボリューミーな一品です。鮮やかな色合いで、食卓を明るくしてくれます。

一度食べたらやみつきに!ホタルイカを楽しもう

ホタルイカは兵庫県や富山県で獲れる、小型のイカです。
ホタルのように光ることから、かわいらしい名前がついたことが分かりました。その光は幻想的で、春先の富山湾では国の特別天然記念物にも指定されているほど美しい光景が見られます。

ホタルイカの魅力は美しい光だけではありません。
小さな体につまった濃厚な旨味も魅力で、さまざまな料理に使えます。スーパーなどで見かけたら、ぜひ手に取ってみてください。

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